１１月２７日＊総括

皆さんこんばんは、秦佐和子です♪


なんだか数日嬉しいニュースやらなんやらで
ばたばたしてしまって、書くぞ！と言っていた
「劇☆ラヂ」のお話がのびのびになってしまっていたのですが、
今日は夜にレッスンがあるだけなので、
それまでの間に書こうと想います。
（ただ今日のレッスン遅いので、帰ることが出来るのか
今かなり不安に想っています、むむむ）

本番は集合がお昼が過ぎてどちらかと言うと
夕方に近いような時間で、
到着してすぐに最終リハーサルを
会場でさせて頂きました。
お稽古はいつも違う部屋だったので、
本番の会場やマイクの前でするのは初めて。
さらにお稽古は基本的に円になっていたので、
横並びになってマイクを前に演じるというのは
勝手が全く違っていて、結局リハーサルは
何というか不完全燃焼のまま終わってしまいました。
その後控え室で及川さんに直しを
していただいて皆で小休憩。
普段のお仕事だと他の出演者の方と一緒の
控え室にいると言うことは
あまりないので、不思議な感じがしました。
でも皆さん気さくな方ばかりで
世間話をしたり、いつもなら本番まで
緊張にがちがちになって大抵ひどい
胃痛に苦しめられる私なのですが、
皆さんとの談笑のお陰でそれを忘れることが出来ました。

本番の日に限らず、平野さんは
ちょっとした時間にアドバイスをして下さったり、
皆さんも話しかけて下さったり、
とっても良い方ばかりでした。

そして本番。
リハーサルではがらんとしていた会場に
沢山のお客様がいらっしゃって、
違う会場のようでした。

本番は、ううん、どうだったかな。
とっても緊張していたし、
同時にとても冷静でもありました。
正直本番のことはあまり覚えていなくって。
ただ一つ覚えているのは、永井さんを始め、
他の演者さんの本番のパワーにすごい力で
ひっぱって頂いたということ。
お稽古の時からもそれは感じていたのですが、
本番は永井さん演じる山猫に、その孫娘である
どんぐりへと私が引きずり込まれるような
感覚でした。
その感覚にすごく感動しました。

出来は、どうだったのでしょうか。
まだ自分では放送を聞けていないので
（後日録音したものを頂けるそう）
客観的にはわかりませんでした。
ただ完璧でありませんでしたし、もっと
出来たのではと言う後悔も正直あります。
でもなにより、あのメンバーで恋の大捜査線という
作品が出来たことが嬉しいです。
終わってしまったことが寂しい。
もっとやりこみたかったです。


でも私に出来ることはまたこんな
お仕事に出会える様に、頑張っていくこと
だと想います。
本当に多くのことを学ぶことが出来たお仕事でした。
ご指導いただいたこと、自分が考えたこと、
そして本番の感覚を忘れず、
これからに生かして行ければと想います。

恋の大捜査線聞いて下さった皆さん、
本当にありがとうございました。
再放送も、もしかするとあるかも、しれないので、
またその時はお知らせさせていただきますね。


それではこの辺りで失礼します。

今日も一日お疲れさまでしたと、頑張ってくださいです。

おやすみなさいです。

秦佐和子


＊さわこのひとこと日記
静電気が辛い季節