2012/11/28 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
DIGITAL LANCER
.
まぐまぐ!はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって
無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。
 
■当日ご融資もOK!3秒でお借入診断! [PR]
当日ご融資もOK!3秒でお借入診断!
 
SPECIAL
LINE 快進撃!
 LINE の快進撃が止まりませんね。先月末の発表では、登録会員数は、世界7000万人を突破、日本国内は3200万人を超えたそうです。3週間に約500万人のペースで利用者数を伸ばしているとか。

 先ほど App Store をチェックしたら、無料アプリの1位は LINE のゲームアプリ「LINE POP」。さらに6位にも「LINE play」がランクイン。スリラー出したときのマイケル・ジャクソン並のパワーがあります。

 また、11月26日には、ついに Facebook との連携を開始。Facebook アカウントで登録して、Facebook 上の友人を自動的に LINE の「友だち」へ追加できるようになりました。早くも独走態勢ですね。シドニーオリンピックの高橋尚子の圧倒的な走りを思い出します……なんか今日の私は、思い出ムードだな……。

 ところで、メッセンジャーアプリでは、10月に、ディー・エヌ・エーが「comm」アプリを発表、ヤフーは「カカオトーク」に出資するなど、競争が激化しています。「comm」は発表当初は、App Storeで1位をとり、14日の発表では、好調であることを強調していましたが、なぜかダウンロード数は発表しないのね、と思っていたら、もうすでに2位に落ちているのね……。

「comm」は高音質無料通話をCMで強調していますが、音質って悲しいけど、それほど重視されないのよね。Skype でもなんとかなってんだから別にいいじゃんってのが、大方の意見だと思います。LINE がここまで成功したのは、デカスタンプが「カワイイから」。これが全てなんじゃないですかね?
世界ではどうだか知らないですが、日本ではほぼそれでしょ。『iPhone』が売れたのは元々は『iPod』が「カッコいいから」。LINE の成功を見て、「カワイイ」と「カッコイイ」で大概のことは説明できるのではと思ってしまいました。

 さて、では、今週もデジタル業界の「カッコイイ」情報を満載した『Digital LANCER』をお楽しみください。
 
LANCER'S EYE
Microsoft's Next Xbox Is For Your Living Room, But Isn't For Gamers
〜中島聡の「週刊Life is Beautiful」〜
 先週書いた話とも関連しますが、Microsoft がゲーマー向けではなく、リビングルームで映像などを楽しむための端末として、XBox Lite をリリースするのではないかという憶測記事です。

 Microsoft にとって、現在の XBox ビジネスは「収穫期」にあります。ハードウェアの値段が発売当初よりも大きく下がったことが大きく貢献しています。そう考えると、リスクを取ってXBox 360 の性能を大幅に上回る新端末を発売するよりも、XBox 360 の仕様をそのままに小型化・低価格化して、リビングルーム向けの「ゲームも遊べるメディア端末」として(つまり Apple TV に対抗するデバイスとして)大量にばらまく方が企業戦略として正しいように私には思えます。
TOPICS
 その際に重要なのは、映像コンテンツですが、そう考えると Microsoft による Netflix の買収はとても理にかなっているように私には思えます。

 この分野では、Amazon、Apple が着実に駒を進めていますが、Microsoft が Netflix を買収すれば肩を並べるどころか、半歩ぐらい先に出ることができると思います。

 特に米国では、各家庭がケーブル・テレビ、もしくは衛生テレビ・サービスに毎月数十ドルのお金を払うことが普通なので、この莫大なお金の流れを変えることが出来れば大きなビジネスに繋がります。スティーブ・ジョブズが「ホビー」だと呼んだ Apple TV も、最終的な狙いはそこにあるのです。

中島聡
マイクロソフトでWindows95、98Explorer 3.0/4.0 のチーフアーキテクトなどを務めたのち独立。
現在は株式会社UIE ジャパンの代表取締役を務める。
有料メールマガジン「週刊 Life is beautiful」では最新のコンピューターニュースや経営について解説。
また、プログラミング技術など読者の質疑応答のQ&Aコーナーも好評。
 
 
■乗らなくなったバイクを置きっ放しのアナタ [PR]
乗らなくなったバイクを置きっ放しのアナタ
 
COLUM
COLUM
エントリーから面接、採用まで――ソフトバンク、人材採用にiPadを活用
誠Biz.ID
 エントリーから面接、採用までをiPadで――。iPadを使った業務効率化に取り組んでいるソフトバンクが、新卒や中途の人材採用にもiPadを使い始めた。同社では、採用時のエントリーから内定に至るまでの全ての情報をデータベースで一元管理しており、情報を入力し、閲覧するためのデバイスとしてiPadを活用しているという。

 応募者がWebから学歴・職歴などの情報や顔写真を登録すると、登録データを元にデジタル化された履歴書が生成される。この履歴書に面接評価シートなどのデータがひもづけられ、面接官や採用担当者はiPadを通じてデータを確認できるようになる。

 面接時にもiPadを活用する。面接でiPadを利用するにあたってソフトバンクでは、これまで行ってきたあらゆる面接の評価やコメントをデータベース化し、それを元に評価軸を作成。面接官はタップ操作で評価を記録でき、より面接に集中できるようになったという。また、現場からは「評価基準が統一され、面接の質が向上した」という声が挙がっているそうだ。

続きはコチラから
効率アップ、クオリティアップのためのデジタル仕事術『誠 Biz.ID』より
 
BUSINESS
BUSINESS
Lideoの販売ページはどこが悪い?
決定的に間違いとは!?
永江一石氏のメルマガより
 知らない方の為に・・・まずはこちら

 突っ込みどころ、満載で困るくらい。まずはなんでサブドメインなのか……別サイトとして扱われるので検索に引っかかりません。試しにLideoで検索しても全くこのページにはいけないほどです。

