2012年11月27日
第三次同人ゲーム大戦2012−その1−
日曜日は第三次同人ゲーム大戦でした。もちろん、GM2012秋の新作揃い。
メンバーはいつもの4人。
今回は新作が多すぎてとてもじゃないけど全部遊べない、というか遊べるはずもなく。
でも新作投票もあることなのでがんばった結果、遊べたゲームは28ゲーム。
これだけ遊ぶと、際立った何か(面白さとかインパクトとか)がないと記憶に残りにくいです。
なので、いつもより厳しめのコメントかも(当社比)。
総評は最後(たぶんその3)に書きます。
<遊んだゲームとちょっとした感想>※画像はクリックすると少し大きくなります
MEDAKA POLICE(conception)
カウントアップ系の手軽なカードゲーム。
数値をこえたら場の札全部引き取り。
ルールも簡単だしイラストも可愛ので、ゲーム会始めに遊んでエンジンかけるにはいい感じでした。
カードのイラストがいい感じに好みだったけど、プレイしていて数字が見にくかった。
ファイヤーじゃんけん(グランディング)
じゃんけんです。手札もしくは立ててあるカード(何だかわからない)を出すだけ。
火と水がアクセントかな?と思うけれど、物足りない感が残った。
じゃんけんのカードゲームは割と多いので、もう一息何か欲しいところ。
盗賊ロワイアル! (Mob Games)
伏せてある宝に自分のカードを配置していき獲得する数字比べのゲーム。
一部見れなくすることでブラフをかけやすくしてある感じはするけれど、それ以前に何となく盛り込みすぎでテンポが悪くなってしまった。
こういうのは勢いが盛り上がる要素の1つだと思っている。
互いを男の娘メイドに調教しあうゲーム(07th Expansion)
互いに調教し合うというテーマはどうとしても、ゲームとして実はかなり盛り上がった。
じゃんけんなのでカードでじゃんけんをしていき、負けたら失点になるカードを受け取るけど、その特殊効果が濃すぎず適度にバランスが良く、ネタ枠だと思っていたのでダレない面白さに驚いた。これはぜひ再販して欲しい。
ぴったりヤドカリ(ゲームNOWA)
ぴったり貝に入るように・・・と思ってはいたものの、これがかなり難しい。イラストは好みw
結局、私のカードが強すぎて、ヤドカリがぴったりいなくてもぶっちぎりで勝ってしまう展開に。
すっきりとかしゃっきりとかなくて全体的にぼんやりした感じが否めなかった。
中の人なんかいない!(十式GAME WORKS)
トリックテイクはテーマが入りにくい(トリックを取ることに夢中)ので、遊園地っぽさは感じられなかった。
でも特徴的なイラストでゲーム開始前の場は和んだw
トリックテイク特有の楽しさ(「かられたー」)はあるものの、そもそも競りが発生したのか覚えてないくらいに普通に遊んでしまった。私のカードが強すぎたせいもあったり・・・
タマゴリッチ(conception)
ダチョウの卵を分配して自分の袋に入れていくゲーム。
自分のどの袋に分け前が入るか計算してカードを出すも、だいたい計算外の展開になって面白い。
一度だけスキップで琥珀を獲得できたのも良いところ。
惜しいのが3人専用というところ。少しバランス調整して2人とか4人でも遊べたら文句なしです。
巨竜の歯磨き(ドロッセルマイヤーズ)
使いきりの手札でドラゴンの歯磨きをしていく。ドラゴンの数字をこえた人は食べられちゃう設計。
ワークショップで作り上げたというから興味津々。
全員同じ手札内容なのに、誰もカウンティングしないおかげで、食べられた時が盛り上がりどころなんだと思う。
バッティングして何人かまとめて食べられた時とか。短時間ゲームとしてきれいにまとまってる。
貸モッツァ(新ボードゲーム党)
2つの船のどちらかの積荷をいただいてくるんだけど、最初からヴァリアントルールのほうでプレイ。
金はねずみに食べられるとかアクセントがほどよくある。上手くいった時はにやりとする。
