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【スポーツ】

柔道男子、闘い抜く執念必要 井上監督が初陣に厳しい姿勢

2012年11月28日 18時01分

 柔道のグランドスラム東京大会(30日〜12月2日・国立代々木競技場)に出場する男女の日本代表選手が28日、東京都文京区の講道館で練習を公開し、国内で初めて指揮を執る日本男子の井上康生監督は「最後まで闘い抜く執念が必要。私は試合の途中で諦めることは絶対に許さない」と厳しい姿勢を示した。

 ロンドン五輪で金メダルゼロに終わった男子の再建を担う井上監督は、中国の大会で代表を初めて率いた。今大会は来夏の世界選手権に向けた本格的なスタートとなり「来年からの流れを大きく左右する。いいものは取り入れ、私の色がどんどん浸透していけばいい」と意気込んだ。

(共同)
 

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