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事件
内柴被告、合宿中に女性部員3人と性行為 隠し子疑惑も発覚
指導していた大学の女子柔道部員を合宿先のホテルで乱暴したとして、準強姦罪に問われた2004年アテネ、08年北京両五輪の柔道男子金メダリスト、内柴正人被告(34)の第6回公判が29日、東京地裁(鬼沢友直裁判長)であり、検察側の被告人質問などが行われた。内柴被告は事件2日前の合宿中、3人目の別の女子部員と性行為したことを明らかにした。また、隠し子疑惑も発覚した。(サンケイスポーツ)
内柴被告が3人目の女子部員と性行為をしたとされているのは、事件があった昨年9月20日未明の2日前の18日未明。
当時、都内のホテルで女子部員4人と内柴被告、男性コーチらが参加し、3泊4日の日程で合宿中だった。この日の証言により、内柴被告は合宿中に4人の女子部員のうちの3人と性行為をしていたことになる。
当時、内柴被告がコーチを務めていた九州看護福祉大(熊本県玉名市)女子柔道部の部員数は約20人だった。
内柴被告は28日の弁護側の被告人質問では、事件後に被害部員の隣室にいた別の女性部員の部屋に行き、性行為をしたことを証言している。
また、弁護側による補充質問で「子供ができてトラブルになったことがあるでしょう?」と質問されると「ある」とし、「お金払っている?」との問いには「自分の子と認めていないが、女性に払っている」と答えた。隠し子疑惑まで発覚した。
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(次ページ)内柴被告がここにきて女性関係を次々に告白するワケ
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