亀田ジムが女子ボクシング参入「ＫＭＤ４８」結成や！

来日予定だった女子プロレスラーのセクシー・スターが来なかったため、写真を手にポーズをとる亀田和毅

　プロボクシングの「亀田３兄弟」が所属する亀田ジムが「亀田美女ボクサー軍団」を結成する。亀田陣営が２６日、都内のジムで明かした。すでに元ＷＢＣ女子世界ミニマム級王者のアナベル・オルティス（２６）＝メキシコ＝ら２人のメキシコ美女と契約しており、来年にも活動を開始するという。

　「とにかく女子ボクシングを盛り上げたい」という亀田陣営は「美人で強い選手しか（軍団に）入れない。４８人ぐらいそろえたら最高だね」とＡＫＢ４８ならぬ“ＫＭＤ（カメダ）４８”で女子ボクシング界を席巻する野望を抱く。リングネームに「カメダ」や「トルトゥーガ（スペイン語で亀）」を織り込む案も浮上している。

　メキシコでも活躍する三男・和毅（２１）はこの日、次男・大毅（２３）とともに会見。ＷＢＡ世界バンタム級王者の長男・興毅（２６）の防衛戦（１２月４日、大阪・ボディメーカーコロシアム）の前座試合（世界前哨戦）で、「メキシコで人気ＮＯ１」という女子レスラーのセクシー・スター（３０）とコラボして入場することを発表した。ボクシング経験があるスターも美女軍団候補の１人で、和毅は「メキシコでは、女子ボクシングがめちゃめちゃ人気ある。美人もいっぱいおるで」と“悩殺パンチ軍団”のスカウトに鼻息を荒くした。