婦人警官のコスプレのモデルに有罪判決(中国)
中国新聞網によると、このモデルは今年7月に、自身のウエイボ上に、婦人警察官の衣装を着用した3枚の写真を掲載。「わたしはこれから毎日、政府の指導者たちと酒席をともにしなければなりません」などとの記述をしていた。
これは反響が大きく、掲載した後に「ニセ警官」との通報が地元の警察署にも寄せられたのだという。
女性は、高校を卒業後はモデルを志しウエイターなどを経て、モデルの契約を結ぶことができたのだという。
そしてこれからというところで、このコスプレ騒ぎ。目的は、ウエイボ上での閲覧者数稼ぎだったという。執行猶予付きということもあるが、このPRは高くついたのか、安くついたのか?
中国では警察官の権限が強いため、自らの利益を得ようとしてニセ警察官になるという事件も発生している。
おすすめの記事
-
関西電力、社員給与16%減も「まだ甘い」の声が
関西電力が、来年4月に家庭向け12%弱、企業向けで19%強の値上げ・・・
- 評判悪い大阪国税局、今年はさらに対応悪化も
- プロファイラーが教える泥棒に狙われやすい家
- 中国一の女性富豪の離婚で、トップ転落
- スカイマーク大富豪社長に「暴行」の汚名が
クイックアンケート
特集の企画を考えています。貴方が「ゆかしメディア」で読みたいのは? (2)