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初優勝の羽生、後半のミスに「体力をつけていかないと」=NHK杯・男子FS

スポーツナビ 11月24日(土)19時13分配信

初優勝の羽生、後半のミスに「体力をつけていかないと」=NHK杯・男子FS
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演技後、後半にミスが続いたことに苦笑いを浮かべた羽生結弦【坂本清】

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯は24日、宮城セキスイハイムスーパーアリーナで男子のフリースケーティング(FS)が行われ、ショートプログラム(SP)トップの羽生結弦がFSでも165.71点と高得点を出し、合計261.03点でNHK杯初優勝を果たした。

 逆転優勝を狙った高橋大輔は冒頭の4回転ジャンプを成功させるも、トリプルアクセルで手をつくなどジャンプでミスが出て、FSの得点164.04点、合計251.51と羽生に及ばなかった。

 以下は羽生のコメント。
「(後半は)疲れて(体が)動かなかったです。そんなに集中力は切れていなかったのですが、スピンで転んだ(バランスを崩した)後には集中力が切れました。さすがに笑っちゃいましたが。細かなミスも結構ありました。4回転については納得がいっています。後半は、しっかりと体力をつけていかないと。

(総合は自己ベスト更新だったが?)ショートプログラムが良くての総合ベストだったので、そのことはあまり気にしていません。小さなミスが続いたので、むしろその中でベストが出たのが大きかったです。
(スケートアメリカとどう違う?)1位で(ファイナルに)いけるという喜びは大きいです。それと、地元でこの結果を出せた喜びがあります。地元だからこそ、あれだけ力が出せたんだと思います。高橋(大輔)選手への歓声がすごかったけど、最初のジャンプを跳んだ後など歓声が湧いて、それに背中を押されました」

最終更新:11月24日(土)19時13分

スポーツナビ

 

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