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第10回YES!ナイト「一人一票YES!」


150人の若手起業家により2005年に発足したYoung Entrepreneur Society (YES!プロジェクト)は、同年8月に若者の政治参加を促進するイベント「第1回YES!ナイト」を開催して以来、自分たちの国を自分たちで作っていくための方法論を考え続けて参りました。

そして第10回目となる今回のイベントでは、昨今大きな注目を集める「一票の格差」をテーマに、みなさんとともにあるべき姿について考えたいと思います。

当日は一人一票実現裁判の第一人者でもあります升永英俊弁護士をはじめ、有識者の皆様にご登壇頂きます。ぜひご参集いただき、議論の輪に加わってください!
2011年7月29日
第10回YES!ナイト実行委員会
開催概要
第10回YES!ナイト『一人一票YES!』
■主催者
 : 
Young Entrepreneur Society (YES)、YESナイト実行委員会
公式Twitterアカウント Facebook
■日時
 : 
2011年7月29日(金) 19:00-21:00 (受付開始18:30)
■WEBライブ
 : 
遠方などで会場にお越し頂けない方の為に、WEBライブを配信する事が決定致しました!
http://seminar.nice2meet.us/s/2a5005d8dff0ba66
開催時間になりましたら上記URLへアクセスください。
■会場
 : 
グロービス経営大学院 東京校
会場への行き方はこちら
パネリスト
 : 
升永 英俊(TMI総合法律事務所)
近藤 洋介(民主党衆議院議員)
平 将明(自民党衆議院議員)
三宅 伸吾(日本経済新聞社 編集委員)
青木 玲子(一橋大学経済研究所 教授)
堀 義人(YES!プロジェクト発起人代表/グロービス代表)他
ショートスピーチ  :  鈴木寛(文部科学副大臣 民主党参議院議員)
長谷川閑史(武田薬品工業株式会社代表取締役社長)
モデレーター
 : 
佐藤 大吾 YES!プロジェクト発起人/特定非営利活動法人ドットジェイピー代表
参加費
 : 
無料
定員
 : 
150名
(定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。)

※受付は終了させて頂きました。
多数のお申し込みを頂きありがとうございました。

■お問合せ先
YES!ナイト実行委員会    info@yesproject.com
※スパム防止の為、@を全角にしております。
  お問い合わせの際は@マークを半角に変換してからご送信ください。
※本イベントにつきましては、会場となるグロービス経営大学院ではお問い合わせを受け付けておりませんのでご注意下さい

パネリスト略歴

升永 英俊(ますなが ひでとし)
1942年7月鹿児島生まれ。
1965年東京大学法学部卒。
1973年東京大学工学部卒、弁護士登録。
1979年米国コロンビア大学ロー・スクール修士(LL.M)。
1980年米国首都ワシントンDC弁護士登録。
1984年米国ニューヨーク州弁護士登録。
TMI総合法律事務所パートナー

職務発明の譲渡対価の金額をめぐるいわゆる「職務発明事件」で、複数の発明者を代理。青色LED職務発明事件では、一部請求として請求した200億円全額の勝訴判決を得た(東京地判平16.1.30、判時1852−36)。その後、控訴審で8.4億円の和解が成立(判時1879−141)。 252億円法人税更正決定取消請求事件(東京高判平18.3.15〈確定〉)等の大型税務訴訟でも国に対して勝訴。

著書:「サブリース訴訟」〔増補版〕(千倉書房2003年)他


近藤 洋介(こんどう ようすけ)
民主党衆議院議員

1965年、ワシントンDC生まれ。
山形東高等学校、慶應義塾大学法学部卒。
日本経済新聞記者を経て2003年から衆議院議員。
2006 -2007、民主党「次の内閣」経産大臣。
2009年、政権交代後は経済産業大臣政務官に就任し、主に、エネルギー、環境、技術開発、官製談合、企業金融、製造業振興等の政策を担当。
また、鳩山政権における経済成長戦略の作成に中心的役割を果たしている。
現在は、民主党総括副幹事長、成長戦略・経済政策PT事務局長、東日本大震災復旧・復興検討委員会復興ビジョンチーム事務局長として、引き続き経済政策の中枢を担う。

