« 2012年8月 | トップページ | 2012年10月 »

2012年9月30日 (日)

今週の戯言 09/30

朝は随分と涼しくなって来ましたね。
実はメインPCがちょっと不調で止む無く入手せざる負えない事態になるかもしれない。
電源スイッチが不調でスイッチ入れても電源が入らない事がしばしば。
昔みたいにパッチンスイッチなら分解して接点掃除で復活するんですけどね。
最近のは基板の上にマイクロスイッチが乗っていてどの部品が問題なのか分からない。
特にこのPCはマイクやスピーカー、USBとIEEEなどのI/Oボードを経由してスイッチ基板に接続されています。
問題なのは、スイッチ基板か、I/Oボードの方か、はたまたたマザーボードなのか・・・?
一応、分解掃除とコネクタ挿し直しをしましがたダメでした。
今は騙し騙し使っていますが、突然更新が止まったらPCがご臨終だと思ってください。 (^^;

さて、土曜日は台風の影響がまだ出てないので出撃してきました。
風は中位かと思いますが、雲が少なかったので機体は見やすかったです。

まずはレインボーですが、バッテリー搭載位置を1cmほど後退させたらエレベータの感触は良くなりました。
しかし・・・・・
エレベータの調子が良くなると今度はヨー軸が気になりだしました。
もしかして、永遠と繰り返しになるのかも。 (笑)

で、3フライト目の着陸。
なんか妙に前が浮く・・・・ダウンで押さえながらもこらえ切れずにややハード気味にズコン・・ズザーっと。
キャノピーを外してみるとバッテリーが5cmも後退していました。
実は厚みがギリギリなのでバッテリーをベルクロで固定する事が出来ず、側面に詰め物して抑えこんでいるのです。
色々と考えましたが、バッテリーケーブルをベルクロで押さえるという手法も有ったなと。
と言う事でバッテリーケーブルを固定する為のベルクロを追加しましたので次回からしっかり固定出来ると思います。
あと、最近頻発してたペラを接地する原因が分かりました。
メインギアのピアノ線が弱くて曲がるのだとばかり思っていましたが違いました。
原因はメインギアを差し込む木組みのユニット自体がはめ込まれている胴体部のEPOがまたガバガバになっていました。
EPOって素材はこの様な部分の対策を考えなくては長期的に性能を維持するのは困難ですね。
とりあえず、エポをガバガバに流し込んでおきました。
自分が使っているのは海外製のボトルタイプなので結構トロトロで流し込みやすいんです。
そのかわり滅茶苦茶体に悪そうな悪臭が長時間漂いますけどね。

さて、Miss Windです。
2フライト目の着陸、アップがなんか引き切れない感じで着陸。
停止している時のアップ舵角をみると(スティックをフルに引いていると思ったが・・)ほんの僅かしか上がっていない。
「あれ、こんな物だったっけ?」と思いながらハイレートに切替。(この時一度スティックを戻したのかは記憶に無い)
舵角は大きくアップに跳ね上がる、再度ローレートに戻すと先程より明らかに多い。
仮にフル舵角が8mmだったとすると3mm位しか上がらない感じでした。
本当におかしかったのか今一記憶が曖昧。
3フライト目、最後にフィギアZで背面からのアップ舵に違和感を感じ演技中断して着陸。
エレベータの動作確認するも問題なし。
な~んか変な様な気がするけど、確証が無く「それは木の精、森の精」と言われるとそうかもしれないと思ってしまいそう。
他の舵に違和感を感じないのでノーコン系(BECや受信機周り)のトラブルでは無いと思う。
となるとサーボか指ノーコンか?
サーボは双葉純正のS9650デジタルサーボ。
これの故障は考えにくいんだけどなぁ~。
この手は原因の特定が難しいが、気のせいと思い込んで対処が遅れるとエレベータでは致命傷となるのでとりあえず同じ型番のサーボへ交換しました。
これでしばらく様子を見ることとします。
これでもおかしければ受信機を変えるか、サーボを別番号に変えるかしか有りませんね。
いままでさんざん飛ばして問題無いので、原因はサーボだと思うんだけどなぁ~。
クラッシュする前に治ってくれる事を祈ります。
(これでPCと更に新たな50クラスのパターン機もとなると出費がデカイ。)

