久保田武蔵、痛恨の自爆?経歴に新たな矛盾が発覚
「総合格闘技世界4冠王者」を自称する久保田武蔵の騒動について、続報を配信する。
久保田は自身のHP内にいじめの相談窓口を作り、子供たちへの講演でもいじめ問題を語ってきた。その背景には、自身が少年時代にいじめられた過去があると、様々な機会に述べている。
2010年8月17日の「日刊スゴい人!」によれば、中学校に入って2日目の道徳の授業で、教師が黒板に久保田の名前をいきなり書き始めたという。そして、「みなさんこの子みたいな子に絶対にならないで下さいね」と言ったそうだ。それ以来いじめが始まり、部活でも嫌がらせを受けたという。ネット上の動画で語られている内容も、ほぼ同じだ。
一方、「月刊BOSS」2012年12月号のインタビュー記事では、久保田の名前を黒板に書いて「みんな、こういう子になってはいけませんよ」と言ったのは「音楽の女性教師」となっている。
さらに、教師の発言に関する話の後に、「やがて中学に進み、野球部に入部する」と書かれている。つまり、音楽教師からのいじめは、小学生の時に受けた経験ということになる。小学校と中学校で、別の教師から同じ内容のいじめを受けたのだろうか。
千葉県館山市が今年9月に作成した資料によれば、久保田は社団法人日本こども育成協議会に関わっているという。久保田のブログの2010年の更新にも賛助会員として総会に参加したとの記述があるが、同会HPの賛助会員一覧には見当たらない。そこで、同会に話を聞いた。
担当者によると、久保田の騒動については初耳だという。だが、久保田は既に退会済みらしい。昨年の震災の直後に、退会したいとの申し出が本人からあったそうだ。
ちなみに、月刊BOSSの記事では年末のサム・グレコとの試合について、「こうしたイベントは、来年以降も続けていきたい」と久保田は述べている。
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高橋
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