著者に「日米貿易摩擦ミクロの深層」(日本経済新聞社)
「官僚 軋む巨大権力」(同)
「国家機能を立て直す」(ファーストプレス)等がある。


平 将明(たいら まさあき)
自民党衆議院議員

1967年2月21日生まれ、早稲田実業学校中等部・高等部卒業。
1989年、早稲田大学法学部卒業。
1996年11月、家業である大田区青果市場の仲卸「山邦」三代目社長に就任。
2003年度 東京青年会議所理事長に就任。2005年9月11日に行われた総選挙の自民党公認候補選考に応募、東京4区(大田区)から出馬し初当選。自民党新人議員による勉強会「新世代アジア連携フォーラム」の代表、自民党の改革後退を懸念する若手議員が立ち上げた「自民党改革加速議連」代表幹事、自由民主党東京都連合会TOKYO自民党政経塾運営委員。現在、二期目、衆議院決算行政監視委員会理事、自民党シャドウ・キャビネット内閣府行政改革・公務員制度改革担当副大臣。


三宅 伸吾(みやけ しんご)
日本経済新聞社 編集委員(証券部 兼 政治部)

1986年 早大政治経済学部政治学科卒、日本経済新聞社入社
1989年〜1990年 米コロンビア大学留学
1995年 東大大学院法学政治学研究科了
2003年 東京本社産業部、経済部、政治部などの各記者を経て、編集委員に。 企業家や「ルールを創る人」ウォッチー
好きな言葉「新しいことは常に謀反である」(徳冨蘆花)
<主な著書>
「ドキュメント・日米法務戦争」(日本経済新聞社、1991年)
「弁護士カルテル―ギルド化する「在野」法曹の実像」(信山社出版、1995年)
「知財戦争」(新潮新書、2004年)
「乗っ取り屋と用心棒―M&Aルールをめぐる攻防」(日本経済新聞社、2005年)
「市場と法 いま何が起きているのか」(日経BP社、2007年)
「Googleの脳みそ」(2011年7月中旬発売予定)


青木 玲子(あおき れいこ)
日本経済一橋大学経済研究所 教授

1956年生まれ。東京大学理学部卒、筑波大学経営政策研究科卒(経済学修士)。
1987年スタンフォード大学大学院経済学研究科博士課程修了、PhD取得。
オハイオ州立大学、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校、オークランド大学を経て2006年より一橋大学経済研究所教授。
テル・アビブ大学ビジネス・スクール客員助教授(1995−1996)、一橋大学経済研究所世代間問題研究機構長(2009-2011)。
専門は産業組織論、応用ミクロ経済学、法と経済学。
知的財産と発明家の投資行動や厚生施設の家庭の育児行動への影響など、法律などの諸制度の人や企業行動への影響をゲーム理論などを使って分析・評価し、社会的に望ましい制度を模索する。
現在総合科学技術会議議員。


堀 義人(ほり よしと)
グロービス経営大学院 学長/YES発起人代表

京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。
住友商事株式会社を経て、1992年株式会社グロービス設立。1996年グロービス・キャピタル、1999年 エイパックス・グロービス・パートナーズ(現グロービス・キャピタル・パートナーズ(G C P))を設立。2006年4月にグロービス経営大学院を開学。
学長に就任し、自ら「企業家リーダーシップ」科目の講師として教鞭をとる。
若手起業家が集うYEO(Young Entrepreneur's Organization現EO)日本初代会長、YEOアジア初代代表、世界経済フォーラム(WEF)が選んだNew Asian Leaders日本代表、米国ハーバード大学経営大学院アルムナイ・ボード(卒業生理事)等を歴任。現在、経済同友会幹事、日本プライベート・エクイティ協会理事を務める。
著書に、「創造と変革の志士たちへ」(PHP研究所)、「人生の座標軸」(講談社)、「吾人(ごじん)の任務」(東洋経済新報社)がある。


佐藤 大吾(さとう だいご)
NPO法人ドットジェイピー理事長/YES幹事長

73年大阪生まれ。大阪大学法学部中退。大学在学中に起業。企業でのインターンシップ導入支援事業や、商工会議所主催「段取り力検定」を立ち上げるなど、途中企業合併を経つつ一貫してキャリア教育事業に携わる。
またNPO活動として98年、議員事務所や官公庁などでのインターンシッププログラムを運営するNPO法人ドットジェイピーを設立。これまでに約1万人の学生が参加、うち27人が議員として活躍。「Yahoo!みんなの政治」、「楽天LOVE JAPAN」の運営も行うなど、インターネットと政治を近づける活動にも注力する。
10年間の株式会社とNPOの経営を経て、07年5月、NPOを財政面から支援するNPOとしてチャリティ・プラットフォームを設立。社会に貢献したい人と、支援を求めるNPOとの橋渡しとなるべく、全国優良NPO情報サイトの運営、企業に対するCSR、PR支援事業を行う。また10年3月、英国発世界最大の寄付仲介サイト「JustGiving」の日本版を立ち上げ、日本における寄付文化創造に取り組む。


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