そう言えば本日は譲渡したセバッハが来てました。
余り物の機材を積んだということでちょっとパワー不足、垂直ホバからフルスロットルでじわじわと上昇する感じ。
バッテリーが弱った後半だとジリジリと高度を落とすという状況でしたが、上手な方なのでソコソコ飛んでいました。
コブラなんかピタっと安定して飛んでました。
『安定しないって言ったの誰?ド安定じゃない!』とか言われましたが。
まるでジャイロが入っているかの様に正確無比に休む事無くエルロンが打ち込まれていたのを見逃さなかった俺に隙は無かった。 (キリッ)
それをド安定と言うのなら、かのトルクローラー小野氏はOK模型の30ゼロでトルクロールしたという逸話が有りますが、30ゼロはトルクロールマシンと言う事に成るんじゃない?
ド素人が飛ばしてほとんどエルロン打たなくてもコブラがピタリと安定するならド安定だと思いますけど。
やっぱりホクセイの機体にはかなわないですよね。
高いけど・・・・ (^^;

さて、本日はネタ動画をご用意致しました。
タイトルの理由は見れば分かると思います。



|

2012年9月23日 (日)

今週の戯言 09/23

今週の土曜日は朝のうちベタッとした感じの雲が空一面に広がっていました。
もしかすると降るかなという感じでしたが、荷物積み込んで出かけました。
朝、こんな感じだったので日除けは要らないかなと思いながらも念の為に持って行きましが。
飛行場について1~2時間もするといつの間にか雲が散って日がさして暑くなって来ました。
日除け持ってきて大正解でした。

本日は先週で全て刈り取られて居るだろうと予想した稲がまだ残っていて本日が本番という感じ。
状況に合わせて飛行エリアを制限したり、片側は場内折り返しに抑えたりしながらフライト。
何時もは飛ばさない様な立ち位置だったりしたので、新たな進入コースや機体制御とか色々と勉強になりました。

さて、相変わらずレインボーから。
ヨー軸は普通のスポーツ機程度のレベルにはなっていますね。
ただピッチはちょっとおかしいかな?
今日はなぜかいきなりアップ気味、パワーオンで上昇していく感じ。
ペラをAPC14X10Eから15X8Eに変えたから機速が落ちた事も有るかもしれないが水平飛行姿勢がややアップ気味。
気温が下がり機体が縮んだからロッドが押されてアップ入っているのかもしれない。
とりあえず、少しダウントリム入れました。
でもやはり僅かですが頭上げ姿勢で飛んでいます。
垂直上昇は悪くないけど、垂直降下はやっぱり結構アップ側に来ます。
とりあえずもう少し重心位置下げて様子を見ようかと思っています。
そして、4フライト目にやっぱりペラ着きました。
脚が柔らか目なのと1インチ上げているので致し方なし。
両輪の内側にテグスを張る方法が簡単だけど、草に引っかかるからなぁ~。
少しだけ脚の差し込みを底上げして高さを稼いで見ようかとも考えています。

さて、Miss Windですが・・・・・
私はどの機体も飛ばす前にある儀式をします。

普通の方はピットでバッテリーをセットしたら整地されている場所ならタキシングして離陸開始場所まで持っていきますよね。
私の場合は必ずハンドキャリーで持っていきます。
それには2つの理由があります。
一つは、私の場合はフライト条件(空域制限による立ち位置や風向き風速、路面の穴や雑草の状態等)を考慮して細かく発進位置を変えています。
その場所に数十センチの狂いなくピタリと置く為にはタキシングでは誘導しにくいです。
まぁ、どんな位置でも離陸できますけど気持ち悪いじゃないですか。
だから自分の好きな納得する位置にピタリと持っていく為にハンドキャリーしています。

