アストレイブルーフレームセカンドL

正式名称:MBF-P03S-2ND-L ASTRAY BLUE FRAME Second L パイロット:叢雲劾(ムラクモ・ガイ)
コスト:2000  耐久力:600  変形:×  換装:×
射撃 名称 弾数 威力 備考
射撃 ビームライフル 6 70 2000としては相応のBR。弾数やや少なめ
射撃CS タクティカルアームズ(ガトリングフォーム) - ~124 シールド判定あり
格闘CS 強化ビームライフル (1) 170 高弾速の太ビーム。1出撃1回
サブ射撃 バズーカ 3 85 弾速速めだが威力は最低クラス。爆風判定はない
特殊射撃 タクティカルアームズ(投擲) 1 (1hit)35 大型のブーメラン。レバー入力で撃ち分け可
格闘 名称 入力 威力 備考
通常格闘 アーマーシュナイダー NNN 154
前格闘 斬り払い→ハイキック→振り落とし 前N 148
横格闘 回し蹴り→横薙ぎ→貫手突き 横NN 146 回り込み、カット耐性が高い
派生 BR→多段突き 横射N 151 BR1発消費
後格闘 跳び上がり突き→蹴り2段 159 跳んでから急降下する
BD格闘 斬り抜け→コクピット突き BD中前N 166
派生 背部ガトリング BD中前→射 159 後ろ側で撃ちながら離脱
特殊格闘 タクティカルアームズ(ソードフォーム) 特NN 289 覚醒時345
派生 TA投擲 特→特 213
突き刺し→ガトリング 前特 190
横薙ぎ3段 横特NN 275 覚醒時332
派生 TA投擲 横特→特 204
格闘カウンター 後特 83
覚醒中 名称 入力 威力 備考
バーストアタック アストレイ・ダブル・ブレード 3ボタン同時押し 266?/???

【更新履歴】新着3件

12/04/12 現時点で家庭版との数値変更点が見られない為、家庭版のデータを転載
12/02/11 新規作成

解説&攻略

近~中距離を主戦場にしたコスト2000の万能機。
家庭用解禁機体だった前作に比べると強化点が多く、特に自衛の面では2000機で屈指の性能を誇る。

基本のBR・BZを持ち、格闘も全体的に見どころのある性能。
また特射のリロードが短縮されて発生も向上し、ブーメラン系として性能は高い。
1出撃につき1発しか放てないが、奥の手として格CSも依然として強力。

前作と全く変わった点として、今作では後格が着地硬直を上書きして接地するようになっており、乱戦・逃げの場面での自衛力が大きく高まった。
これによりある程度の無理攻めもしやすく、特射の押し付けがやりやすいので攻めても強い。

弱点としては、後格を除いた基本的な機動力は大して良くない事と、他万能機に比べて主力になるBR/BZの取り回しがやや悪い事が挙げられる。
また特格や覚醒技など一部を除くとコンボダメージが全体的に低めで、一気に火力を持っていくという機体ではない。
ただしそれらも強化された特射の迎撃力や、BD格の前方向への機動力、後格の破格の性能により十分補える。
2000の万能機としては十分すぎる性能を持っていると言えるだろう。

称号は☆2でサーペントテール、100勝でミッションコンプリート。

[7/24UPD変更点]
・射撃CS→シールド判定追加
・格闘CS→?
・特殊射撃→発生強化
・BD格闘→上下誘導強化
・特殊格闘→発生強化
※詳細な記述求む

射撃武器

【メイン射撃】ビームライフル

[常時リロード][リロード:3秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2][補正率:-30%]
ごく普通のBR。威力は70とコスト平均。
サブ、特射にキャンセル可能。
弾は多くないので闇雲に乱射するとすぐに弾切れになる。

