前田敦子“フツー化”に周囲ハラハラ
2012年11月27日 11時20分
あっちゃんの“フツー化”に、周囲がハラハラだ。元AKB48の前田敦子(21)が23日、都内で「第4回TAMA映画賞」授賞式に出席した。
最優秀新進女優賞に輝いた前田は赤いワンピース姿で登場。「あっちゃ〜ん!」という自身のファンを見つけると、壇上から「あ〜!」と言いながら手を振り返すサービス精神を見せた。
AKB時代と変わらないファンとの距離感だが、前田をよく知る芸能プロスタッフはなぜか困った表情を浮かべる。
「昔からいい意味でフツーの子。卒業してから『普通のことをしたい』と言って、1人で映画館に行けば、レンタルショップにも通っている。コンビニも行くんですけど、どんどん一般人と感覚が変わらなくなってきちゃって…。スタッフやメンバーは何か起きやしないかとハラハラですよ」
前田は芸能人なら当たり前の変装をせず、外出することが多いという。しかも、うつむくこともなく、前を向いて堂々とウオーキングしているとか。知名度バツグンな前田だけに、いつ何時トラブルに巻き込まれないとも限らないから、スタッフにしてみれば気が気でないのだ。さらに、前出の芸能プロスタッフは“ファン思い”ぶりにも頭を抱えている。
「AKBを卒業して“アンチ”が少なくなったこともあるんでしょうけど、これまで以上にファン好きになっていて。芸能人みたいにうまくあしらったりできないんです」
例えば、先月の東京国際映画祭のオープニングイベントで、グリーンカーペットを歩いた時だ。他の芸能人たちがファンの声援に軽く手を振ったりするだけの中、前田は1か所で40分近くもサインに応じ、後続の大渋滞を起こしてしまった。
前田には“フツー”なのかもしれないが、もう少し芸能人っぽくしてもいいかもしれない。
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松阪競輪開設62周年記念「蒲生氏郷杯王座競輪」(17日開幕)。東スポWeb特設ページで選手インタビュー&記者予想をお届けします。※スマートフォンからアクセスする場合はPC版ページをご覧ください
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