もう一つ理由は、ニッカド時代からやっていますと電力の無駄遣いが嫌なんです。
当時は容量と重量、そして出力のせめぎ合いで何かとギリギリの所でやってたんです。
勘違いして欲しく無いのはやっとフラフラで飛ぶパワーだったとか思わないでくださいね。
あのフラッシュRSEでさえ、ニッカド20セルで離陸直後に一気に引き起こしてフルロールしながら垂直上昇するパワーを出していました。
ハイパワーとフライト時間の両立と言う意味でギリギリの所という事です。
だからどうしても一番美味しい部分の最初の出力をタキシングで消費するなんて許せないのです。
今はもうリポを使っていますから容量なんかふんだんに有るのでタキシング位でどうこうする事は無いのですがそれでも染み付いた習慣で嫌なんです。
まぁ、今後フルサイズとかになったら重いのでタキシングするかもしれませんけどね。

さて、機体を置きましたら全舵を順番に動かして異常が無いか確認しています。
例えばメモリーモデル間違いとかエルロンの配線ミスとか故障とかキックアップで大舵になっていないとか変なミキシングかかってないか等を毎回確認しています。

最後は尾翼直前の胴体をまたいで足で挟んで一度フルスロットルにします。
これはESCのスロットルポジションがオートなのでフルスロットル位置を最初に覚えさせると言うのが一つ。
もう一つの理由は、パワーユニット関連の不具合確認。
マウントの破損、異常振動の発生、スピンナー等のセンターずれが無いか毎回必ず確認しています。

さて、Miss Windの話でしたね。
こんな感じで1フライト目終了。
問題は2フライト目。
いつもの様に機体を置いて全舵を確認。
エルロンで上翼左エルロンのアップ側動作が妙に少ない。
下から覗きこんで確認すると動翼側のホーンが抜けかかっています。
セブの機体なので例のベーク板みたいな奴です。
まぁ、独立サーボ4個で動かしているので一つ破損しても多少ロールが鈍くなるだけで致命傷にはならないですけどね。
この機体、前にも下翼の片方が外れました。
この時は中速域で片翼にフラッターの様な振動が出て緊急着陸したら外れていました。
ちゃんと軽くサンディングしてから瞬間使っているんですけどね。
そう言えばセバッハのラダーも抜けた事が有ったなぁ~。
エポのほうが良いのかなぁ~。

機体はピットに持って帰りその場で瞬間で接着しましたが、以前も外れた事が有ったので大事をとってフライトを中止しました。
家に帰ってから隙間から全て瞬間を付け直し、間隔の大きい所は中粘度流してターボ使って硬化させました。
まぁ、日頃の何気ない習慣のおかげで助かりました。
こういうのって、大丈夫だろうとフッと習慣を手抜きした時に限ってやっちゃうんですよね。
それで大のお気に入りのMAXmkIIをメモリーモデル間違いで大破させてしまった事をいまだに悔やんでいます。

|

2012年9月16日 (日)

今週の戯言 09/16

今週の土曜日は久し振りに快晴に近い状態。
朝のうちは風弱め。
と言う事で、フル充電で出撃。

今週のホコリ落としはSeraDS。

結果から申しますと、今回は問題無く2フライトほど。
久し振りに飛ばすと結構早かった。
でもね、ソアラスに積んだユニットの方があの重い機体をSeraDSよりも早い速度で引きずり回すんだよね。(^^;
そのユニットが今度はフェニックス2000に搭載される訳です。
さて2フライト目は昼一番、相当強い風になってました。
風上超高高度からモーターオフながら一気に垂直降下、万歳しない様に加減しながら地表近くで引き起こす。
目線高度の鼻先1.5mを通過させる。
シャュー-----ンと言う快音と共に一瞬で目前を通過する。
進入角を間違い通過後の姿勢を見損なうと接地して粉々になるので気が抜けません。
何回か通過直後にちょっと強めのアップ舵を当ててしまい主翼が大きくしなるのを確認しました。
なかなかヒヤヒヤ物。 (笑)
でも久し振りに気持ちよかった。

