滋賀県の嘉田由紀子知事は、新党「日本未来の党」を結成すると表明されました。原発を段階的に削減する「卒原発」など六つの主要政策を掲げ、「未来をつくる政治の結集軸」を目指されるようです。
嘉田氏は知事のまま代表に就任される。当初は任意団体としてスタートし、政党を含む幅広い層に賛同者を募られる。代表代行には脱原発を訴える環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長が就任される。
「多数の原発が集中立地する福井県に近い滋賀県、琵琶湖をあずかる知事として国政にメッセージを出さないことは、これまで琵琶湖を守ってきた先人に対しても、子や孫に対しても申し訳が立たない。国民の信頼を取り戻し、国民が希望を持つことができる、未来への選択肢となる新しい政治の軸を立てる」と決意を表明し、賛同を呼びかけられた。
橋下市長に続き、嘉田知事もようやく私たちの研究成果を理解し、行動に乗り出してくれました。
(一部では真山達志氏の理論がもてはやされていますが、全国的に、また研究歴からも、もはや私の方が上を行っているようです。)