蝶野が諏訪魔を“勧誘”か
2012年11月26日 16時00分
諏訪魔(36)に“黒い魔の手”が再び忍び寄る。全日本プロレスは、蝶野正洋(49)が12・11長野ホワイトリング大会に来場することを発表した。
蝶野は当日、長野市内の「社会福祉法人稲田会ワークセンターYUI」と「特別養護老人ホーム・フランセーズ悠」を訪問し、会場に足を運ぶ。今年は4試合しかしておらず「プロレス活動より、社会福祉のほうを多くした」という蝶野の社会貢献活動の一環としての長野入りとなるが、もちろん目的はまだある。触手を伸ばしている諏訪魔への再アプローチだ。
「ずっと気に掛けている」と改めてラブコールを送った。蝶野は9・23横浜大会で諏訪魔と密談。合体が期待されたが、10・7後楽園大会では諏訪魔に拳を差し出しながらも“放置プレー”を食らい、そのままになっている。プライドを踏みにじられる行為とも受け取れるが、蝶野は「ちょっと前だったら『ふざけるな』となるが、一歩引いた形で見たら、そこには諏訪魔選手独自の考えがある。逆にそこが面白い」と再評価。社会奉仕を通じて性格が丸くなったのか、諏訪魔に対する気持ちは変わらない。
とにかく、長野大会では試合は行わない予定だが、念のためコスチュームは持参するという。蝶野が“意中の人”にどんなアクションを起こすか、見逃せない。
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