さて、本日のレインボーはAPCの14*10E。
バッテリーが満充電のスタート時はフルスロットルではオーバーレブして脱調。
JXFの14*10Eでは最初のひとフカシだけでしたが、APCは負荷が軽い様で初期は脱調しっぱなし。
最初はパワーを8割制限でフライト、中盤からはフルスロットル使用可能になります。
やはりAPCの15*8Eを仕入れようかな。
APCの15*10Eならば有るんですけどね、ちょっと過負荷気味だと思うしとんでも無いオーバーパワーになりそうです。
脱調は多分安物コントローラの制御が間に合って無いんじゃないかな?
インナーは通常2極ですがアウターは14極くらいが一般的です。
同じ回転数でも磁極の切替速度はアウターの方が7倍も早い事になってると思うんです。
つまり、もしもアウターで8000rpm出しているのならインナー換算では56000rpmって事です。
コントローラにとっては結構厳しいのでしょうね。
まぁ、間に合ってないと書きましたが、もう少し高回転でも回っていた事は有るので相性的に進角とかの調整が上手く合わせられないのでしょうね。

MissWindは午前中は弱い風の中だったので良い感じ。
しかし、本日は天候が良いので周辺一帯が稲刈り。
飛行エリアは刈り取り区域を避けてフライトなので久し振りに結構離してフライト。
5~6年前まではあのスレンダーなマーチですらガッツリ離してフライトしていました。
多分雰囲気で見えていたんだと思います。
今は流石に見えません、鍛錬すればまた見える様になるのでしょうか?
と言う事で機影の見難いMissWindは当然ヘロヘロ。 (笑)

午後からは結構強い風になりまして、機体が飛ばされるまでは行きませんがそれに近いくらい。
その中で果敢にフライト。
抗力が大きく機速が乗らない中を風上寄りにセンター演技を寄せる様に心がけながらフライト。
なんとかこなしていよいよ着陸。
強風でけっこう煽られる中を何とか抑えながら下ろしてきました。
目前で機体の進入コースが自分の立ち位置に被る。 (^^;;;;;
機体の揺れを抑えながら慌てて2~3歩後ろに飛び退く。
目前を機体が通過するが少し制御がおろそかに・・・・・。
接地直前にグラっと揺れて下の左右の翼端をヤスリ状の滑走路にボボンと交互に接地。 (ーー#
幸い翼端にプラスチック製のスキッド付けて有ったのでスキッド削れただけで済みました。
ガッツリ削れていましたけどね。

さて、今週は注文してあったリポが届きました。
しかし、現状ではリポの保存ケースが満タンです。
と言う事でアルミ製のCDケースを買って来ました。
今まではアルミのカセットケースみたいな形状だったので寝かせて入れていましたが、今回は立てて入れる事が可能です。
ネットショップで下記の小さいほう(AM-19CD)がピッタリサイズでコンパクトだし購入を予定していました。
http://www.irisplaza.co.jp/index.asp?KB=SHOSAI&SID=H550281F

一応近所のホームセンターに出かけてみるとOEM製品でメーカーが違うのですが、大きい方のAM-34CDが1980円で売っていたので買ってしまいました。
ちょっと大きくて邪魔ですが、リポメータなども余裕で入るのでまぁよいかなぁ~と。
現在、nano-tech 4500mAhなら縦にギリギリで入ります。
万一、他メーカーや5000mAhで入らなくなっても横倒しで入れられるので良いかなと思っています。

|

2012年9月 9日 (日)

今週の戯言 09/09

前日まで土日は天気が悪い予報でしたが、土曜日に朝の予報では回復。
今週こそは思いっきり飛ばせそうだったので、先週焼き餅にしたnano-tech 4500mah 3Sに不安が有ったもののフル充電で出撃。

今週はセバッハのホコリ落としをしようと、掟破りの3機持ち込みをしました。
狭い狭いと言われるインサイトですが、積めば乗ります。

Dsc_0042

実はドア上部が巻き込んでいるから圧迫感が有るだけで、内部寸法は某P車と大差無く、後期型はシートをチョイと形状変更してヘッドクリアランスも某Pより寸法的には余裕が有るなんて事を知っている人は少ない。 (笑)

今週の朝は皆さんスロースタートらしく一名居ただけでした。
機体組んでとりあえずレインボーでスポーツマンを2パターンから。
エレベータぶっ千切れは改修のおかげで特に問題無く、2~3コマダウン側にトリム調整で済みました。
まぁ色々と癖が有る機体ですが、向かい風に対して追い風の時の頭下げが普通の機体より大きい気がします。
だから下手なトリム取ると、向かい風で上昇、追い風で降下って癖が出ます。
どんな機体でも大気速度の関係で目視の速度を同じにすればその傾向は当然出ると思いますが、その差が大きい気がします。
ダウンスラスト不足って事か?
いや、それも違う気がする。
まぁ、どうでも良いか。 (笑)
それほどキチッと真っ直ぐ飛ばなくたって構わないと思っているから。