バッティングゲームは割と多いので、何か強烈なインパクトがないと、普通にまとまってて面白いねという感じで終わってしまう。
<つづく>
メンバーはいつもの4人。
今回は新作が多すぎてとてもじゃないけど全部遊べない、というか遊べるはずもなく。
でも新作投票もあることなのでがんばった結果、遊べたゲームは28ゲーム。
これだけ遊ぶと、際立った何か(面白さとかインパクトとか)がないと記憶に残りにくいです。
なので、いつもより厳しめのコメントかも(当社比)。
総評は最後(たぶんその3)に書きます。
<遊んだゲームとちょっとした感想>※画像はクリックすると少し大きくなります
MEDAKA POLICE(conception)
カウントアップ系の手軽なカードゲーム。
数値をこえたら場の札全部引き取り。
ルールも簡単だしイラストも可愛ので、ゲーム会始めに遊んでエンジンかけるにはいい感じでした。
カードのイラストがいい感じに好みだったけど、プレイしていて数字が見にくかった。
ファイヤーじゃんけん(グランディング)
じゃんけんです。手札もしくは立ててあるカード(何だかわからない)を出すだけ。
火と水がアクセントかな?と思うけれど、物足りない感が残った。
じゃんけんのカードゲームは割と多いので、もう一息何か欲しいところ。
盗賊ロワイアル! (Mob Games)
伏せてある宝に自分のカードを配置していき獲得する数字比べのゲーム。
一部見れなくすることでブラフをかけやすくしてある感じはするけれど、それ以前に何となく盛り込みすぎでテンポが悪くなってしまった。
こういうのは勢いが盛り上がる要素の1つだと思っている。
互いを男の娘メイドに調教しあうゲーム(07th Expansion)
互いに調教し合うというテーマはどうとしても、ゲームとして実はかなり盛り上がった。
じゃんけんなのでカードでじゃんけんをしていき、負けたら失点になるカードを受け取るけど、その特殊効果が濃すぎず適度にバランスが良く、ネタ枠だと思っていたのでダレない面白さに驚いた。これはぜひ再販して欲しい。
ぴったりヤドカリ(ゲームNOWA)
ぴったり貝に入るように・・・と思ってはいたものの、これがかなり難しい。イラストは好みw
結局、私のカードが強すぎて、ヤドカリがぴったりいなくてもぶっちぎりで勝ってしまう展開に。
すっきりとかしゃっきりとかなくて全体的にぼんやりした感じが否めなかった。
中の人なんかいない!(十式GAME WORKS)
トリックテイクはテーマが入りにくい(トリックを取ることに夢中)ので、遊園地っぽさは感じられなかった。
でも特徴的なイラストでゲーム開始前の場は和んだw
トリックテイク特有の楽しさ(「かられたー」)はあるものの、そもそも競りが発生したのか覚えてないくらいに普通に遊んでしまった。私のカードが強すぎたせいもあったり・・・
タマゴリッチ(conception)
ダチョウの卵を分配して自分の袋に入れていくゲーム。
自分のどの袋に分け前が入るか計算してカードを出すも、だいたい計算外の展開になって面白い。
一度だけスキップで琥珀を獲得できたのも良いところ。
惜しいのが3人専用というところ。少しバランス調整して2人とか4人でも遊べたら文句なしです。
巨竜の歯磨き(ドロッセルマイヤーズ)
使いきりの手札でドラゴンの歯磨きをしていく。ドラゴンの数字をこえた人は食べられちゃう設計。
ワークショップで作り上げたというから興味津々。
全員同じ手札内容なのに、誰もカウンティングしないおかげで、食べられた時が盛り上がりどころなんだと思う。
バッティングして何人かまとめて食べられた時とか。短時間ゲームとしてきれいにまとまってる。
貸モッツァ(新ボードゲーム党)
2つの船のどちらかの積荷をいただいてくるんだけど、最初からヴァリアントルールのほうでプレイ。
金はねずみに食べられるとかアクセントがほどよくある。上手くいった時はにやりとする。
