(cache) プラズマクラスターイオン発生機【初心者の空気清浄機選び.com】

シャープ「プラズマクラスターイオン発生機」

シャープ(SHARP)の誇るプラズマクラスターイオン技術を生かして製造された、「プラズマクラスターイオン発生機」(加湿機能付き1機種あり)です。一応付け足しておきますと、これらは空気清浄機ではなく、イオンの専用発生機ということになります。

これらの機器は、インフルエンザ対策として考える方が多いかも知れませんが、浮遊ウィルス対策であれば、空気清浄機の機能のあるものを買うのがベストです。

なぜなら、イオンを飛ばしてウィルスを無効化するより、機器に空気ごと回収してフィルターでウィルスを濾した方が、空気をきれいにする上で早いからです。

もちろん、ウィルスに対して効果があるのは確かですので、ないよりはあった方がマシかもしれません。

なので、これらの製品は、実質付着臭や付着カビ菌対策の機種となります。

また、これらはプラズマクラスターイオンの専用発生機で、その濃度も高いのですが、実のところ、イオンにまとわせる水分に、空気中の水分だけではなく水道水の水も使用出来る、プラズマクラスター機能付の加湿空気清浄機は、プラズマクラスターイオン専用発生機以上の適用床面積を誇ります(何故か専用発生機の加湿機能付き「IG-BK100」では、スペック上そのメリットが見られないのですが・・・)。

また、各社イオン発生機において、シャープ製のみ発生ユニットの有償での交換が必要となります(イオン専用発生機のみの話です)。

1日24時間稼働させた場合、2年2カ月で強制的に機能を停止します(と、言うことは、1日平均8時間稼働させる場合には、6年6カ月程もって停止ということになります)。

空気への直接放電によるイオン発生方式の高濃度版として、高い性能が要求されているようですが・・・実は更に高濃度な富士通ゼネラル製の脱臭機だと、何故かユニットの交換は必要ありません。

▼2012年度発売品

型番	IG-EX20	IG-EK100
商品画像
イオン適用床面積	約1畳(約1.65m²)	約6畳 [加湿約8畳]
プラズマクラスター濃度	25,000個/1cm²(超高濃度タイプ)

▼2011年度発売品

型番	IG-DX100	IG-DK100 (※加湿可型)	IG-DL1S	IG-DK1S (※加湿可型)	IG-DM1S
商品画像
イオン適用床面積	約6畳(約10m²)	約6畳 [加湿約8畳]	送風口から約100cm	送風口から約80cm	送風口から約80cm
プラズマクラスター濃度	25,000個/1cm²(超高濃度タイプ)

型番	IG-D230	DI-AD1S (※乾燥機兼用型)	IG-DC15 (車載用)
商品画像
イオン適用床面積	約～14畳	約～6畳	自動車室内相当 (約3.6m³)
プラズマクラスター濃度	25,000個/1cm² (超高濃度タイプ)	7,000個/1cm² (高濃度通常タイプ)	25,000個/1cm² (超高濃度タイプ)

▼2010年度発売品

型番	IG-C100	IG-C20	IG-CC15 (車載用)	IG-CM1 (携帯型)	LOE025 (OEM品)
商品画像
イオン適用床面積	約6畳 (約10m²)	約1畳 (約1.65m²)	自動車室内相当 (約3.6m³)	吹き出し口から約80cm	約1畳 (約1.65m²)
プラズマクラスター濃度	25,000個/1cm²(高濃度タイプ)

▼2009年度発売品

型番	IG-B200	IG-B100	IG-B20	IG-BC15/BA15 (車載用)	IG-BK100 (加湿型)
商品画像
イオン適用床面積	約12畳 (約20m²)	約6畳 (約10m²)	約1畳 (約1.65m²)	自動車室内相当 (約3.6m³)	約6畳 (約10m²)
プラズマクラスター濃度	25,000個/1cm³(高濃度タイプ)

▼業務用(2008年度発売)

型番	IG-840	IG-820
商品画像
イオン適用床面積	～30畳	～14畳
プラズマクラスター濃度	25,000個/1cm³(高濃度タイプ)