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果菜の一覧
       
果菜・緑黄色野菜 主な産地:北海道・鹿児島など。
黄色い色はβカロチンの象徴。発ガン予防にも効果的
かぼちゃ
果肉の黄色い成分のβカロチンは、体内でビタミンAに代わり、肌や粘膜を丈夫にし、抵抗力を高める働きをします。
美肌効果や疲れ目、風邪の予防に効果的で、さらにビタミンCやビタミンEが抗酸化作用を強めてくれます。
活性酸素から身体を守り、がんを予防します。
かぼちゃの親類として、「金糸うり」「菊座」などがあります。
果肉に比べ、皮や周りの緑部に栄養が多いので、捨てずに調理しましょう。
果菜・淡色野菜 主な産地:宮城・群馬など。
ピラジンが決戦を予防する、サラダの代表選手
きゅうり
ビタミン類や豊富なカリウムが主成分の野菜です。
水分も多く、利尿作用を促し、腎機能を整えます。
むくみ解消に効果的なイソクエルシトリンも含み、それ以外の成分はほとんど水分なので、みずみずしい食感を楽しみましょう。
食欲の無い夏にぴったりの野菜です。
きゅうりの親類として、「加賀太きゅうり」「ミニきゅうり」などがあります。
90%以上が水分のきゅうりは、低カロリーで青臭さが特徴ですが、脳梗塞などの予防にも役立ちます。
果菜・淡色野菜 主な産地:北海道・千葉など。
世界三大穀物と呼ばれる、世界の食卓を支える野菜
とうもろこし
主成分は炭水化物ですが、たんぱく質、ビタミンB1、B2、E、食物繊維など、バランスよく栄養素が含まれています。
老化防止、便秘予防にも効果的で、美肌効果もあります。
粒の皮にはセルロースを含むため、消化があまり良くないので、よく噛んで食べるようにしましょう。
とうもろこしの親類として、「ヤングコーン」「白とうもろこし」などがあります。
収穫後のとうもろこしは、鮮度の落ちが早く、甘みもどんどん失われていくので、なるべくその日のうちに食べ切るようにし、残ったものはばらして冷凍庫に入れましょう。
果菜・緑黄色野菜 主な産地:青森・栃木など。
真っ赤な色合いの素はリコピン。働きは夏の救世主的存在
トマト
真っ赤な色の主成分はリコピンという色素で、抗酸化作用があるため、がん予防に良いとされています。
豊富に含まれるカリウムは高血圧の予防に役立ち、ビタミン類が美肌作りに役立ちます。
カロリーが低く、脂肪の燃焼に働くクエン酸を含むので、ダイエットに最適です。
トマトの親類として、「イエロートマト」「オレンジキャロル」「チェリートマト」などがあります。
クエン酸やリンゴ酸コハク酸などを含むので、二日酔いの朝にトマトジュースを飲むことで、胃のむかつきをすっきりとさせます。
果菜・淡色野菜 主な産地:栃木・埼玉など。
アントシアニンがコレステロール値を下げる
なす
紫紺色は、アントシアニン系色素のナスニンという色素によるものです。
ナスニンは、コレステロール値を下げ、動脈硬化を防いだり、眼精疲労の改善に役立ちます。
アクの成分である「ポリフェノール」には抗酸化作用があり、がんの抑制に効果があります。
なすの親類として、「加茂なす」「米ナス」「小なす」などがあります。
油と相性が良いので、油炒めが栄養的にも最適です。
果菜・緑黄色野菜 主な産地:茨城・千葉など。
緑と赤をそれぞれ食べれば、栄養満点!
ピーマン
βカロチンとビタミンCが多く含まれ、夏の疲労回復におすすめです。
黄ピーマンや赤ピーマンには、レモンよりもビタミンCが多く含まれ、加熱しても壊れにくいので、調理しやすい野菜です。
血液サラサラ効果のある「ピラジン」をも持ち、脳血栓や心筋梗塞などの予防にも有効です。
ピーマンの親類として、「赤ピーマン」「パプリカ」「アナスタシア」などがあります。
ピーマンは油との調合が最適なため、βカロチンなどの吸収を促進するためにも、油炒めや天ぷらをおすすめします。
果菜・緑黄色野菜 主な産地:高知・沖縄など。
日頃不足しがちな栄養素も充分補える、健康食材
オクラ
オクラ特有のぬめりは、納豆と同様に身体に良い証です。
ぬめりは「ペクチン」という水溶性の食物繊維と、「ムチン」などの多糖類から出来ています。
ペクチンには整腸作用があり、便秘を解消させる働きがあります。
ムチンは胃炎に効果的で、胃の粘膜を守ります。
βカロチンやカルシウム、鉄分などの栄養も補える優秀な食材です。
オクラは臭みを消す効果もあり、食べる時は産毛を少々の塩でこすって落としてから、食べるようにしましょう。
果菜・緑黄色野菜 主な産地:茨城・高知など。
緑が濃いほどに、βカロチンの含有量が高くなる
ししとうがらし
食物繊維は100g中3.6gと、同じ仲間のピーマンよりも豊富です。
ピリッとした辛味には、食欲増進効果があり、夏バテや心身の疲労回復などに効果的です。
高血圧予防にも効くカリウムも含みます。
辛みの強い赤唐辛子に比べ、ししとうがらしは丸ごと食べることが出来るので、栄養を簡単に摂取できます。
βカロチンを効率よく摂取するためには、が必須です。ししとうがらしも肉と一緒に食べることで栄養を効率よく摂取出来ます。
果菜・淡色野菜 主な産地:北海道・長野など。
低カロリーでカリウムを多く含み、ダイエットに最適
ズッキーニ
きゅうりのような形をし、栄養値も似ており、水分が多く、低カロリーです。
実の分類はかぼちゃの仲間ですが、成熟すると1mにもなります。
カリウムが豊富で、体内の老廃物を排泄するので、ダイエットに適しています。
ズッキーニの親類として、「オーラム」と呼ばれる黄色のズッキーニもあります。
トマトと油との相性が良いため、煮込み料理に適しています。
果菜・淡色野菜 主な産地:沖縄など。
むくみ防止や利尿作用に働く、代表的な漢方の夏野菜
とうがん
成分の95%以上が水分で、汗をかいた時に起こりやすい脱水症状での水分補給に適した夏野菜です。
但し、妊娠中の女性には、身体を冷やすので、注意が必要です。
メラニンの生成を防ぎ、シミやそばかすの原因を防ぐビタミンCも含みます。
身体の水分調節を行い、むくみを解消するカリウムも含まれ、カリウムには血圧を下げる効果があります。
皮を厚くむき、一度下ゆでをすることで、調理がしやすくなります。
果菜・淡色野菜 主な産地:沖縄など。
ビタミンC、ミネラルも含む栄養価満点の南国野菜
にがうり
刺激のある苦味成分は、ククルビタシンという抗酸化物質が素です。
フラボノイド系でストレスの軽減に効き目があり、胃潰瘍、十二指腸潰瘍なども予防が出来ます。
ビタミンCの量も比較的多く、76mgもあります。
糖尿病予防の効用がある、インスリンも種に含んでいます。
豚肉と豆腐を加えたゴーヤチャンプルーなどが、料理として最適です。
   
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