【射撃CS】タクティカルアームズ【ガトリングフォーム】

[チャージ時間:2秒][属性:実弾/ビーム][よろけ(?hit)][ダウン値:最大5.5][補正率:%]
タクティカルアームズをガトリングフォームに変形させ実弾とビームを織り交ぜた連続射撃を行う。
慣性が残らず、撃っている間は完全に足が止まる。撃っている間は前面にシールド判定あり。
撃つと同時に銃口補正はきれてしまうが、レバー8方向入力で自在に銃口が動く。
射程が有限で、赤ロック距離の倍程度進むと弾が消える。
前作ユニコーンのCSに似ているが、1hitではよろけを取れないので注意。
特射でタクティカルアームズを飛ばしている間はチャージ不可になる。
使い道としては台詞通り牽制くらいだが、牽制としても微妙なので基本的に封印安定。

【格闘CS】強化ビームライフル

[チャージ時間:2秒][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:5.5↑][補正率:%]
やや太いビームを1発発射。3000万能機が多く持つ単発ダウンCSと挙動は同じ。
強力な性能だが1出撃につき1回しか使えない。

抱え落ちは勿体ないので絶対使っていきたい。
コンボとして絡めなくても単発170と素晴らしい威力なので、当てられる時に当てよう。
基本的には特射から繋げるのを推奨。特射≫BR→格CSで格闘コンボを上回るダメージが入る。

一方、唯一の単発ダウン武装なので相手によっては温存していく事も悪手ではない。
ZZやDXなどのゲロビ機相手には有効。DXが覚醒しそうなら溜め始める・・・・など。
特射≫BR→格CSで敵覚醒の防御補正を考慮しても180ぐらいは入るので、覚醒落ちを狙って敵3000の覚醒に合わせるというのは悪くない。

【サブ射撃】バズーカ

[撃ち切りリロード][リロード:4~4.5秒?/3発][属性:実弾][ダウン][ダウン値:2.5][補正率:-30%]
M68キャットゥス 500mm無反動砲による射撃。
一般的なバズーカというよりはヅダサブのダメージ・弾速・誘導の劣化版といった感じ。弾速が優秀な代わりに爆風が発生しない
メインからキャンセル可能で、さらに特射へのキャンセル可能。当たると斜め奥への打ち上げダウン。
追撃は中距離なら早めのBR(BZが当たる前に撃つ)で安定。近距離ではBD格が一見入りそうだが、BD格の下範囲が薄いのかまず拾えない。

撃ち切りリロなので1発残ったらさっさと切らそう。
基本的にはキャンセル・弾幕用であり、足が完全に止まるので見られている時の乱戦には向かない。

【特殊射撃】タクティカルアームズ【投擲】

[戻りリロード:3秒/1発][属性:ブーメラン][よろけ][ダウン値:(1hit)1][補正率:(1hit)-8%]
足を止めてタクティカルアームズを横回転で投擲する。武装の志向としては癖のあるブーメラン。
発生はブメ系としては若干遅いが、弾速が早めで範囲が広く銃口補正も良いため引っ掛けやすい。前作よりかなり強化されており、2000コスのブメとしては破格。
戻りに判定があり鋭く自機に戻ってくるので、盾からの格闘セルフカットや逆に敵の盾めくりなども期待できる。

レバー入力により性能が変化する。横入力で左右へ投げ分け、前入力は最大射程少し手前でしばらく停滞、後入力は自機正面近くで停滞するように投げる。
N・前特射は着地取り、横特射はステ狩りと横BD取り、後特射は迎撃や近距離でのBRからのダウン取りなどに。
最大射程はN>前>横>後である。

一見迎撃武装に見えるが、赤ロックぐらいなら悠々飛ぶ事、他のブメと違って左右へ投げ分け出来る事などから中距離でも有効。
読み勝てばかなり胡散臭い当て方もできるので要練習。

格闘

【通常格闘】アーマーシュナイダー

アーマーシュナイダーを使った格闘術。
性能が良いブルーフレームの各種格闘の中では伸び、判定は並み。

通常格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 突き刺し 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 突き刺し 108(65%) 60(-15%) 2.0 0.3 よろけ
 ┗3段目 突き蹴り 154(53%) 70(-12%) 3.0 1.0 ダウン