バッティングゲームは割と多いので、何か強烈なインパクトがないと、普通にまとまってて面白いねという感じで終わってしまう。
<つづく>
2012年11月26日
南極の飛び込みペンギン
・南極の飛び込みペンギン
Antartik(Ilopeli:2012)
南極の氷山で飛び込み大会が開催されているので、そこで飛び込みを成功させ得点を獲得していくカードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。
ペンギンの飛び込み大会とはいえ、山札からカードをめくっていくだけ。
同じ数字がかぶったらバーストで失敗し、最後にめくったカードだけもらって終了。
違う数字が並んだら、好きなタイミングでやめてカードを全部獲得のどちらかです。
だけど、カードはどんなに取っても表向きのままなら1枚1点。
でも、他の人が飛び込みをする前に「賭け」ることができるのです。
賭けに勝てば1点が3点(裏返し)に。
ちょっと疑問だったのが、カードの★が1つのものと2つのもの。
その点はルールに書いてないのでスルーしました。
裏返すと、確かに★が3つ描かれているので3点なんだなぁと思いましたが。
終盤は賭けに出るか出ないかが熱い。
というか「次は5だと思うから賭けない!」とか、怪しい能力発動状態で楽しくて仕方がない。
でもこれは遊び方としてはどうかと思いますw
カードのイラストがペンギンだし可愛いし、短時間で遊ぶには楽しいゲームでした。
Antartik(Ilopeli:2012)
南極の氷山で飛び込み大会が開催されているので、そこで飛び込みを成功させ得点を獲得していくカードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。
ペンギンの飛び込み大会とはいえ、山札からカードをめくっていくだけ。
同じ数字がかぶったらバーストで失敗し、最後にめくったカードだけもらって終了。
違う数字が並んだら、好きなタイミングでやめてカードを全部獲得のどちらかです。
だけど、カードはどんなに取っても表向きのままなら1枚1点。
でも、他の人が飛び込みをする前に「賭け」ることができるのです。
賭けに勝てば1点が3点(裏返し)に。
ちょっと疑問だったのが、カードの★が1つのものと2つのもの。
その点はルールに書いてないのでスルーしました。
裏返すと、確かに★が3つ描かれているので3点なんだなぁと思いましたが。
終盤は賭けに出るか出ないかが熱い。
というか「次は5だと思うから賭けない!」とか、怪しい能力発動状態で楽しくて仕方がない。
でもこれは遊び方としてはどうかと思いますw
カードのイラストがペンギンだし可愛いし、短時間で遊ぶには楽しいゲームでした。
2012年11月25日
シベリア・カードゲーム
・シベリア・カードゲーム
Siberia : The Card Game(dlp games:2012)
資源を採掘していくことで得点を獲得するカードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。
シベリアがカードゲームになったということで、早速プレイ。
基本的な労働者を雇って資源を採掘していくという流れは同じです。
ボードがないので、労働者が歩き回ることはなく、場に並べられた資源カードを表にして取得することで採掘するということになっています。
雇っている労働者の数で、採掘場から取れる資源の数が決まり、さらに各資源の値段を販売員を雇うことで上げることができます。
販売員がいなくても、各資源カードには値段が描かれているので、最終的にはその値段で得点計算ができます。
テーブルの中央には資源が並び、手番がきたらまず1枚めくります。
ただし、裏向きになっているものが1、2枚ならめくらなくてもOK。
