2012年11月26日

チャツキゴモミヤサイ

/お手製のお弁当/蒙古タンメン中本町田にて五目味噌タンメン、野菜大盛り、チャーシュー/

 お昼はお手製のお弁当
 おかずは豚肉としめじの油炒め、ふりかけのちりめんじゃこもかなり減ってきました。

 仕事が遅くなってしまい、帰宅の途中で途中下車して蒙古タンメン中本町田へ。
 閉店までまだ30分以上あるので、閉店時間までには食べ終われそうです。
 店先にはラーメンショーで販売された料理の店舗版が、辛味噌坦々麺として販売されています。
 仕込料理なので閉店まで販売されているはずと思っていましたが、私の勘違い、一手遅くて売り切れてしまっていました。

 それにしてもこの時間で店内待ち数人とは、すっかりお客さんが戻ってきたようです。
 先ずはビール500円で今夜は町田で一人お疲れ様会、この辛しモヤシの付き出しが変わる日もそう遠くないでしょう。
 20代と思われる若いグループ客がわいわいとラーメンを食べるお喋りを聞くとはなしに聞きながら、ビールを飲んでラーメンが出来上がるのを待ちます。

 今日はやけに時間が掛かるなぁとビールを飲み終わった頃、五目味噌タンメン950円の麺半分、野菜大盛り60円、チャーシュー200円
 いわゆるチャツキゴモミヤサイ、チャーシューはその時々で切り分けられる部分が違うのでとても楽しみです。
 今夜のも分厚く切り分けられ、強めにバーナーで炙られていていい香りがします。
 先ずはスープ、中本特製の辛味噌がしっかりと溶け込んだ辛旨スープ、まさしくゴモミヤサイのスープ、美味しいですね。

 今月から炒め野菜に加わった白菜の美味しいこと美味しいこと、スープにしっとりと馴染んでいます。
 サッポロ製麺の中太麺もいい感じでスープを良く吸い上げます。
 チャーシューはとろっとろの柔らかさで初めのうちはそのまま、途中からスープに浸けて頂きました。
 みるみるうちに野菜と麺が無くなって、ご馳走様でした。

 新宿のサザンテラス イルミネーション

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2012年11月25日

中本亀戸

/愛犬の散歩/箱根そば百合ケ丘店にてコロッケそば/蒙古タンメン中本亀戸にてスタミナラーメン/

 お休みの日は愛犬の散歩
 毎日散歩している愛犬はともかく、週に一度くらいしか散歩に出掛けない私はくたくただよ。

 朝は百合ヶ丘で途中下車、改札を出て真っ正面にある箱根そば百合ケ丘店へ。
 箱根そばに限らず色々な路麺店でねぎ多めをお願いしますが、この店では初めて。
 ほどなくしてコロッケそば380円のねぎ多め、明らかに他の箱根そばと葱の切り口が違い、量もたっぷり。
 コロッケはほくほくの美味しさで、朝から幸せな1杯です。

 お昼休みに蒙古タンメン中本亀戸へ、わざわざ食べに行くことが多い亀戸店ですが、仕事についでに立ち寄ることもあります。
 券売機の前で何を食べようかと逡巡して、スタミナと半蒙古のセットにしました。
 1000円2ポイントを狙わなければラーメンだけでも良いのですが、ついつい頼んでしまします。

 店内は満席になりそうでならない感じ、この時間からここまで流行っているのは凄いですね。
 程なくしてまずは3/4半蒙古丼280円、ご飯の上に味噌タンメンの煮込み野菜を乗せ、スライス玉子をあしらってあります。
 分量が分かりにくいメニューですが「半蒙古丼」の「3/4」ですので、一口二口で食べきれる量です。
 中本ではトッピングや飲み物以外で200円台の貴重なメニュー、とはいえここ亀戸以外では滅多に食べませんけど。

 すぐにスタミナラーメン800円、調理された佐伯店長さん自ら配膳して下さいました。
 スタミナラーメンは本店のレギュラーメニュー、高田馬場の準レギュラーメニュー、のみなので他店との味比べは難しいです。
 中本にしては珍しい唐辛子未使用の醤油ラーメン、タケノコも入っている野菜餡掛けラーメンで実に美味しいです。
 冬になってキャベツに替わって白菜が入っていて、この白菜が実に美味しい。

 食べていると「ふらわさんですよね」と声を掛けられ、定期的に出くわすブログのファンの方かと「いつもありがとうございます」と流そうとしたら、ただならぬ雰囲気。
 話を伺うと、都内で一度飲んでいますね、言われて思い出しました、何年ぶりですか。
 その後、携帯は買いましたか、買っていたなら連絡下さい、また飲みましょう。

 帰宅途中で見かけた柚の木。
 このままでかじったらとんでもなく酸っぱいだろうに。

 新宿テラスシティイルミネーション'12-'13
 結構綺麗に撮れましたね。

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2012年11月24日

地元で2店

/濃厚家@伊勢原市にてラーメン/灼熱麺屋いち@平塚市にて灼熱天国つけ麺/

 午前中は発熱で完全にダウン。
 昨夜の深酒が悪かったのは明らかで、こんなオレでも(どんなオレだ)風邪を引くんだな。

 お昼を過ぎた辺りで持ちかえしてきたので、近場の新店に行っておくかとバイクを走らせます。
 30分ほど走ってお店に着くと「スープ不出来のため」と1時間後から営業するとの貼り紙。
 どうしようかなと逡巡するも近場で時間を潰し、営業開始の時間を少し過ぎたところで再訪問すると駐車場か満車なんですけど。

