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2012年11月28日（水） 19:14 |
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住宅金融支援機構元嘱託職員を逮捕
不動産会社に便宜を図った見返りに現金650万円を受け取ったとして、香川県警は独立行政法人住宅金融支援機構四国支店の元嘱託職員の男を逮捕しました。
収賄の容疑で逮捕されたのは、住宅金融支援機構四国支店の元嘱託職員・國友俊一容疑者（63歳）で、香川県警は27日夜から28日未明にかけて、四国支店など関係先7か所を家宅捜索しました。
警察によりますと、國友容疑者は四国支店の嘱託職員だった2008年に、不動産売却の仲介業者の選定で便宜を図った見返りとして、高松市内の不動産会社の男性役員らに、自宅の新築資金の一部650万円を肩代わりさせた疑いが持たれています。
警察の調べに対し國友容疑者は、「金銭のやりとりはあったが賄賂ではない」と容疑を一部否認しているということです。
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