次はMiss Wind。
今日は風が弱めだったのでそこそこパワー感は良い感じ。
レインボーから変えるとエルロンの舵角が強めに感じるので何度かのフライトで調整。
しかし、見た目はほんの少し最大舵角の差(2mmは変わっていないと思う)なのにガクッとフィーリングが変わります。
こんな位置での最大舵角でこれほど感触が変わるとは・・・・・。
あとエレベータを少し弱めて・・・ラダーも・・・・。
スピンはこの舵角でも入るみたいなので一応この辺りでしばらく飛ばしこんでみます。

機体の形としては結構好き、垂直降下で一気に速度が出過ぎないのも飛ばしやすい。
しかし・・・・・・
色々な条件下で考えるとパターン機としてはそれほど優秀な機体では無いのではと感じ始めています。
翼長が短く独特のシルエットなので水平が見えにくい、風の影響が大きい。
風の影響は向かい風での著しい機速の低下、クロスウインドでの機体の流れが単葉機より大きいと感じられる事。
確かに大きな抗力の影響で垂直降下の機速の抑制と側面での浮きの良さは特出だと思いますが、その利点を差し引いてもマイナス点が余る気がします。
やはり凡人向けのパターン機は単葉機の方が適しているんじゃないかな。

そうそう、今は重心位置の関係で背面でのダウン舵の当てる量と、垂直降下時のアップ側に来る量が多目になっています。
本来はもっと後重心にしてアップトリムを減らすべきなのでしょが、ただでさえ抗力の大きな機体を強めな風の中でスムースに下ろせる重心位置にしています。
とは言え、これでもキット指定の一番後ろくらいです。
これ以上下げると本当にパワー入れて下ろしてこないと頭上げてドッスンと尻もちする様な状態になっちゃいます。
もともとグライダーみたいにパワーオフでスーッと飛ぶ味付けの方が好きなのでアクロ機みたいにパワーで引っ張ってこなくては行けない飛び方は好きでは無いのです。
その為には垂直降下で多少のダウン打つのも致し方なし。
血眼になって練習した昔と違い、今は最低限落とさなきゃ下手でも良いじゃんとか思っています。
クラブでも今更一生懸命ハマりだした人との温度差を結構感じたりします。
「別にケツ振ったっていいじゃん、飛ばしたい様に飛ばすのが好きなんだから・・・」
とか言いたくなったり。 (笑)

あ~、そう言えば・・・・
今日はレインボーのペラを二本折りました。
一回目は着陸後のタキシング中に草に足を取られて、ペラの先端が少しチャインと。
流石はTurnigy Ultra-light wood、チョンと着くだけでパリンと縦に裂けました。 (^^;
次は着陸の接地でちょっと脚がたわんでチョンと・・・JXFのEペラがパリンと。。。。
設計上14”推奨のところを15”使っているから致し方なしと言う所か。
JXF 15X8Eはこれでなくなってしまった、さてどうすっかな~。
JXF 15X10Eは有るけどこれはちょっと厳しそうだなぁ~。
APCが何か有ったか見てみようかな。

そうそう、ホコリ落としのセバッハはこうなりました。

Dsc_0043

鋭い人なら普通はこういう破損はしないねとバレますね。 (笑)
えぇ、バッテリーセットして主翼をまたぐ時に足に引っ掛かって自分で踏んでしまいました。 (^^;
結局、飛ばさずに壊しました。
嫌いじゃ無いんだけど、気持ちが離れているとこういう事か。
一応裏は無傷だったんだけど、裏のプランクがない部分のフイルム切って裏から押さえつけながら瞬間で修理は出来ると思いました。
でも、一度機首周りを大破改修しているのでカウリングもキャノピーもちょっと傷物。
どうせまた落とすとは思いながらも修理はやめてメカ下ろしてクラブの人に譲渡しちゃいました。

|

2012年9月 2日 (日)

