|
|
虚構新聞ダイレクト | 社会 | スポーツ | 政治 | 経済 | 国際 | 科学 | 文化・芸能 |
|
Kyoko Shimbun 2012.11.29 News |
虚構新聞ダイレクト:「NexT×虚構新聞社」について |
虚構新聞読者のみなさま、こんにちは。虚構新聞社主のUKと申します。平素は本紙「虚構新聞」をご購読いただきありがとうございます。今回も読者のみなさまに本紙に関する情報を、直接お伝えいたします。 さて、今回第2回目となる「虚構新聞ダイレクト」ですが、まずは前回この場でお伝えした有料メルマガ「虚構新聞友の会会報」の続報です。 本紙読者の親睦と虚構新聞本社ビルの建造を目指し、7月に始めた「会報」ですが、大変ありがたいことに当初目標としていた会員100人を達成いたしました。またご希望された会員のみなさまには「入会感謝セット」をお送りいたしました。まだお届けできていない方が若干名いらっしゃいますが、こちらについても年内には発送手続きを終える予定です。 その他、友の会の活動として、9月には社主出席のもと、東京・御徒町にて第1回親睦会を開催、11月には会員専用掲示板の設置を行ったほか、来年には関西会員の会も予定しております。 また一方で、当初予定しておりました小説「内閣総理大臣の憂鬱」など一部コンテンツについて、必ずしも満足いただけるほどの内容をお届けできていない部分がある点につきましては、この場にて改めてお詫び申し上げます。出来る限り多くの会員に楽しんでいただけるよう、今後は執筆内容のバランスなど、努力していく所存です。 さて、今日の本題に入りますが、今この放送は東京・汐留にある日本テレビ本社ビル前からお届けしています。 すでに一部で報道されていますが、12月1日深夜、日本テレビにて放送のバラエティ番組「NexT」にて、私UKが「本紙社主」として出演することになりました。と言うか、実は収録は26日に終えており、あとは編集を待つのみ、という状態です。 この番組「NexT」は、お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二さん、又吉直樹さんのお二人が司会となって、「次世代のヒーロー(=ネクスト・ヒーロー)を発掘するフリーハンドバラエティ」であるとのことです。その中で「インターネットの『中の人』」として、数あるサイトの中から社主UKが「発掘された」というのが、今回出演に至った経緯になります。 正直なところを話しますと、社主は自分が「ネクスト・ヒーロー」としてテレビに招いてもらえるような人間ではなく、「中の人」以上でも以下でもない、むしろどちらかと言うと裏方の人間だと思っています。今回の出演について「売名行為だ」とお考えになる方もおられると思いますが、社主としては5月の「橋下騒動」以降、サイト炎上には心底こりごりしたので、これ以上むやみに人前に露出するべきではないと考えてきました。 ただ、今回「ひたすらに8年間、飽きることなく虚構記事を書きつづけている人間って一体どんなやつなんだ?」というところをぜひ紹介したい、という日本テレビさんからの熱意あるお話を聞いて、「UKがテレビに出ることで誰かに笑ってもらえるなら……」ということで、出演を決めたしだいです。 (ちなみに今回の出演にあたり、東京までの交通費と滞在費はいただきましたが、いわゆるギャラに相当する金銭はいただいておりません。ギャラ的なものをあえて挙げるならば、収録後にお願いしたピースのお二人との記念写真とサイン、結局使わなかった小道具「社主人形」の3つです。ですので、これは「番組のステマ」というわけではありません。あしからず。) 詳しい内容は、番組をご覧いただきたいのですが、本紙サイト開設以来8年間の歴史でどういうことがあったのか、そしてそのたびに社主はどのようにネット特有の困難を乗り越えたのか、という、「社主UK」を紹介する側面が強いです。 個人的な見どころとしては、ピースのお二人とのやり取りを通じて、社主がいかにテレビ向きでないド素人であるかをあざ笑っていただければと思います。まさに「ネット上のお前ら/現実世界のお前ら」を、自ら体を張って証明した貴重な放送回です。 最後に、改めて放送時間をお知らせしておきます。 日本テレビ「NexT」第5回『インターネットの中の人 NexT × 虚構新聞社』は12月1日(土)夜26時56分〜27時26分の放送です。 それでは最後に出演記念で撮ってもらった3ショットを掲載して、第2回虚構新聞ダイレクトを終わりにいたします。 最後までお読みくださりありがとうございました。 |
社会 | スポーツ | 政治 | 経済 | 国際 | 科学 | 文化・芸能 |