結婚式当日、泥酔状態で新婦の同僚に性的暴行

前科25犯の33歳男を逮捕

 結婚式の当日、出席した新婦の職場の同僚に対し、酒に酔って性的暴行を加えようとした新郎が、警察に逮捕された。

 今月11日午前、京畿道東豆川市で結婚式を挙げたA容疑者(33)は、友人たちを呼んで披露宴を行った。披露宴が3次会まで続き、泥酔状態になったA容疑者は、妻が普段「お姉さん」と呼ぶほど親しい関係にある職場の同僚の女性(33)の姿を目にした。披露宴が終わり、新居を見にきた女性に対し、A容疑者は「雨が降っているから、タクシー乗り場まで送ってあげる」と言い、自分の乗用車に乗せた。妻が「飲酒運転は駄目」と言って止めたが、A容疑者は聞く耳を持たなかった。女性を自宅近くの遊園地まで連れていったA容疑者は、車の中で女性に性的暴行を加えようとした。女性がとっさに「そんなことをするならモーテルに行こう」と言ったため、性的暴行は未遂に終わった。そして、モーテルに入った女性は「まず体を洗いたい」と言い、浴室に入って機会をうかがい、酒に酔ったA容疑者がベッドの上で眠りに落ちたのを見て、モーテルから逃げ出した。

 警察によると、女性は事件の2日後、同僚の新婚生活を台無しにしたくないとの思いから、警察に届け出る代わりに、A容疑者の妻に電話で事実を打ち明けた。だが、3泊4日の新婚旅行から帰ってきたA容疑者の妻は、夫に説得され、女性に対し「お姉さんが主人を誘惑したのではないか」と聞き返した。当初女性は「謝罪してくれるのなら、なかったことにしよう」と考えていたが、結局警察に通報した。ソウル江北警察署は26日、A容疑者を強姦(ごうかん)未遂容疑で逮捕した、と発表した。警察の調べで、A容疑者は暴行や麻薬の使用など25の前科があることが分かった。警察の関係者は「A容疑者は最初、容疑を否認していたが、結局容疑を認め『酒に酔っていて覚えていない』と供述した」と説明した。

ソク・ナムジュン記者
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