 ブログでこの販売ページを作ったのは素人に間違いないと断定しましたが、おっしゃるとおり一番の問題は、「なんのサイトか分からない」っていうことです。しかもキャッチフレーズが「国内最大級95,000冊の品揃え」って、これってBookLiveのキャッチフレーズであって、デバイスのLideoのキャッチフレーズじゃないだろうってことは誰でも分かります。だから意味不明なんです。

 間違いなく、クライアントに言われるまま作ったか、はては何も考えずに適当にやったか、痛いくらいわかる凄い出来だと思います。もう、とにかく100点満点ならマイナスが付くくらいダメ。

 このページ見て、どうしても欲しいと思う人は物凄くレアだと思います。

Web マーケティングのプロ永江一石が
メルマガ読者の質問に何でもお答えします!
「何でも質問&何でも回答」メルマガ
月額315 円(登録月は購読無料)
 
FUTURE
FUTURE
今後の日本の電子出版の行方
すがやみつる氏のメルマガより
 アマゾンのキンドルが発売を発表したら、こんどは11月7日(水)に、電子書籍ストアの「BookLive!」が、独自の国産電子端末「BookLive!Reader Lideo(リディオ)」を発表した。「国産」のメーカーはNECとのこと。

 ソニーのリーダー、アマゾンのキンドル・ペーパーホワイトと同じサイズの6インチEインク電子ペーパーを採用しているそうで、これに楽天のコボを4機種が、ほぼ同じスペックで、電子書籍リーダーの覇権を争うことになりそうだ。

 とはいえ、これらは、いずれもモノクロ版の電子書籍リーダーで、ほかにカラー版の端末も続ぞくと登場中。覇権を握るのはどこか? 電子書籍リーダー戦国時代が本格的な幕開けを迎えたようで、興味の尽きないところではある。

 こんな調子で電子書籍に関する話題は尽きないのだが、いまひとつ、電子書籍のイメージがつかみにくいのは、電子書籍の定義が曖昧のまま、言葉だけが一人歩きしているからだろう。

 紙の出版物には雑誌から書籍、マンガからハードカバーの単行本、新書に文庫にムックに絵本のようなものまである。このような形態のちがいの他に、ぼくは、本を次の3種類に分けている。
1)読む本
2)見る本
3)使う本
「読む本」とは、小説をはじめとする文字どおり読み物の本で、シーケンシャル(一方通行的)に読み進んでいくものを指す。あまり行きつ戻りつはしない。面白ければ面白いほど、前に進むスピードが加速する。そんな本だ。もちろん「読む本」だから文章が主体になる。そのため、広い画面は必要としない。もちろんカラー画面も必要としない。eインクの画面に一番向いているのが、この分野だ。
≪次週号につづく≫
コンピューターの歴史はこの人に任せろ!
ゲーム・PCマンガのパイオニアすがやみつるさんが最新情報やガジェットの歴史を解説!
すがやみつるの「おとなの学び方」マガジン
月額630 円(登録月は購読無料)
 
PERSON
PERSON
Facebookと連携で友達と対戦できる無料ゲームアプリ
和田裕介氏のメルマガより
 今、iPhoneアプリの「Diamond Dash」っていうアプリが個人的にブームです。ブロック崩しみたいなシンプルなゲームで、色が同じでかつ3つ続きのブロックをタップして削っていくとポイントが加算される感じです。

 このゲームの面白いところは、Facebookと連携させると友達と対決できる点です。
 Facebookの「自分の」友達でDiamond Dashをやっている人のポイントが見れて、それに応じて週間ランキングが確定します。

 つまり人によって友達が変わるわけで、ランキングも変化します。例えば自分が「10万ポイント」で1位になったとしても、他の友達のランキングでは「11万ポイント」を稼いだ「他の友達」の友達が1位になるといったケースも発生するのです。

 さらにブロック崩しをより効果的に行うアイテムってのがあって、それを使うにはコインをためる必要があります。

 ただ、もしくは「アイテムを今すぐ使いたい」と思ったときに課金をするとコインが増えるという仕組みがあって、ついつい課金したくなってしまいます。

 以前、ランキングを覗いているとポイントがすごい低い友達がいたのですが、急にポイントを稼ぎだして、「もしかして、コイツ... 課金しているのか!?」と探りが働くのも面白いです。

 コイン課金しない限りは無料で遊べるアプリなので、興味のある方はやってみてください!

ソフトウェアエンジニアの和田裕介さんがparlやアプリ開発のポイントを大公開!『ゆーすけべーラジオ』より
月額840 円(登録月は購読無料)
 
■「芳醇のコーヒーを飲みたい。」となればこのコーヒーをオススメします。 [PR]
「芳醇のコーヒーを飲みたい。」となればこのコーヒーをオススメします。
 
 
【デジタルランサー】2012/11/28 号(毎週水曜日発行)
ツイートする シェアする
 
配信中止はこちらから
メールアドレスの変更はこちらから
ご意見&ご感想はこちらから
 
責任編集 :堀江大輔
スタッフ :本村彰英
 
発行元 株式会社まぐまぐ
広告掲載をご検討の方はコチラよりお問合せください。
配送技術 株式会社アットウェア
 
「まぐまぐ」は株式会社まぐまぐの登録商標です
株式会社まぐまぐは、プライバシーマーク認定企業です
【デジタルランサーは、転載、複写、大歓迎です。】
まぐまぐ