今週の戯言 09/02

そろそろ朝は多少は涼しくなって来ましたね。
車ネタが沢山有ったので、エコタイヤとドラレコの2件を別枠で書いて有ります。
興味が有ればこの下もご覧ください。

さて今週の土曜日は晴れ時々曇りの予報だったので、久し振りに思いっきり飛ばそうとフル充電で持って行きました。

まず1フライト目はレインボーでスポーツマンを2回やって着陸。
『何故そんな癖だらけの機体を好き好んで飛ばすかなぁ~。』
「これを飛ばしていれば嫌でも当て舵を打たされますから、当て舵の方向を理解する良い練習になります。」
「見えない様に綺麗になんて二の次、まずは確実な当て舵方向のマスター。」
なんて会話をしていました。

そして2フライト目はレインボーでP13。
まぁ、なんとか単体での演技をするだけという状況ですが・・・・・。
キューバンエイトの抜けのローリング・ループでエレベータに違和感!!
急に中立がダウントリムに。 (^^;
2/5アップで水平飛行という感じ。
エルロンなら片方ダメでも何とかなるが、エレベータは代わりが無いので致命傷。
一生懸命アップ引きながら緊急着陸。
着陸してみると・・・・・

Dsc_0040 ゲッ!

ホーンが無い方側が引きちぎれてました。
『だぁ~~から、オーバーパワーだと何度も・・・・・』
「え゛~っ、適正パワーだと思う。多分。」 (笑)
と言う事でレインボーはお持ち帰りになりました。

さて、ホコリ落とし(笑)で、Miss Windです。
1セット目をセットしてフライト。
機体は確かにレインボーより真っ直ぐ飛ぶので飛ばしやすいと思ったのは最初の演技に入る直前まで。
風はやや後方からのクロスウインドに変わっていて、上空は予想以上に強い風。
複葉機は抗力が大きい分だけ風の影響を受けます。
だぁ~~っと機体が奥側に離れていく。 (^^;
しかも、前に進まない。
「あ~っ、アンダーパワーだぁ~。」
実はレインボーは前回15X8の木ペラを損傷させて14X10になっていたのでカッ飛び君になっているのでした。
そのおかげで機速が遅いMiss Windは向かい風の影響で更にスロットル入れ気味。
最初のクローバーリーフが崩れたので再挑戦。
今日は風の影響が強くて上手く飛ばせない、こんな時はレンボーの方が楽。
そんな事を考えているとナイフエッジループでパワーダウンの兆候。
いま使用中のリポはもう一セットに対して容量が目減りして3000mAh程度しか出せないセット。
最後のフィギアZを残して緊急着陸。
駐機場までタキシング、バッテリー外すとぷっくりと焼き上がり。 (笑)
何時も多少はぷっくりするけど今日のは少し大きいね。
残量は7%位。
少し冷やして20%近くまで補充電して放置すると元通りスリムに戻っていました。
まぁ、nano-techは多少膨らんで元に戻ってのパターンはよく有るので・・・・。
とは言えこちらのセットはもうソロソロ引退だね。
購入してもチューリッヒ経由なので入手までに3週間位はかかるので早めに手を打った方が良いと考えました。
っということで家に帰ってからおねだん含めて色々と吟味したけど、Turnigy nano-tech 4500mah 3S X2を発注しておきました。
放電レートをどうしようかと考えましたが、もう一セットが25Cなので45Cだと差がありすぎてセッティングが上手くないと思ったので35Cにしておきました。
今の使用状況では6Sも考えましたが、クワトロチャージャーの能力を考えると3SX2の方が効率が良さそうなのでまたこのセットにしました。
まぁ、4SX4をクワッドに任せてハイペリで6Sと言う手も有りますけど、それならもう一セットも6Sって・・・・。
あぁ、ベルクロ止めして常時6S運用という手も有ったか・・・・。
それなら6Sで買っておいたほうがお得だったかも。
っと言って値段調べると・・・・同じクラスでも6Sの方が1ドルちょっと高かった。
結果オーライ。 (^^

そうこうしているうちに、東の空の雲行きが怪しくなり雲が広がって来ました。
そして空から地面までの一直線に境界線が見える。
どうも雨の切れ目らしい・・・ってこっち来るじゃん。
と言う事で緊急で片付け。
しかし、少し間に合わず機体を濡らす。

