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2012年11月28日(水) 19:14 |
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政党乱立で投票所入場券に政党名
倉敷市が、30日発送する予定だった衆議院選挙の投票所入場券ですが28日、出来た新党への投票をイメージさせる言葉が入っていました。 倉敷市は急遽、印刷をやり直すことを決めました。
28日午後2時、倉敷市選挙管理委員会が急きょ開いた会見です。 倉敷市選挙管理委員会によりますと、問題となっているのは30日有権者に発送する予定の投票所入場券22万通で、郵便切手の代わりにある料金後納表示の枠内に啓発の文言「未来へ一票」と表記されています。 この言葉が28日、嘉田滋賀県知事が結党した新党「日本未来の党」への投票をイメージさせる恐れがあるとして、この文言を消したものを作り直し、業者に発注することにしました。 作り直した入場券は、当初の予定から3日遅れの12月3日に発送するということです。 倉敷市ではこの啓発の文言を、今年4月の倉敷市長選挙から投票所入場券に表示していました。 倉敷市選挙管理委員会によりますと、期日前投票が始まる12月5日までに届かないケースも出てきますが、入場券がなくても、本人と確認できれば投票ができるということです。
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