129 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/14(日) 05:33:50 ID:rGegLA5D0
彼から好きだと、付き合ってと言われても返事を保留にしていた私。
理由は、彼は自宅勤務のフリーランス、彼女とは常に一緒に居たいタイプで、
私は仕事命の会社員。タクシー帰りもザラで、彼と付き合っても、彼が望む時間
一緒に居てあげられないんじゃないかと思ってた。
仕事が好きというより、仕事をすることで、自分のアイデンティティを保とうと必死だった。
医者からも止められるほどの、本物の仕事依存症。
恋愛をすることで、彼を好きになりそうな自分を認めることで、それを壊すことが怖かった。
返事を聞かせて、といわれて仕事帰りに待ち合わせをした日も、突発の残業で、
わたしはそれを理由に彼に「会えない、ごめん」とメールした。
正直、「仕事の方が大事なんだね」って、諦めてくれればいいな、って思ってた。
彼からのメール。
「がんばれという空っぽの言葉でいいなら言ってあげる。仕事したいならしたらいい。
したくないならしなければいい。裕福とはいえないけど、君を食わせるくらいの甲斐性ならある」
読んだ瞬間に、会社で張り詰めてた心が一気に解けて、ものすごい勢いで仕事片付けて、
彼の最寄り駅へ行く最終電車に飛び乗ってた。
会った瞬間、私の方から抱きついてた。
ワーカホリックはまだ治らない。
彼と会う時間もなかなか取れない。
だけどそれでも、少しずつ、前みたいな切羽詰った気持ちはなくなってきる。
体を壊す程、仕事をしなくても、出来る女じゃなくても。
私を受け入れてくれる人がいるって、信じられるようになったから。
若干ツンデレ気味の私だから、滅多に言わないけどココに書くね。
「愛してます」
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彼から好きだと、付き合ってと言われても返事を保留にしていた私。
理由は、彼は自宅勤務のフリーランス、彼女とは常に一緒に居たいタイプで、
私は仕事命の会社員。タクシー帰りもザラで、彼と付き合っても、彼が望む時間
一緒に居てあげられないんじゃないかと思ってた。
仕事が好きというより、仕事をすることで、自分のアイデンティティを保とうと必死だった。
医者からも止められるほどの、本物の仕事依存症。
恋愛をすることで、彼を好きになりそうな自分を認めることで、それを壊すことが怖かった。
返事を聞かせて、といわれて仕事帰りに待ち合わせをした日も、突発の残業で、
わたしはそれを理由に彼に「会えない、ごめん」とメールした。
正直、「仕事の方が大事なんだね」って、諦めてくれればいいな、って思ってた。
彼からのメール。
「がんばれという空っぽの言葉でいいなら言ってあげる。仕事したいならしたらいい。
したくないならしなければいい。裕福とはいえないけど、君を食わせるくらいの甲斐性ならある」
読んだ瞬間に、会社で張り詰めてた心が一気に解けて、ものすごい勢いで仕事片付けて、
彼の最寄り駅へ行く最終電車に飛び乗ってた。
会った瞬間、私の方から抱きついてた。
ワーカホリックはまだ治らない。
彼と会う時間もなかなか取れない。
だけどそれでも、少しずつ、前みたいな切羽詰った気持ちはなくなってきる。
体を壊す程、仕事をしなくても、出来る女じゃなくても。
私を受け入れてくれる人がいるって、信じられるようになったから。
若干ツンデレ気味の私だから、滅多に言わないけどココに書くね。
「愛してます」