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2012年11月26日10時27分

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中国空母の艦載機開発責任者、甲板上で急死

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 【北京=峯村健司】中国中央テレビなどは26日、中国軍の空母「遼寧」(約6万7千トン)で初の発着艦訓練に成功した艦載機「殲(せん)15」の開発責任者の男性が25日に急死していた、と伝えた。「殲15」を製造した中航工業瀋陽飛行機工業集団社長の羅陽氏。「遼寧」の甲板上で25日、発着艦訓練を視察していた際に心臓病で倒れたという。

 一方、中国のインターネット上には、発着艦訓練の成功について「真の強国になった」「釣魚島(尖閣諸島)に派遣せよ」などの書き込みが目立った。

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