 10月1日に新規オープンした濃厚家@伊勢原市、ネットの評判はかなり高いのでどんなラーメンなのか楽しみです。
 「この辺りでは珍しい家系(いえけい)ラーメンの店」とのことですが、車で10分も掛からずに亀家、三代目家、ちょっと離れてぎょうてん家もあるような気がします。
 車で10分は「遠い」感覚なのかな、それともその三店は家系とは名ばかりなのかな。
 店先に所狭しと書かれたメニューや蘊蓄を読んでから店内へ、すぐ目の前に券売機があってメニューは豚骨醤油スープのトッピングバラエティのみ。

 ふむ、この辺から正統派の家系が漂ってくるぞと、空いているカウンター席に着くと店員さんが食券を引き取りに来たので、全て普通でお願いしました。
 厨房を囲むL字カウンターは8席と3席、券売機の裏辺りに二人掛けテーブル席が2卓用意されています。
 店内には「あなた好みの味作ります」「ライスの食い方」などの家系定番の説明書きが貼り出されています。

 先にランチタイムサービスの半ライスが出され、そのまま手を付けずに待っていると「前から失礼します」とカウンター台越しに出されたラーメン630円
 前から見ても横から見ても家系、つまり豚骨醤油ラーメン、スープを一口啜ってみると店名に恥じない濃厚さ。
 醤油ダレは薄めに感じましたので、次回があるとすれば(味)濃いめがいいかも知れません。
 菅野製麺の特注麺は中太麺で少し固めに茹で上がり、スープと少しすれ違っています。

 トッピングはチャーシュー、茹でほうれん草、板海苔が三枚です。
 初めてライスの海苔巻きにチャレンジ、海苔をスープに浸してからランチサービスのご飯を巻いて食べたらなんともいい感じ。
 途中、卓上の刻みタマネギをたっぷり入れて食べました。

 月一訪問を目指して何とか今月も訪問できた灼熱麺屋いち@平塚市、店の向かいの駐車場の奥に店舗専用の駐車場が2台(だったと思う)分、が確保されました。

 これで湘南のラーメン王子も安心して訪問できるというものです。
 店内に入って券売機に向かい、新しいメニューを始めると前回言っていたけど始まったかなぁと全体を眺めると、つけ麺が始まっていました。
 これから寒くなるのにつけ麺はどうかと思うけど、極辛旨をウリにするスープなのでラーメンよりつけ麺の方が良いかも知れません。
 辛さ表記を見るとラーメンが0辛(灼熱)から6辛(天国)まであるのと同じように6辛(天国)まで用意されています。

 のボタンの下には「開発研究中」の紙が貼られた売り切れ点灯中のボタンがあり、、、どんなラーメンだろう。
 辛さ5の地獄ラーメンまでは唐辛子の増量、その先の天国ラーメンは粉末状のブート・ジョロキアをたっぷり入れてあり、地獄を食べてパスポートをもらわないと天国は食べられません。
 迷わず天国行きの食券を買ってカウンター席へ、店長さんはいらっしゃいませんでしたがホール担当と調理担当の店員さんには顔を覚えられてしまっています。
 こちらはまだ覚えていないというのに。

 ツイッター始めましたのQRコードを読み取ってフォローしていると、5分ほどで灼熱天国つけ麺880円
 ラーメンを麺とスープに分け、分けたスープは汁気を減らして粘度を高くしてあります。
 麻生製麺の特注麺である中細の真ん丸い麺を適量手繰って、つけ汁に押しつけるようにして沈めて食べてみると、おお、旨い。
 辛さはラーメンの天国ほどではなく、トマト、ニラ、タマネギが程よく混ざった酸辣湯麺風の餡掛けがとても美味しい。
 こりゃ冬でもつけ麺かなと二口目に麺に箸を延ばすと、カッと喉の奥で爆竹が発火したような刺激。

 まさか入れ忘れるワケのないジョロキア、カーッと熱くなってきました。
 まあこの位なら余裕と食べ進めると辛い痛い辛い熱いがどんどん強くなっていきます、麺に延ばす箸が少しずつ遅くなってしまって、ついに止まってしまいました。
 命と引き換えにラーメンを食べるわけにはいかないので、このままギブアップしてしまおうと思いましたが、とりあえずちびりちびりとお冷やを飲んで舌を冷やします。
 殆ど汁気のない餡だけのつけ汁ですので、麺を浸ける度にみるみるうちに減っていきます。

 もう一口だけ、もう一口だけ、と食べて、再びお冷やを少し飲んで舌を冷やし、何でこんな思いをしてまでも食べなくちゃいけないのか分からないけど、箸を止めて呼吸を整え。
 途中、店員さんが声を掛けて下さったので「ラーメンのより辛いですね」と聞くと、ジェロキアの分量はラーメンと同じとのこと、本当かなぁ。
 何とか20分掛けて食べきり、スープ割りをお願いしました。
 鶏ガラスープの割スープの何と美味しいことか、ふう、美味しかった、ご馳走様でした。

 立ち上がって何気なく厨房を眺めるとデスソースの瓶が数本転がっていて、「インターネットで買って、今、研究中なんです」とのこと。
 デスソースを後から入れるラーメンは何度も食べたことがあるけど、初めっから入っているのは数えるほどしかありません。
 次回訪問が楽しみであり怖くもあり。

 新宿テラスシティイルミネーション'12-'13
 毎年のシーンです。

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