【前格闘】斬り払い→ハイキック&振り落とし

手早く出し切るが、その場からほとんど動かない為カットされやすい。
初段は通常1段目と横1段目より威力が5増している。

前格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 斬り払い 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 1hit目 ハイキック 73(75%) 10(-5%) 2.1? 0.1~0.2 掴み
2hit目 振り落とし 148(%) 100(-%) 2.8? 1? ダウン

【横格闘】回し蹴り→横薙ぎ→貫手突き

伸びはそこそこだが発生が早く、判定が良く手早く終わるので使い勝手が良い。
その代わり威力は低め。
射撃派生もよく動くが、ビームライフルを1発消費するので残り弾数に注意。

横格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 回し蹴り 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ
┣2段目 横薙ぎ 100(65%) 50(-15%) 2.0 0.3 よろけ
┃┗3段目 貫手突き 146(53%) 70(-12%) 3.0 1.0 ダウン
┗射撃派生 下がりBR 108(?%) 60(-?%) 2.0? 0.3? よろけ
 ┗格闘派生 踏み込み多段突き 151(-%) (-%) ダウン

【後格闘】跳び上がり突き→蹴り2段

大きく跳び上がって突き刺してから蹴りをかます。初段は掴み属性。
跳び上がりの軌道が優秀で、ジオング前格などと違い高跳びからでも絶対接地する。
さらに着地硬直がオバヒよりも少ないため、移動手段として極めて優秀。後格着地→盾は防御の要ともなる行動。

敵相方(緑ロック)にサーチを変えて入力する事で向いている方向へ動ける。
赤ロックでも攻めで敵の上空から急襲できるうえ、もしブースト不利を背負っても緑ロック後格で有耶無耶にできたりなど至れり尽くせり。
攻め・逃げ双方で青枠の生命線。

後格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 突き刺し 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 掴み
┗2段目 蹴り上げ 113(65%) 60(-15%) 2.0 0.3 掴み
 ┗3段目 回し蹴り 159(53%) 70(-12%) 3.0 1.0 ダウン

【BD格闘】斬り抜け→コクピット突き

大きく踏み込んで斬り抜けてから、突いて切り払う。
伸びがとても良好で、基本的なBDスピードに欠ける青枠にとっては赤ロックでの前方向への移動手段としても優秀。
大事なダメージ源になるが掴み以降のカット耐性は皆無で、タイミングによっては初段を外すことがある。
射撃派生は出し切りで強制ダウン。
A覚時に使うと物凄い速度で接近できる。覚醒中の高コストにすら追いつけるので、ほぼ放置されない。

BD格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 斬り抜け 76(80%) 40(-10%)×2 1.8 0.9×2 よろけ
┣射撃派生 背部ガトリング 159(%) (-%)×? ?×? ダウン
┗2段目 掴み 100(%) 30(-%) 2.1 0.3 掴み
コクピット突き 114(%) 20?(-?%) 2.2? 0.1×? 掴み
斬り払い 166(53%) 80?(-?%) 3.2 1? ダウン

【特殊格闘】タクティカルアームズ【ソードフォーム】

この機体の特徴的な武装。タクティカルアームズを抜刀して斬りかかる。
ソードフォームに変形させてから斬りかかるため、発生は遅い。
突進中にスーパーアーマーが付与されており、迎撃、乱戦下における優秀な格闘。(ソードフォームへの変形中・攻撃発生後には付与されていないので注意)
  • レバーN 袈裟斬り
伸びは良いが、突進速度は普通。
縦に判定が大きいため、相手の甘い後ろステップ等に引っかかることがある。
1段目から特格派生でブーメランにして投げるが、当たり方が安定しないからか、敵機が吹っ飛ぶ方向が安定しない。
敵機が自機の目の前に飛んでくることもある。


