「私学のいじめも対応を」 高2娘が自殺した母親、文科省に要望
2012.11.26 17:42更新
高校2年の娘が自殺したのは私立中学時代のいじめが原因と訴えている愛知県刈谷市の高橋典子さん(54)が26日、文部科学省で村井宗明政務官と会い、私立校のいじめ問題にも積極的に対応するよう要望した。
高橋さんは「私学には自主性があるとして、被害を受けた子供や保護者に国や県の支援が差し伸べられていない。この現状を打破してほしい」と訴えた。
村井政務官は「行政のルールは違うが、私学でも公立校でもいじめられている子供を守らなければならないのは同じ」と述べた。
高橋さんの娘美桜子さん=当時(16)=は2006年に自殺。名古屋地裁は11年5月、私立中でのいじめと自殺の因果関係を認め、学校側に損害賠償を命じた。学校側は控訴している。