ニュース詳細
警察官が脱法ハーブ吸引 広島11月28日 12時27分
K10038056511_1211281205_1211281229.mp4
広島県尾道市にある尾道警察署の交番に勤務する20代の男性巡査が、今月23日、東広島市で友人の男性と、いわゆる脱法ハーブを吸引し、友人が、一時、意識もうろうの状態となって病院に運ばれていたことが、警察への取材で分かりました。
警察は、巡査から事情を聞くなどして当時の詳しい状況を調べています。
脱法ハーブを吸引したとして広島県警察本部監察官室から事情を聞かれているのは、尾道警察署の交番に勤務している20代の男性巡査です。
警察によりますと、この巡査は今月23日、東広島市内で20代の男性の友人と2人で脱法ハーブを吸引し、このうち友人が一時、意識がもうろうとした状態となって病院に運ばれたということです。
友人の命に別状はなく、警察がこの巡査から事情を聞いたところ、2人で脱法ハーブを吸引したことを認めたということです。
巡査は、この日は休みで、友人の自宅で脱法ハーブを吸引していたということです。
警察は、脱法ハーブの入手先など詳しいいきさつを調べてます。
広島県警察本部監察官室は「警察官としてあってはならないことで、事実関係をさらに調べて厳正に処分したい」と話しています。
[関連ニュース]
[関連リンク] |
|