一昨日の深夜だったですかね、
ベッドの上で、眠いなあテレビ消して寝るかあ、とリモコンを手にして画面を見たら、
漫画家の西原理恵子さんが出ていたんです。
最近、美容整形の高須のおっさんとの熱愛がどーこー報道されていたようですが、
そんなことはどーでも良くて。
なんの番組なのかさぱ~り判らないのですが、西原はんはこの本をテーマにいろいろと
話されておりました。、
『生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント 』
で、別にこの本の話をしたいわけではなくて、
なんで自分、いきなり西原理恵子の話をしているのかと言うと、
西原はんが、常々ワタシが薄々感じていたことを、ズバリ言ってくれらからなんで。
それは、
えげつないことの前には、事実なんて正しくない
ことに変わる。
という事実。
子供の頃は、事実が正しいことなんだと思っていたけど、それはちがった。
会社や学校の世界を見ても、
フィギュアスケートの世界を見ても、
政治やマスコミの世界を見ても、
えげつなく、これでもか~~~~~
とくるものには、さらにこっちもえげつなさマッスルにして、抵抗するしかないとゆーか。
実際、あの手この手でえげつなさを発揮してくるものの前では、事実や真実なんてとんでもなく
無力だという思いは、スケートファンならイヤという程味わってきたのではないか?
職場だって、
「ええ~あのエロおやじが部長~~~ どんな手使ったんだ、いったい」 \(*`∧´)/
とかね。
スケート界なんてわざわざ例をあげなくても、えげつないさのオンパレードだし、政治とマスコミ
なんかは、えげつなさが服着て歩いているようなもんだしね。
竹島と尖閣が日本のものだと云うのは事実なんだけど、中韓が堂々と自分のもんやで!
と海外にまで出向いて、えげつないウソの主張を繰り返しているといつの間にかそれが事実
になってしまう。
とゆーことは、人間、えげつないものの勝ちなのか?
残念ながらそういうことになる
ただ、じゃあ、そのえげつない者は絶対幸せかと言ったら判らない。
キムヨナはバンクーバーで金メダルを取って、たくさんのCMに出てめっちゃ稼いでいる
ようだけど、何故か幸せに見えない。
だいたい五輪で金メダルを取って表彰台の真ん中に立っても、別に幸せじゃないと本人自ら
言っている。そもそもあちこちで裁判を抱えている人間が幸せとは到底思えない。
日本人は、えげつないことがとても苦手だ。
でも、世界はこんなえげつないことを平気でやってくる。
NHK杯SPでの大輔さんのGOE。
GOEプラスしかない羽生くんのプロトコルに対して、大輔さんの3-3は解説は褒めてたけど
GOEが何故か2からー1と割れてる。
5番目のジャッジなどは、7つの要素中5つのマイナスつけているのだ
線がブレていてごめんよ
ワイルド・・・じゃない、えげつないだろぅ~~~
この度に限ったことじゃないとはいえ、毎回毎回よくやるよ、特に5番目のジャッジ。
同じ演技を見て判断していて、なんで2から-1という幅が出来るん???
ISUはこーゆーえげつないことをもう何年やらかす気でいるのでしょうかね?
そんでまた、日本のテレビも負けず劣らずえげつなくて、スケートの世界を何も知らない
3流芸能人に平気で選手をディスさせてんじゃねーよ
あっ、ワタクシとしたことが乱暴なオコトバ(v_v。)
もうね、ここまでされてもね、日本人は清く正しく生きようとするわけです。
そのせいですかね、採点システム改善に向けての著名が1万人から程遠いのは。
真実を守ろうとするために頑張るのに、清く美しくしていては勝てないのも事実。
えげつなくたってええじゃないか、という覚悟も必要なのかも知れません。
西原はんは苦労して生きてきた方なので、その辺はよーく判っているのでしょうね。
だから、”生きる悪知恵”なわけです。
来月はキムヨナが復帰してきます。
真央ちゃんの真っ当と思える採点の裏には、今後行われる、おかしな採点に対する批判を
かわす狙いがあるよに思えてならないのですがね。
この状況を打破するためにも何とか著名数をふやしたい。
ソチが少しでも正常に行われるためにも。
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