そして手札からカードを出し、アクションを実行していきます。
カードは2種類のイラストになっていて、人と資源。
同じのを2枚出すことで、該当するアクションを実行できるわけです。
投資家を獲得すれば、それ以降該当する資源カードを1枚出すだけで済むというのも、ボード版のほうと共通しています。
アクションを何もせずに、カードを2枚取得することもできます(通常は手番の終わりに1枚)。
でも手札上限は8枚。
最後の資源カードが表になったらゲーム終了フラグ。
全員1手番ずつやり、持っている金額の一番大きい人が勝者になります。
雰囲気などはボードゲームそのまま。
ということで早速プレイ開始。
序盤は並んでいる資源がほとんど裏向きなので、まず1枚オープン。
出てきた資源と手札を眺めて、資源を採取するか人を雇うか。
まだ安価な石炭しか出ていなかったので、とりあえず労働者を雇用。
労働者が増えればその分資源を獲得することができるようになるのです。
もちろんトド吉も労働者を雇用。
掘っても資源は石炭やガスばかり。やっと出てきた金を喜んでもらう。
金はそのままでも高いけれど、ここは投資家の金担当を手に入れて、さらに値段を上げたい。
悩むのが、投資家を先にするか販売員を先にするか。
そんなに枚数はないということで、先に販売員を獲得。
そうこうしてるうちに、トド吉が安い石油の販売員と投資家を獲得していく。
ダイヤモンドを全部あげるわけにはいかないので、アクションを実行せずにカード獲得。
運良くダイヤモンドのカードが2枚になったので、ダイヤモンドを獲得して邪魔をするw
そして、労働者を値上げする投資家を獲得。
2人プレイなので、あれもこれも選択できるのです。
石炭はそこそこいいお値段なので石炭を集めながら金は全部頂くw
資源カードの裏向きが残り1枚になってからが勝負。
出来るだけ資源を回収したいけど、残るは1枚だからいつ終わるのか、終わらせるのか悩む。
結局、トド吉が最後の1枚を表にしたところで終了フラグ。
トド吉は出来るアクションがなくて終了。私は最後の石炭を採取して終了。
勝ったのは、安価な資源を集めまくって投資家で金額を上げていたトド吉。その差は10k。
惜しいw
ボードゲームの内容をきれいに簡略化してありました。
トド吉なんて「これあったら大箱いらないね。これでいいじゃん」と言ったほど。
でも私はボードがあって、資源を求めてコマが歩き回ったほうが好きです。
Siberia : The Card Game(dlp games:2012)
資源を採掘していくことで得点を獲得するカードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。
シベリアがカードゲームになったということで、早速プレイ。
基本的な労働者を雇って資源を採掘していくという流れは同じです。
ボードがないので、労働者が歩き回ることはなく、場に並べられた資源カードを表にして取得することで採掘するということになっています。
雇っている労働者の数で、採掘場から取れる資源の数が決まり、さらに各資源の値段を販売員を雇うことで上げることができます。
販売員がいなくても、各資源カードには値段が描かれているので、最終的にはその値段で得点計算ができます。
テーブルの中央には資源が並び、手番がきたらまず1枚めくります。
ただし、裏向きになっているものが1、2枚ならめくらなくてもOK。
そして手札からカードを出し、アクションを実行していきます。
カードは2種類のイラストになっていて、人と資源。
同じのを2枚出すことで、該当するアクションを実行できるわけです。
投資家を獲得すれば、それ以降該当する資源カードを1枚出すだけで済むというのも、ボード版のほうと共通しています。
アクションを何もせずに、カードを2枚取得することもできます(通常は手番の終わりに1枚)。
でも手札上限は8枚。
最後の資源カードが表になったらゲーム終了フラグ。