しばらく雨の中に居ましたけど当分止みそうも無かったので11時頃に撤収しました。

帰宅してからレインボーの修理です。 (まだ飛ばすのかと言うツッコミは無しで。 笑)
修理の為に切れていない側のエレベータもバッサリと切り離し。
以前にFー16のフラップを修理した時にEPOの機体には棒ヒンジが良さそうだと感じたので大量に入手して有りました。
今回はこれを使って修理しました。

Dsc_0041

下穴にGPクリアを塗りこんでおいて、棒部の先端辺りにも塗って一気に押しこむ。
GPクリアなら瞬間の様に可動部に流れこんでしまう事は無いので、動きが渋くなっても表面をゴリゴリすれば復帰します。
その他もチェックしていると、メカプレートにガタが出始めていました。
全くEPOの機体というのは・・・・・。
と言う事でこちらも隙間にエポキシを流し込んで補修しておきました。

|

2012年9月 1日 (土)

ドラレコ ITB-100HDとSDカードの相性

今日現在販売されている一般向けのドラレコの中で、性能と信頼性を最優先すればITB-100HDの一択だと思っています。
どうしてもディスプレイが不可欠と言う人には適しませんが、コンパクトで目立たない方が良いという人も沢山います。
っていうかPapagoは評判良いけど、ルームミラー裏に隠せそうも無いので相手によっては整備不良を指摘される場合もありますよね。
マップ情報とか持っていて高機能な事は認めますけど。
まぁ、ITB-100HDの今現在最大の問題点は韓国国籍って事なんですけどね。 (^^;

機能的な事を言えば、DR400-HDの方が不具合があった場合に詳細な情報を喋ってくれたりするので上という人もいます。
しかし、いかなる条件でも淡々と仕事をしてくれるのならエラーを報告する機能自体不要な訳です。
それに、ナビが喋る、レー探が喋る、ETCが喋る、これでドラレコが喋ったら五月蠅いという人も多いです。
そして画像ですが、広角度が大きい為にITB-100HDの方が端がゆがむので画質が悪いという人も居ますが、DR400-HDは画面の明るさが不必要にチラチラ変化するので今一見辛いです。

もう涼しくなり始めましたが、今年の夏に不具合を起こした機種も多いですね。
Papagoは撮影中にダウンした報告多数、DR400-HDはもともと発熱の問題が有り起動不良は当然として画面真っ赤で死亡確定もそれなりに有った様です。
DR400には最近熱対策したシーズン2が流通し始め確かに改善の兆候は有るけど炎天下となるとまだ不安が有るみたい。
まぁ、自分としてはリポを内蔵している時点で「どうよ?」って感じなんですけどね。
私が趣味で使っている電動ラジコン機のリポは3000~4500mAhとドラレコのリポよりかなり大容量です。
コイツを満充電にして日向に放置すると条件によっては電圧上昇で内部破壊を起こし火柱を1m以上上げて大爆発します。
その様な事を知っていると、マイクロサイズとは言えリポを内蔵している製品をフロントガラスに取り付けとか有り得ないだろうと考えてしまいます。

最悪条件ではこれ位になる事を知っておいた方が良いと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=mjEjHltEF_I&feature=related
必ず爆発する訳では無いけど検索すれば他にも沢山あるよ。


ITB-100HDは多少報告がありましたが、どうも電源自体の問題とSDカードの耐熱性能の様です。
電源問題とは、問題の出た個体は動作電圧が高めに設定されている様で12.2V以下が数秒続くと電源断検知で再起動という仕様の様です。
うちのインサイトはアクセサリーモードですぐに12V切ってしまいますが、それでも動作していた様な・・・・・

さて、それでは本題のITB-100HDとSDカードの相性に付いてです。
以前にレポートしていますが、最初に買ったバルク品の32Gは最初に動作確認した時は動いたのですが、PCでフルフォーマット(クイックでは無い奴)をかけた直後から動かなくなりました。

