鬱病治療

幻覚や妄想状態となれば

初めまして、心療内科の病棟で4年勤務している28歳の看護師です。

 

私の勤務している都内の病院に入院している方は、30年以上の方もいらっしゃいます。

 

私がこの4年間大切にしている事は、「患者のそばにたって、安心していられる場」を

 

疾患を理解して接する事です。

 

精神疾患の患者すべてが、理非善悪の判断能力をなくしているわけではない。

 

一般に患者本人は自分の病状に当感しており、

 

疾患によって自分を見失ってしまうことへの不安が増大し、

 

それに耐えられずにさまざまな行動で表現してしまっています。

 

一人の社会的存在としてのその人が疾患によって日常生活も

 

一部が障害されているだけであると考えられます。

 

患者本人が当事者であり、すべての中心であり、

 

患者との相互関係がなければ看護は意味をなさないと考えます。

 

この頃では、精神疾患に伴う主な症状
(幻覚、妄想状態、躁鬱状態、抑うつ、引きこもり状態、自殺企図、強迫行為、摂食障害)
を説明して、理解を深めて頂きたいと思います。

 

幻覚・妄想状態

 

幻覚や妄想に起因する言動は、他者から見ると異常に見えるが、

 

当人にとってはきわめてリアルな現実そのものとして感じられている。

 

人は現実的な感覚や考え方そのものは否定し去ることはできず、

 

むしろ否定されると自分の存在そのものを否定されたと感じます。

 

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