全員1手番ずつやり、持っている金額の一番大きい人が勝者になります。
雰囲気などはボードゲームそのまま。
ということで早速プレイ開始。
序盤は並んでいる資源がほとんど裏向きなので、まず1枚オープン。
出てきた資源と手札を眺めて、資源を採取するか人を雇うか。
まだ安価な石炭しか出ていなかったので、とりあえず労働者を雇用。
労働者が増えればその分資源を獲得することができるようになるのです。
もちろんトド吉も労働者を雇用。
掘っても資源は石炭やガスばかり。やっと出てきた金を喜んでもらう。
金はそのままでも高いけれど、ここは投資家の金担当を手に入れて、さらに値段を上げたい。
悩むのが、投資家を先にするか販売員を先にするか。
そんなに枚数はないということで、先に販売員を獲得。
そうこうしてるうちに、トド吉が安い石油の販売員と投資家を獲得していく。
ダイヤモンドを全部あげるわけにはいかないので、アクションを実行せずにカード獲得。
運良くダイヤモンドのカードが2枚になったので、ダイヤモンドを獲得して邪魔をするw
そして、労働者を値上げする投資家を獲得。
2人プレイなので、あれもこれも選択できるのです。
石炭はそこそこいいお値段なので石炭を集めながら金は全部頂くw
資源カードの裏向きが残り1枚になってからが勝負。
出来るだけ資源を回収したいけど、残るは1枚だからいつ終わるのか、終わらせるのか悩む。
結局、トド吉が最後の1枚を表にしたところで終了フラグ。
トド吉は出来るアクションがなくて終了。私は最後の石炭を採取して終了。
勝ったのは、安価な資源を集めまくって投資家で金額を上げていたトド吉。その差は10k。
惜しいw
ボードゲームの内容をきれいに簡略化してありました。
トド吉なんて「これあったら大箱いらないね。これでいいじゃん」と言ったほど。
でも私はボードがあって、資源を求めてコマが歩き回ったほうが好きです。
2012年11月24日
NIKKEIプラス1にボードゲーム記事掲載
今日のNIKKEIプラス1は、1面がボードゲーム記事でした。
クリスマス商戦がはじまったなぁとw
「ボードゲームみんな集まれ!」ということで、愛好家14人による条件付きの順位付けをやった結果が掲載されています。
<こども>
1位 ドブル
大人が遊んでも盛り上がる手軽なドブルが1位でした。
総得点410ポイント。
2位 ワードバスケット
根強い人気のワードゲーム。
総得点370ポイント。
3位 ぴっぐテン
数を足して10を目指す手軽なカードゲーム。
総得点300ポイント。
4位 ミッドナイトパーティ
オバケから逃げて隠れるゲーム。
総得点290ポイント。
5位 チーキーモンキー
サルのぬいぐるみの中からチップを取るのが魅力。
総得点280ポイント。
大人のランキングもあり、1位「ラミィキューブ 530ポイント」、2位「ベガス 510ポイント」、3位「カルカソンヌ 430ポイント」、4位「ガイスター 340ポイント」、5位「ドミニオン 290ポイント」という結果でした。
それとは別に、先日のゲームマーケットの様子も写真付きで紹介されています。
「親子連れやカップルの姿も多い」と書かれていましたが、確かに今回女性の参加率が良かった気がしました。
参加者も前回5月開催から14%増。
他に人生ゲームなどが軽く紹介されていました。
クリスマス商戦がはじまったなぁとw
「ボードゲームみんな集まれ!」ということで、愛好家14人による条件付きの順位付けをやった結果が掲載されています。
<こども>
1位 ドブル
大人が遊んでも盛り上がる手軽なドブルが1位でした。
総得点410ポイント。
2位 ワードバスケット
根強い人気のワードゲーム。
総得点370ポイント。
3位 ぴっぐテン
数を足して10を目指す手軽なカードゲーム。
総得点300ポイント。
4位 ミッドナイトパーティ
オバケから逃げて隠れるゲーム。
