2011年、なでしこジャパンが女子サッカーワールドカップで初優勝!2012年、ロンドンオリンピックでは史上初の銀メダルを獲得!ますます注目を集める女子サッカー界に、将来のなでしこジャパンを担うであろう期待の新星が現れた!!
今年の夏、日本で開催された『FIFA U-20女子ワールドカップジャパン2012』で、日本の銅メダル獲得に貢献した田中陽子選手(INAC神戸レオネッサ)がその一人だ。日本サッカー協会がエリート選手の育成を目的に設立したJFAアカデミー福島。その一期生として、サッカーのエリート教育を受けてきた田中選手は、前述の大会でも、左右両足で直接フリーキックを決めるという強烈なインパクトを残し、6得点を挙げシルバーブーツ(得点ランキング2位)を獲得した。
田中選手はこう語る・・・。「(U-20女子ワールドカップは)自分の世界が一変した1か月だった。もっとうまくなろうという向上心が生まれました。」
しかし、同世代の戦いでは輝きを放つ彼女も、澤穂希選手、川澄奈穂美選手、大野忍選手など、なでしこジャパンを数多く擁するINAC神戸では、出場機会も恵まれたわけではない。なでしこリーグでは、6試合出場で得点は2。
「今まで生きてきた19年間の中で、今年はたくさんのことを学んだ1年でした。オリンピックやワールドカップなど世界の大きな舞台で戦えるように、なでしこジャパンを目指します。」
所属するINAC神戸レオネッサで、なでしこリーグ優勝も経験した田中選手。将来のなでしこジャパン入りを目指し、更なる成長を続けている。