「尖閣諸島寄付金」が4億円突破
2012年05月13日 18時00分
発端はひらめき!? 尖閣諸島を東京都が購入するという石原慎太郎都知事(79)の発言を受けて都が募る「東京都尖閣諸島寄附金」について、猪瀬直樹副知事(65)が9日、自身の「思いつき」から始まったことを明らかにした。
日本外国特派員協会で会見した猪瀬氏は開口一番「今日のニュースとしては、尖閣諸島の寄付金が3億円を超えた。4月27日に口座をつくってから2週間たっていないのに3億円なので、ものすごいスピードだと思っている」と語った。
11日現在までに集まった寄付は、3万5821件で総額4億6979万6129円。都の広報によると、寄付には募集期間も目標金額もない。購入は民間人の所有者との交渉次第で、仮に島々を買えなかった場合の寄付金の扱いも未定。にもかかわらずの4億円だ。
猪瀬氏はその理由として、東日本大震災を機に日本人が「国土」に対する意識を強めたのではないかと指摘。会見には、明治時代に尖閣を開拓した古賀辰四郎氏の末裔の男性も訪れ「買うなら私も寄付しましょう」と取材に対して語った。
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