総得点290ポイント。
5位 チーキーモンキー
サルのぬいぐるみの中からチップを取るのが魅力。
総得点280ポイント。
大人のランキングもあり、1位「ラミィキューブ 530ポイント」、2位「ベガス 510ポイント」、3位「カルカソンヌ 430ポイント」、4位「ガイスター 340ポイント」、5位「ドミニオン 290ポイント」という結果でした。
それとは別に、先日のゲームマーケットの様子も写真付きで紹介されています。
「親子連れやカップルの姿も多い」と書かれていましたが、確かに今回女性の参加率が良かった気がしました。
参加者も前回5月開催から14%増。
他に人生ゲームなどが軽く紹介されていました。
2012年11月23日
骸骨島
・骸骨島
Skeleton Island(Ilopeli:2012)
砂に埋もれている金貨や地図を集めて得点を獲得するカードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。
最初にカードを半分に分け、片方は表を向けて、もう片方は裏を向けてシャッフルすることで、宝物や地図がちらちら見える砂山が出来上がります。
手番がきたら、まず「通常」か「海賊」か選びます。
とはいえ、最初は手持ちのカードがないので、強制通常ゲーム。
砂の山からクリア(表面が完全にみえている)なカードを1枚取って見ます。
いらなかったら端にクリアな状態で捨てて、違うクリアなカードを取って確保。
宝物は金貨だけでなく、宝の地図の欠片や海賊の持ち物があります。
最終的な得点になるのは金貨。
見事揃えたら宝の地図も金貨が描かれているので得点に。
「よし。んじゃ通常でこれもらう・・・けどいらね。こっちもらっておく」
こんな調子で続けていって、クリアなカードが1枚か2枚、もしかするとなくなってしまう時があります。
そんな時は息を吹きかけることができます。
でも重なってるカードなので、ある程度強めに。
でも強すぎても飛び過ぎるので、何となくちょうどいい感じでw
そこからまたクリアなカードを取って集めていきます。
地図を揃えようと思ったら、半分をトド吉に取れられる。
見えているところには半分がなかったので、その間に海賊の持ち物をせっせと拾う。
そして・・・
「これ3枚捨てる。で、そっちの半分の地図ちょうだい」
奪うことができるのです。
これで地図が揃ったので、地図カードをもらいます。
何となくお互いに違う色の地図を集めていても、地図は5色しかないのでかぶります。
そして、一気に3色の地図を手に入れ喜んでいた私の向かい側で、大量の金貨を集めたトド吉の勝利で終了。
地図にこだわりすぎた・・・w
この会社のカードゲームだと、過去に「シャーロック」と「ジュラシック」を遊びましたが、今回も遊び心がある楽しいゲームでした。
2人だったので地図は早い者勝ちになってしまいますが、そこはいいタイミングで盗めばいいわけでw
相変わらず箱絵が3Dになっているし、遊んでみると意外にわくわくして楽しかったです。
Skeleton Island(Ilopeli:2012)
砂に埋もれている金貨や地図を集めて得点を獲得するカードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。
最初にカードを半分に分け、片方は表を向けて、もう片方は裏を向けてシャッフルすることで、宝物や地図がちらちら見える砂山が出来上がります。
手番がきたら、まず「通常」か「海賊」か選びます。
とはいえ、最初は手持ちのカードがないので、強制通常ゲーム。
砂の山からクリア(表面が完全にみえている)なカードを1枚取って見ます。
いらなかったら端にクリアな状態で捨てて、違うクリアなカードを取って確保。
宝物は金貨だけでなく、宝の地図の欠片や海賊の持ち物があります。
最終的な得点になるのは金貨。
