2012-11-26 05:11:38
銀座『エスキス』
テーマ:食べたり飲んだりするところ(時差あり)「あ、ココ、みんなを連れて行きたい」と思うお店に出逢うと、
大切なスタッフ を連れていくようにしてますが、
そんなお店がまた一つ増えました。
銀座『エスキス 』です。
お日さまの光を浴びながらお昼に頂いたお料理です↓
「じゃがいものカリカリスフレとデーツ」
「平目の昆布締めとパイナップル」
「フォアグラのフラン・穴子・舞茸・みかん・蕎麦ガレット・鴨節」
「さつまいものニョッキと、リードボーとセップ、ヘーゼルナッツとトリュフ」
「鮟鱇のポワレ、イカスミ黒オリーブを巻いて」
「ほうれん草で包んだアンキモ・レーズン・アーティチョーク」
「牡蠣・大根のがり風・シトロンキャビア」
「蝦夷鹿のロティ・栗・菊芋・トランペット茸」
ここまでのお料理は、
どれも美味しかったですが、
特に、
この鹿、
美味しさMAXでした。
「マールドシャンパージュ・クレームブリュレ・柿のコンポート」
「マルメロ・キャラメルのサブレ」
「青森のマルメロ」
「お代わりしすぎた自家製パン」
「カヌレ・チョコレート・マドレーヌ」
「ダブルエスプレッソ」
「木箱に入った最後のおしぼり」(料理ではないです)
五感を通して「美」が伝わりましたが、
「シェフって、どんな方なんだろう…」と考えていると、
帰り際に、
リオネル・ベカシェフが挨拶にきて下さいました。
作り手さんに会うことは、
レストラン側も自分も必要なことだと思います。
当たり前ですが、
料理は「人」から生み出されるものであり、
その人が乗り移るはずなので。
そして、
作り手さんに逢うと、
見えなかったものが見えたりします。
そして、
よりありがたみを感じます。
だから、
うちの店でも、
厨房からなかなか出てこない料理長ですが、
必ず一度は、お客様に顔を見せるようにしてます。
人に見られることで、
彼女自身もキレイになりますし。
ますます美しく輝いてほしい『園山 』スタッフにも、
『エスキス』が、
今後の人生へのビタミンになってくれることを願います。
みんな、待っててね。
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