オーストラリアの有名な観光地、ゴールドコーストで、留学していた韓国人女性が暴行を受けた、と聯合ニュースが報じた。オーストラリアでは最近、韓国人に対する暴行事件が相次いでいる。
聯合ニュースによると、韓国人留学生(28)は先月27日午後9時ごろ、ゴールドコーストのサウスポート近くで技術専門学校(TAFE)の授業を終え帰宅する途中、近付いてきた男女3人に理由もなく暴行を受けたという。
女性は「授業を終えて友人たちと食事し、帰宅する途中、突然後ろからアボリジニ(オーストラリア原住民)のように見える女が私に向かって大声で叫んだ。私が『なぜ大声で叫ぶのか』と尋ねたところ、隣にいた別の女が近付き、いきなりこぶしで殴ってきた」と話しているとのことだ。
女性は暴行を受け、鼻の骨を折るけがを負ったという。女性の悲鳴を聞いて駆け付けた友人が現地の警察に通報し、出動した警察は加害者の女(17)を暴行罪などで起訴した。一方、韓国外交通商部(省に相当)は、今回の事件について「韓国人を狙った犯罪」と見なしてはいないが、オーストラリアでは最近、韓国人に対する暴行事件が相次いでいることから、対策を検討している。