

- 国語の授業では、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4つの要素のバランスを重視しながら学習を進めていきます。中学校では、小説や詩、評論などを学ぶ分野と、文法(口語・文語)を中心としやがて古典の学習につながる分野を半分ずつの割合で学びます。また、正しい日本語が使えるよう指導し、その成果を確認するために日本語検定を受験しています。
高校の国語は、現代文と古典の2つの分野を学び、次第に多様なものとなっていきます。高校の国語の魅力の1つに、高二、高三で実施される選択授業があります。国語A(現代文中心)、国語B(古典中心)、国語C(国語表現)、国語特講(受験国語)の授業を少人数で行い、各自の「個性」を磨きます。
