これからは、水泳上達法のアプローチを、副交感神経 活性化(自律訓練法)に変えてください。
「気づきの水面浮遊」ができれば、体力に関係なく簡単に泳げるようになります。
副交感神経の活性化が、簡単にできるようになるからです。
上手く泳げない本当の理由は、貴方の自律神経活性化のバランスにあるのです。
泳げない人の水泳の状態は、カンフー映画で有名なブルースリーの演技に似ています。
彼は、演技をするときに、自身の筋肉を異常なまでに緊張させ、誇張させるようにしていました。
あの状態が、交感神経をフル回転させた状態なのです。
交感神経が活性化されているときは、筋肉に何らかの緊張を強いることになるのです。
交感神経の活性化した状態では、脈拍が早くなり、興奮状態を作りますので、疲れやすくなります。
水泳では、筋肉に緊張を強いたままですと、浮きにくくなるのです。
この交感神経と副交感神経との活性のバランスが重要なのです。
このことに気づかないと、どんなに水泳の練習をしても、
一生、水泳が上達できないままで終わるでしょう。
水泳が上達しない人は、この壁にぶち当たっているのです。
そして、水泳が向いていないという無知な結論を引き出すのです。
水泳は体力を付ければ泳げるようになるというのも嘘です。
その人の体力に似合ったように、泳げます。
副交感神経の活性化は、水泳時における中高年の心臓発作の予防にもなります。
25m泳ぐだけで息切れするのは、決して体力がないからではありません。
「気づきの水面浮遊」はそれを解決します。
「気づきの水面浮遊」ができるようになると、簡単に副交感神経を活性化することができ、
体が浮きやすくなります。
浮くことができれば、泳ぎの90%ができたも同然です。
気功のような泳ぎができるので、老若男女を問わず、誰でも長時間泳げるようになり、
泳ぐことが癒しになり楽しくなります。
水泳が苦手な人たちは、体力がないとか、水泳に不向きだと思われている方々が大半です。
競技ではなく、健康のためにする水泳は、極論ではありますが、水を介するが故に、体力は関係ないように思われます。
むしろ、学習の仕方が解らないというのが正解ではないでしょうか。
以下に泳げない理由の代表的なものを、上げてみました。
上記の項目は冊子目次の一部です。
1km程、歩ける体力があれば、泳ぎは可能だと考えます。
健康のための水泳はゆっくり長い距離を泳ぐことを目標にすべきです。
体さえ、浮くことができれば、気功のようなゆっくりした泳ぎを実現できるのです。
但し、泳ぎの質は、その人の年齢などによって様々でしょうが、それなりに泳ぐことができます。
水は貴方を沈めようとしません。貴方自身が沈む条件を作っているだけなのです。
「気づきの水面浮遊」ができるようになると、
水は無言ですが、貴方の母親同様に、いかに優しいかということに、気づくでしょう。
だからこそ、水面浮遊は、癒し効果があるのです。
私の推測ですが、水を怖がる人は、肩こりや目の疲れの症状が出やすい人ではないでしょうか。
こういう人にこそ、「気づきの水面浮遊」を是非体験して頂きたいと思います。
フォームが崩れると呼吸のタイミングが上手くとれません。
フォームが崩れるのは安定した浮力を得ることができないために起こります。
体力のある人は、推進力を利用して浮力を得ます。体力のない人は、「気づきの水面浮遊」で浮力を得てください。
呼吸が楽になり、疲れにくく、ゆったりとした水泳ができます。
高齢者にとっては、泳げない理由の中で一番の難題です。
体を動かさない環境にいると、関節や筋肉の動きに制限ができます。
それどころか退化衰退する筋肉も出てきます。
私は体を動かしている方だと思っておりましたが、やり始めのころは、水泳とは関係ないと思われる筋肉が痛くなったりして、往生しました。
でもこの痛みは良い徴候なので、無理をせず、ゆっくり泳いでください。
徐々に改善されてきます。体がよい方向に変化してきます。
例えば、腰痛が起こらなくなるようなことがおきます。とにかく、無理をせず、ゆっくり泳ぐことです。
それを日課にするようにしてください。
水泳は、左右対称の動きなので、カイロプラクティクス効果があります。
オーソドックスな水泳は、体の歪みを是正する働きが有るのです。
他の運動では得られない効果です。
泳法は人から聞いたり、書籍などから学ぶことができます。
肝心なのは、その教えを自分で体現できないことなのです。
何故でしょうか。水泳は地上でやるスポーツとは違い、陸上で生活する私たちにとって、異次元の世界なのです。
「水が怖い」理由に関係してきますが、水と友達になることが重要なのです。
私は水面浮遊をしているときには、水に抱かれているような癒しの状態にあります。
泳法を学習する場合には、リラックスした状態が必要です。
そうすれば、オーソドックスな泳法の反復練習も、ゆっくり泳ぐことで達成できるのです。
想像してください。貴方が水面に浮いているところを。
浮くことができれば楽に呼吸ができ、フォームの学習も容易にできるのではないでしょうか。
上記からも解るように、浮力を得ることを学ぶのは、水泳の基本なのです。
しかしながら、水泳教室では、この基本をしっかり教えているところは皆無に近いと思います。
これをきちんと教えることができれば、老若男女のほとんどが、泳げるようになると思います。
私が言う「泳げる」とは、泳ぐことが気持ちよい状態になることをいいます。
これを解決するのが、「気づきの水面浮遊」なのです。
上記の「泳げない理由」の詳細は、冊子に解決方法と一緒に書かれております。
この冊子は、一般のスイミングスクールに通っても泳げない人々にも有益です。
特に中高年の方が一般の水泳教室に通っても上達しない原因を、通常のインストラクターは理解していないのです。
そのことを理解していないインストラクターが、どうして泳げるよう指導できるのでしょうか?
「気づきの水面浮遊」は、水泳の基本である浮くことを可能にし、泳法の学習を容易にします。
しかしながら、泳法に関しては、一切述べられておりません。
「心の在り方」による副交感神経の活性化が、主題だからです。
自律訓練法を必要としている人や、再発性疾患のある方、免疫力や自己治癒力を高めたい方にも有益です。
この冊子を購入して読んでみたが、上手くできないという方には、
有料ですが地域限定の実演指導と無料のカウンセラーサポートを受ける権利がついています。
必ずできるようになりたい方には、朗報です。
貴方が、健全な「心の在り方」を創ることができるなら、簡単に体現できます。
「気づきの水面浮遊」による水泳は、
ダイエット運動・カイロプラクティクスセラピー・癒しセラピー全てを体験できます。
これが、私が「気づきの水面浮遊」による水泳を、日課にしている理由なのです。