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【芸能・社会】黒木、相武 嫁姑バトル テレ朝系連続ドラマ「おトメさん」来年1月スタート2012年11月29日 紙面から
女優の黒木瞳(52)が来年1月からテレビ朝日系でスタートする連続ドラマ「おトメさん」(木曜午後9時)で主演することが28日、分かった。相武紗季(27)が演じる鬼嫁に立ち向かう孤立無援の“姑(しゅうとめ)”を熱演する。 ネット上で姑のことを「トメ」と呼ぶなど悪口ざんまいの嫁が増え、いまや嫁姑の立場は逆転。現代の世相に着目した新感覚ドラマが登場する。脚本は「14才の母」や「同窓会〜ラブ・アゲイン症候群」など数々の話題作を手掛けた井上由美子氏。リアルな描写にコミカルさやサスペンスの要素も盛り込んだオリジナルストーリーだ。 主人公・水沢麻子役の黒木も当初は“トメ”の意味が分からず「なんて古風な名前なんだろうと思った」とか。「奇抜な展開や度肝を抜くエンターテインメントが満載。2013年版の嫁姑が描かれています。私が演じる麻子も“嫁にほんろうされる姑”で、新しいキャラクターを作ることができるかも。実生活でもおトメさんの気持ちが少し分かるようになり、もっと良い嫁になれるんじゃないかな(笑)」と意気込む。 相武は表と裏の顔を使い分ける怖い鬼嫁・水沢李里香役。悪女役は「ブザー・ビート」(09年、フジ)や「霧の旗」(10年、日テレ)などで経験済みだが既婚の役は初めてで「ついに嫁を演じる年齢になったんだ」と大喜び。「対等な立場で生きることが当たり前な環境に身を置いてきた嫁と、上下関係が根強い環境で生きてきた姑の物語で、とてもリアル。麻子さんが世のおトメさんたちの気持ちを代弁するのであれば、私は世のお嫁さんたちが思っている部分をストレートに伝えられるよう演じていきたい」と話す。 2人は9月にNHKBSプレミアムで放送されたドラマ「黒い十人の黒木瞳。」でも共演。現場での再会を楽しみにしているという。 麻子の夫役は石田純一(58)。女性との火遊びが絶えないという、かつての私生活を思い起こさせるような役どころだ。麻子の息子で李里香の夫を演じるのは郭智博(28)。ほかに大地康雄(61)、鈴木砂羽(40)らが共演する。 PR情報
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