Ｊ１広島は24日、広島ビッグアーチでの最終戦を迎え、今季の観客動員数が17年ぶりに30万人を超えた。

　Ｃ大阪戦には３万２７２４人が来場し、クラブ歴代３位となる30万１２４９人となった。優勝を決めた一戦は18年ぶりに３万人超えとなり、開門前から長い列ができ、スタンドは紫のサポーターであふれた。

　１試合平均は１万７７２１人で、１９９４年（１万７１９１人）を上回り、クラブ歴代最多を記録した。

【写真説明】１８年ぶりに３万人を超える観衆で紫に染まった広島ビッグアーチ（撮影・天畠智則）