Dsc_0038 最初に買ったのは左のSDカード、右端はITB-70用。

動かないと言うのは、赤LEDが点いたままでいつまで待っても起動音が鳴らない。
GPS測位中のブリンクも無、ミュートボタンも効かない、本体叩いてもLEDブリンク無。
当然、ボタン長押しでのフォーマットも起動せず。
電源切った時は通常時はメロディー鳴って直ぐにLEDが消灯するけど、この時は音は鳴らずLEDは徐々に消える。
感覚的には、SDカードにステータスリードかけてその応答を取りこぼしてデッドループにおちいっている感じ。
システムエンジニアとしては、まぁそういう仕様も有るには有るけど、SDカードエラーというエラー通知処理を持っているのにそこを呼ばずにデッドループでは不具合と考えるべきなのでは無いかと思っています。

ITB-70もそうでしたが、相性の良いSDカードなら如何なる状況下でもエラーなど起こさず淡々と動作するという絶対の信頼性がITBには有ります。
ただねっ、SDカードを取り扱う他の機器と比較すると相性の選別がややナーバスかなと。
ITB-70でも8GのClass10で認識しないカードが有りました。
今回のSDカードですが、SDカード専用フォーマットアプリをダウンロードしてあれこれ試してみても一度たりとも認識させる事は出来ませんでした。
初回は問題なかった事を考えるとやはりフルフォーマットで保護情報エリアをつぶしてしまった事が原因かと予想しています。
大丈夫な個体も有るかも知れませんが、フルフォーマットは避けた方が安全でしょう。
それでこの32G Class10のカードですが、なんとITB-70で認識したので使う事にしました。
ITB-70はスペック上は16Gまでですが、32Gもフォーマットは同じなので使えるのでしょう。
ただ、16Gを超えてからとか上書き処理が走る段階で不具合が発生する可能性は有ります。
この容量ですと記録時間が48時間位なので結果を確認するのに一か月位かかります。 (^^;
【2012/09/16追記:結果が出ましたのでご報告します。ITB-70にて32Gを使用した場合、特に不具合は出ませんでした。折り返しも通常通りに動作しています。ただし、書き込み上限は16Gまでで折り返し(上書き)となる様です。通常の16Gをセットした場合と比較してほんの少しだけ書き込み容量が増えます。】

さて、32Gが使えなくなってしまったので代替えのSDカードを購入しました。
前回ITB-70で認識出来なかったメーカーは避けようとか、また同じカードを購入も今一とか余計な考えが邪魔をして画像中央のTDKのカードを買ってしまいました。
結果から言うとこれは失敗でした。
とりあえずはちゃんと動くのですが、週に2~3回ほど起動不良が出ました。
朝に出る事も有ったので、温度が異常に高かったという事も無いと思います。
この時は電源コネクタを抜き差しして再起動させれば100%正常に復帰しました。
たぶん、タイミング的にギリギリ微妙な所が有って間合いがずれると発生するという事なのでしょう。
あと一度だけですが、エラー音鳴りっぱなし(SDカードエラー)が出ました。
これは会社から帰宅する時にエンジン始動直後からこの状態になりました。
再起動しても回復せず、SDカードを抜いて手近にあった濡れ雑巾でカード表面を拭いて(冷やして)再度セットすると復帰しました。
この事から本体では無くカードの耐熱性の問題で発生したと考えられます。
以上からこの夏場でもITB-100HD本体は問題無く動作すると考えられ、SDカードが足を引っ張っていると考えました。

そこで、ITB-100HDにて確実な動作実績が有るカードを選定する事にしました。
そして選んだのがこのカードです。

Dsc_0036 Sandisk Extreme SDHC 32GB HD Video Class10 45MB/s

なんとパッケージにTemperature proof記載が有り、確認すると85度までOKだそうです。
これなら真夏の炎天下でもITB-100HDの足を引っ張らずに動作出来るでしょう。
実際に一週間ほどテストしましたが、この間の起動不良は0回と完璧な性能を示してくれました。
これで出発前に一々動いているか気にしてミュートスイッチ押してみるなんて事をから解放されそうです。
【2012/09/16追記:更に半月ほど使用しての結果を報告します。
この間の起動不良は一度もなく、正常起動率100%です。これなら放置しても安心です。】

|

« 2012年8月 | トップページ | 2012年10月 »