見事揃えたら宝の地図も金貨が描かれているので得点に。
「よし。んじゃ通常でこれもらう・・・けどいらね。こっちもらっておく」
こんな調子で続けていって、クリアなカードが1枚か2枚、もしかするとなくなってしまう時があります。
そんな時は息を吹きかけることができます。
でも重なってるカードなので、ある程度強めに。
でも強すぎても飛び過ぎるので、何となくちょうどいい感じでw
そこからまたクリアなカードを取って集めていきます。
地図を揃えようと思ったら、半分をトド吉に取れられる。
見えているところには半分がなかったので、その間に海賊の持ち物をせっせと拾う。
そして・・・
「これ3枚捨てる。で、そっちの半分の地図ちょうだい」
奪うことができるのです。
これで地図が揃ったので、地図カードをもらいます。
何となくお互いに違う色の地図を集めていても、地図は5色しかないのでかぶります。
そして、一気に3色の地図を手に入れ喜んでいた私の向かい側で、大量の金貨を集めたトド吉の勝利で終了。
地図にこだわりすぎた・・・w
この会社のカードゲームだと、過去に「シャーロック」と「ジュラシック」を遊びましたが、今回も遊び心がある楽しいゲームでした。
2人だったので地図は早い者勝ちになってしまいますが、そこはいいタイミングで盗めばいいわけでw
相変わらず箱絵が3Dになっているし、遊んでみると意外にわくわくして楽しかったです。
2012年11月22日
さえずり
・さえずり
Tweeeet(Cwali:2012)
餌を食べながら巣を目指すゲームです。
トド吉と2人でプレイ。
スタート地点からはじめて、目指すは自分の巣。
4人とか6人ならチーム戦で、同じ種類の鳥がもう1羽いるんですが、今回は2人なのでお互い違う鳥でスタート。
持っている餌によって移動歩数がかわります。
これを上手く使い、飛んだ後に餌を食べられる場所に着地。
そこに置かれている餌を獲得して、次に飛ぶ時はその餌で移動して・・・というのを繰り返していきます。
餌が切れてしまうと飛ぶことができなくなるので要注意。
タイルが細長いタイルなので並べてつくるんですが、矢印があるとずれるようになっていたり。
最後の1枚はそのまま配置することで、鳥の巣になるようになってます。
全部の鳥が巣に入ったらゲーム終了(飛べなくなった鳥は除く)。
手元に残した餌を計算して一番得点が高い人が勝者ということで、テントウムシを残していた私の勝利。
んー・・・ゲームとしては若干微妙かな。
最後の巣には同じ種類の鳥同士は同じ巣に入らなければいけないので、最低4人で遊ぶのが一番いいのかな?と。
今回2人で遊んでみたら、想像以上にあっさり終わってしまい、何とも言えない微妙な気持ちにw
でもよく考えたら、私はCwaliと気が合わないのでした。
陶器コマとかが可愛いので買ってしまうんですがw
今回も鳥や餌となるイチゴなんかがとにかく可愛い。
シンプルで見た目が可愛いので、ボードゲームを知らない人に遊んでもらうにはいいかも。
ちなみに、陶器ではないので破損の心配はないです。
Tweeeet(Cwali:2012)
餌を食べながら巣を目指すゲームです。
トド吉と2人でプレイ。
スタート地点からはじめて、目指すは自分の巣。
4人とか6人ならチーム戦で、同じ種類の鳥がもう1羽いるんですが、今回は2人なのでお互い違う鳥でスタート。
持っている餌によって移動歩数がかわります。
これを上手く使い、飛んだ後に餌を食べられる場所に着地。
そこに置かれている餌を獲得して、次に飛ぶ時はその餌で移動して・・・というのを繰り返していきます。
餌が切れてしまうと飛ぶことができなくなるので要注意。
タイルが細長いタイルなので並べてつくるんですが、矢印があるとずれるようになっていたり。
最後の1枚はそのまま配置することで、鳥の巣になるようになってます。
全部の鳥が巣に入ったらゲーム終了(飛べなくなった鳥は除く)。
