'12/11/28
菓子博会場の設営作業始まる
全国菓子大博覧会(ひろしま菓子博)の会場設営が27日、メーン会場となる広島市中区の旧市民球場跡地で始まった。来年3月末の完成を目指し、4月19日から5月12日まで全国の菓子が集まる。
設営作業の初日は、跡地西側の大型パビリオン予定地で、作業員約10人が電気や給排水用の配管工事を始めた。計画では、パビリオン4棟を建設する。
大型パビリオンは平屋で広さ約5千平方メートル。全国各地の菓子が買える「全国お菓子バザール」などを開く。他の3棟では、世界の菓子の展示や菓子メーカーのイベント、カフェなどがある。
【写真説明】配管工事が始まった菓子博会場の旧市民球場跡地