風俗営業禁止区域の東京・麻布十番でSMクラブ営業 経営者ら逮捕
「高級住宅街なのでもうかる」として、風俗営業が禁止された東京・港区麻布十番で性的サービスを行っていたSMクラブが警視庁に摘発され、経営者の男らが逮捕された。
風営法違反の疑いで逮捕された個室SMクラブ「TOPAZ」の経営者・杉本憲一容疑者(45)と、従業員の岡田美央容疑者(35)は、風俗営業が禁止された港区麻布十番のマンションでSMクラブを営業し、性的サービスを行っていた疑いが持たれている。
摘発されたSMクラブは、2008年から営業し、杉本容疑者は調べに対して、「高級住宅街なのでもうかると思った」と話し、容疑を認めているという。