アテネ五輪:金メダリストら5人失格か 検体を再検査
毎日新聞 2012年11月27日 11時48分(最終更新 11月27日 12時22分)
04年アテネ五輪の金メダリストら5人がドーピング違反で失格になる可能性があることが27日、分かった。国際オリンピック委員会(IOC)のリュンクビスト医事委員長が、同五輪の検体を再検査した結果、新たな違反が見つかり近く聴聞会が開かれるとAP通信に語った。
報道などによると、5人は陸上で男子砲丸投げ1位のユーリー・ビロノク(ウクライナ)同ハンマー投げ2位のイワン・チホン(ベラルーシ)女子砲丸投げ3位のスベトラーナ・クリベリョワ(ロシア)同円盤投げ3位のイリーナ・ヤチェンコ(ベラルーシ)重量挙げ男子77キロ級3位のオレク・ペレペチェノフ(ロシア)。(共同)