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  1. 停電・節電で暖房が使えなくても暖かく過ごす方法

停電・節電で暖房が使えなくても暖かく過ごす方法

はじめに

停電や節電の影響でエアコン・ファンヒーターなど電気を使う暖房器具を利用できないことがあります。日中は暖かくてもまだ朝晩は寒い時期にはつらいものです。

でも実は、電気を使わなくても暖かく快適に過ごす方法はたくさんあります。この記事では具体的に3つの方法をまとめてみました。

暖房が使えない時でも快適に過ごす方法

カイロを利用する

最初に使えるのは携帯用の使い捨てカイロです。特に洋服に貼り付けて使うタイプのカイロが便利でしょう。肩や腰、ひざなど冷えやすいところに貼るだけでOKです。

「一部分だけ温めても…」と思われるかもしれませんが、血行が良くなるので身体全体が暖かくなってきます。家の中とは言え外と変わらない気温になっている場合がありますので、ぜひ試してみてください。

薄手の洋服の上から貼ったり貼ったまま寝たりすると、低温やけどをしてしまう危険性があります。何枚か重ねた上から貼るようにしましょう。また毛足の長い洋服にはおすすめできません。

温かい飲み物を飲む

停電・節電時でもガスは使うことができる場合は、お湯を沸かしてコーヒー・紅茶・日本茶などの温かい飲み物を飲んで身体の内側から温めることをおすすめします。

お湯を沸かすと室内に温かい蒸気が流れるので部屋も少し温まりますし、気持ちも落ち着いて快適に過ごすことができるでしょう。

紅茶に生姜をプラスすると風味が良くなるだけではなく、生姜が身体を温めてくれるので、血の巡りが良くなって手足の先まで暖かく感じることができるのでおすすめです。

ブランケット・帽子・手袋

手近にあるブランケットを巻きスカートのように腰に巻きつけると、とても暖かくなって快適です。多少汚れても構わないものを選べば、巻いたまま料理などの家事をすることもできます。

また、帽子をかぶるのもおすすめです。頭が冷えてしまうと頭痛を起こしたり風邪を引きやすくなりますので、毛糸などの暖かい素材でできた帽子をかぶってみてください。

指先が出るタイプの手袋をお持ちの方は、ぜひ着けて過ごしてみることをおすすめします。指先が出ていれば手袋を着けたままでも携帯電話を操作したり洗濯物をたたんだりといった作業は問題なくできます。

おわりに

いかがでしょうか。身近にあるものを利用して、暖房が使えない時でも暖かく快適に過ごすことができるものです。この機会に普段から節電を心がけるのもよいでしょう。ぜひ試してみてください。

(Photo by http://www.ashinari.com/2010/11/29-343293.php

本記事は、2012/02/07公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

著者情報

結婚3年目の主婦です。 nanapiのレシピで、生活をもっと彩っていきたいと思います。

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