特殊格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 袈裟斬り 131(70%) 48(-10%)×3 3.0 1.0×3 特殊よろけ
┣特格派生 TA投擲 159?(55%) 40(-15%) 3.3~3.6 0.3~0.6 ダウン
┃┗2段目 TA乱舞 187?(43%) 50(-12%) 3.6↑ 0.3~0.6 ダウン
┃ ┗3段目 TA乱舞 213(33%) 60(-10%) 3.9↑ 0.3~0.6 ダウン
┗2段目 斬り上げ 221(40%) 50(-10%)×3 4.2 0.4×3 特殊ダウン
 ┗3段目 斬り上げ 289(10%) 75(-10%)×3 5.1 0.3×3 (強制)ダウン

  • レバー前 突き刺し
突き刺して、ガトリングを連射する。こちらも実弾とビームの混合射撃。
剣を突き出して突進するため、非常に判定が大きい。
ABCマント装着中の機体に当てると、ビーム属性でマントを削りつつ、実弾属性もあるので多少のダメージ(生当てでマントに32ダメージ)を与えつつ吹っ飛ばせる。剣部分だけのダメージは144になる。

前特殊格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 突き刺し 80(80%?) 80(-20%?) 掴み
┗2段目 ガトリング 190(53%?) 17?(-3%?)×10 3↑ 0.15~0.2×10 掴み→ダウン

  • レバー横 横薙ぎ
回り込みながら横薙ぎ払い。
左右への攻撃判定が広いため、迎撃や至近距離戦で振っていける。

横特殊格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 横薙ぎ 122(70%) 45(-10%)×3 3.0 1.0×3 よろけ
┣特格派生 TA投擲 150(55%) 40(-15%) 3.3~3.6 0.3~0.6 ダウン
┃┗2段目 TA乱舞 178(43%) 50(-12%) 3.6↑ 0.3~0.6 ダウン
┃ ┗3段目 TA乱舞 204(33%) 60(-10%) 3.9↑ 0.3~0.6 ダウン
┗2段目 横薙ぎ 212(40%) 50(-10%)×3 4.2 0.4×3 スタン
 ┗3段目 薙ぎ払い 275(10%) 70(-10%)×3 5.1 0.3×3 (強制)ダウン

  • レバー後 格闘カウンター
剣を背中越しに構える。
カウンター成立後にブーメランで反撃するが、当たり方によっては相手が明後日の方向へ飛んで行き追撃出来ない事がある。
発生が遅くリターンも安定しない為、いまいち使い勝手が悪い。

後特殊格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 カウンター 0?(%) 0?(-%) スタン
┗2段目 TA投擲 83(%) (-%)×3 3? 1?×3 ダウン


バーストアタック

アストレイ・ダブル・ブレード

レッドフレームを呼び出して、近接攻撃を同時に決める。
タクティカルアームズで切り抜け→後方にTA投擲(敵機にはヒットしない)→TAの射線上にレッドフレームが出現し、TAをキャッチ→そのままレッドがTAで敵機に斬り抜け→最後にブルーがコックピット刺し……というのが全体の流れ。

ダメージを与えるのは、最初のブルーの斬り抜けとレッドの斬り抜けと最後のコックピット刺しの部分である。
ちなみにコックピット刺しはBD格闘二段目のモーションと全く同じ。
おそらく、ときた版アストレイでロンド・ギナ・サハクのゴールドフレーム天を葬った部分の再現。

ブルーの斬り抜けは受け身不可ダウン、レッドの斬り抜けはスタン属性。
初段にはスーパーアーマーが付与されており、伸びも良い。
ダウン値は多くの連撃系覚醒技と同様、最終段が5で、それまでは0だと思われる。
前半はカット耐性はいいが、最後のコックピット刺しは全く動かないので注意。

バーストアタック 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 ブルー斬り抜け (%) (-%) 0 0 打ち上げ受け身不可ダウン
┗2段目 レッド斬り抜け (%) (-%) 0 0 スタン
 ┗3段目 コックピット刺し (%) (-%) 5 5 強制ダウン




コンボ・戦術についてはアストレイブルーフレームセカンドL(考察)

外部リンク