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1日0時に就活解禁 博報堂が「日本一早い会社説明会」

2012年12月1日

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写真:インターネット中継された「日本一早い会社説明会」=東京・赤坂の博報堂拡大インターネット中継された「日本一早い会社説明会」=東京・赤坂の博報堂

写真:「日本一早い会社説明会」でプレゼン対決をする社員=東京・赤坂の博報堂拡大「日本一早い会社説明会」でプレゼン対決をする社員=東京・赤坂の博報堂

 2014年春卒業予定者の就職活動が解禁された12月1日、「日本一早い会社説明会」と銘打ったイベントが東京・赤坂で開かれた。大手広告会社の博報堂が企画。イベントの様子はインターネットで中継され、事前に募集した学生3000人が全国各地から視聴した。

 イベントは、12月1日午前0時ちょうどにスタート。テレビ番組形式で進められ、同社の社員同士が就職試験をまねたプレゼンテーションで対決した。

 「浦島太郎を地上に帰さないためには」というお題では、同社のCMプランナーが「山の幸を用意する」というアイデアを披露。対するコピーライターは「消費税上がってますよ、と言う」と応酬した。勝敗はネット中継を見ている学生の投票で決められ、CMプランナーが勝利した。

 「学生時代に熱中したことを仕事に生かしているか」というお題では、ラグビー部出身の営業マンと理系出身のインタラクティブプランナーが対決。大学日本一も経験した営業マンが「99%つらい練習だったが、1%の喜びがあるから練習に耐えられた。その経験は、15秒のためにたくさんの時間を費やすCM作りに生かされている」とアピール。ネットで観戦した学生らから「さわやか」などの声を集め勝利した。

 同社は「いよいよ就職活動が始まって、期待と不安を抱える学生の皆さんに、社員から広告会社らしい明るいエールを送りたかった」としている。

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