放送ではお伝えしきれなかった、スタジオ未公開トークです。
放送でお伝えした概要は、「これまでの放送内容」をご参照ください。
→ これまでの放送内容
<ゲスト>
・木下優樹菜さん(タレント)
・藤原和博さん(前・杉並区和田中学校校長)
"脱・正解主義"! 正解のない情報収集力へ
- カビラ:
- 優樹菜さんは、実際に今はビジネスの世界に飛び込んでらして、ブランドを展開してるんですよね。
- 優樹菜さん:
- そうなんですよ。
- カビラ:
- それってやっぱり、ゼロからアイディアを生み出さなきゃいけないじゃないですか。
- 優樹菜さん:
- そうですね。でも楽しいのは、自分が考え付いたものが商品化されて、それが評価されたときがすごくやっぱり嬉しいし、もっと、もっといいのをつくりたいと思うので。
- 小林:
- すごい優樹菜さん、すごく自由な感じをね、なんか感じますよね。
- 藤原さん:
- 今、企業ってやっぱり巨大システムになっちゃってて。個人のそういう発想をどうしても潰してしまいがちなんですよね。だからまあ...、あ、どうですか?NHKなんかどうですか。
- 小林:
- エヘヘヘ。わ、すっごく言いづらいけれども。
- カビラ:
- なんかあの、前例主義で、「こういうの前例がないから。」って言われたことありますか?
- 小林:
- ああ、そうですね。
- 藤原さん:
- あの、巨大システムってやっぱり、ね。...僕が代弁しましょう。
- 小林:
- ああ、お願いします。
- 藤原さん:
- あのー、"正解主義"、"前例主義"、"ことなかれ主義"ってやっぱ強いんですよね。だからそれを崩すためには、優樹菜さんのような、外にいる人を味方につけたり、中高生からそういうアイディアのソースを取ったりっていう。それはすごく大事だと思うんですよね。そうしないと社内だけではね、なかなか大変ですよ。
- 小林:
- うーん。確かに。すっごくよくわかります。
- カビラ:
- ああ、そうですか?
- 小林:
- ただこの番組だけはちょっと例外かもしれないです。すごく、自由な人がこう、番組を作っていて。自由が、逆に大変、みたいなときが。(笑)
- カビラ:
- なんか、今、今、フォローに苦労してませんか? 大丈夫ですか?
- 小林:
- 大丈夫です。でも、確かに。「前はそういうのやってなかったから」とかって言われることも、ありますよね。
- カビラ:
- うん。でもそれを、打破しましょうね。
- 小林:
- しましょう。この番組は、自由に。(笑)
- 優樹菜さん:
- そうです。自由がいいです。