手元に残した餌を計算して一番得点が高い人が勝者ということで、テントウムシを残していた私の勝利。
んー・・・ゲームとしては若干微妙かな。
最後の巣には同じ種類の鳥同士は同じ巣に入らなければいけないので、最低4人で遊ぶのが一番いいのかな?と。
今回2人で遊んでみたら、想像以上にあっさり終わってしまい、何とも言えない微妙な気持ちにw
でもよく考えたら、私はCwaliと気が合わないのでした。
陶器コマとかが可愛いので買ってしまうんですがw
今回も鳥や餌となるイチゴなんかがとにかく可愛い。
シンプルで見た目が可愛いので、ボードゲームを知らない人に遊んでもらうにはいいかも。
ちなみに、陶器ではないので破損の心配はないです。
2012年11月21日
馬糞
・馬糞
Pferdeaeppel(Buetehorn:1981)
テーマがすごい2人用ゲーム。
トド吉と2人でプレイ。
白と茶色の馬。
白を担当する側はひたすら逃げます。糞を撒き散らしながら。
茶を担当する側はひたすら追います。糞を撒き散らしながら。
そして、糞が置かれたマスには入れません。
これを繰り返していき、白は逃げ切れた上に黄金の糞があればその分得点に。
茶は白を取るか、白が動けなくなるよう追い込み、撒かれず残った糞が得点に。
移動方法は桂馬飛び。
いつまでたっても覚えられない私は、実演で教えてもらってスタート。
序盤はどこへ飛んでも空き地(糞がない)ので気楽です。
そして移動したら糞を置き、さらに好きな場所に糞で罠を仕掛ける。
でも、お互いが飛ぶたびに糞が置かれて、段々と動ける範囲が狭まってきてからが勝負。
いかにして逃げるか・・・いかにして追うか。
といっても、常に「桂馬飛びはこうだから・・・今飛べるのは・・・」と考えてる私が不利なわけで。
気付かないうちに追い込まれていく私。
でもあとちょっと逃げ切れれば・・・糞がなくなれば私の勝ち。
そう思ってはいたんですけどね、結局逃げ切れなくて取られて終了。
「あれ?そこでいいの?取れちゃうよ」って言われて涙目でしたw
箱絵もすごいしテーマもすごいのに、中身はしっかり。
これをランドルフが作ったというのだから、どんだけ馬(というか馬糞)好きなんだろうとか思っちゃいました。
かなり古いゲームですが、今年のエッセン会場の中古屋で見かけたので、まだ入手可能だと思います。
Pferdeaeppel(Buetehorn:1981)
テーマがすごい2人用ゲーム。
トド吉と2人でプレイ。
白と茶色の馬。
白を担当する側はひたすら逃げます。糞を撒き散らしながら。
茶を担当する側はひたすら追います。糞を撒き散らしながら。
そして、糞が置かれたマスには入れません。
これを繰り返していき、白は逃げ切れた上に黄金の糞があればその分得点に。
茶は白を取るか、白が動けなくなるよう追い込み、撒かれず残った糞が得点に。
移動方法は桂馬飛び。
いつまでたっても覚えられない私は、実演で教えてもらってスタート。
序盤はどこへ飛んでも空き地(糞がない)ので気楽です。
そして移動したら糞を置き、さらに好きな場所に糞で罠を仕掛ける。
でも、お互いが飛ぶたびに糞が置かれて、段々と動ける範囲が狭まってきてからが勝負。
いかにして逃げるか・・・いかにして追うか。
といっても、常に「桂馬飛びはこうだから・・・今飛べるのは・・・」と考えてる私が不利なわけで。
気付かないうちに追い込まれていく私。
でもあとちょっと逃げ切れれば・・・糞がなくなれば私の勝ち。
そう思ってはいたんですけどね、結局逃げ切れなくて取られて終了。
「あれ?そこでいいの?取れちゃうよ」って言われて涙目でしたw
箱絵もすごいしテーマもすごいのに、中身はしっかり。
これをランドルフが作ったというのだから、どんだけ馬(というか馬糞)好きなんだろうとか思っちゃいました。
かなり古いゲームですが、今年のエッセン会場の中古屋で見かけたので、まだ入手可能だと思います。