自惚れ=自分に惚れる。と書いて『うぬぼれ』。
最早、隣りの不可思議な大国に
返すことが絶対にできなくなってしまった
『漢字』
この2文字の組み合わせに気付いたのは
日本人の感性だと信じたい。
さて、3カ月ぶりに美容院へ。
この間、手鏡で後からかざしながら
気になる個所を適当に切っていたものだから
美容院のお姉さんも
「こりゃ悲惨な事件にでもあったような感じですね~」
としか言いようが無かったらしい。
数年ぶりにザックリと短めにカットすると
何だか頭の回りが寒々しく感じる次第。
この日
BAR・LOUNGE・会社のサイト等を丸ごとひっくるめて
リニューアルする準備中なわけだが
今回からSイチロー君が居るから構成のほとんどを丸投げ。
文中の言葉遊びは私の担当。
ただ残念ながら
身の回りにカメラ技術に長ける人間が居ない。
かと言って、
カメラマンらしき人、自称カメラマンと言う人に高い金払うのも勿体ない。
と言うことで
知人のデザイン系専門学校講師に
カメラマンの卵の学生さんを2人ほど紹介してもらった。
「じゃあ、店の中とか、ココに居る人間とか適当に撮ってみてよ!」
「ボクらと感性が合う人が採用ね!」
「もちろん、ダメだった人にも交通費&寸志は出すけど…。」
男女各一人の学生が それらしい雰囲気を醸し出しながら
カシャカシャ撮ってる様に違和感を感じるのだが・・・。
私には
「あんた~雰囲気作りすぎじゃろ?(笑)」
「TVに出てくるカメラマンを意識し過ぎじゃね~の?」
と言いたくなるようなカメラマン的ポーズが
いささか滑稽に映る。
30分後
2人の作品をPCからみんなで評価。
間違いなく偶然なんだが・・・
決して、仕組まれた“出来レース”ではないのだが・・・
Mits・ユウ君・Sイチローの3人が『女の子』の作品を評価で一致。
この評価は仕方ない。
同じような作品評価であれば、
評価時の基礎点は女の子の方がダンゼン上 だった訳だから・・・。
落選した男子学生もこれにより
世の中の厳しさ&現実を知ったことだろう!
ただ、私の評価は決して不純な“えこ贔屓”ではなく
『たった一枚の写真』に魅了されたから。
知らない間に
フラフラしてる私の後姿をカシャッっとされていた。
光の具合といい
背景との調和といい
被写体そのものの本来の雰囲気といい
その画像から漂うノスタルジックな
セクシーさもダンディズムも・・・
溢れる哀愁も・・・。
すばらしい!!の一言。
被写体本質の5割増し。
ということで
ブログのプロフィール画像を変更しました。
「自己満足」とは
自分へ科するべきハードル下げ、成長を放棄した状態を言う。(愚か者に多い)
傍目には決して良くは映らない 中途半端な様。
「自惚れ」とは
客観性を見失い、自己催眠に陥ったトランス状態を言う。(単純な人間に多い)
傍目にはその良さが分からない 意味不明な様。