小学校に通う児童を持つ母親たちが自らのセミヌードを載せたカレンダーを制作・販売し、欧州で話題になっている。
文字通り「一肌脱いだ」ママさんたちが住んでいるのは、スペイン・バルセロナ近郊のモンセラート。そして、子供はいずれもこの町のエバリスト・カラタユ小学校に通っている。
問題のカレンダーの写真は、とても素人、人妻、ましてや母親とは思えぬセクシーな出来栄えで、日本の美魔女もビックリ。スペインでも熟女ブームが巻き起こるのは間違いなさそうだ。
気になる内容は、例えば――。女教師ふうに黒板の前に立つ母親はブラウスの前をはだけ、黒いブラジャーと巨乳の谷間が…そそる。また、ベビーカーを押す母親の豊満なボディーを覆っているのは黒いストッキング、ガーターベルト、ブラ、リュックだけ。あるいは、羽をつけたストリッパーに扮した母親は、レースのパンティーがまぶしい美尻と“手ブラ”だけの横チチを惜しげもなく披露…などなど。
母親たちがここまでやってのけた理由が、実に涙ぐましい。約80人の子供たちが、通学に使っていた路線バスが廃止されてしまい、自分たちの手でなんとか復旧資金を稼ごうとしているという。必要な資金4万3000ユーロ(約450万円)をカレンダーの売り上げで捻出しようとしているのだ。
モデルになった母親は恥ずかしがることなく、堂々としている。
「子供のためだったら何だってやるわ。裸になるのだって。注目を集めることだと思うしね」(マリア・ジラベルトさん)
「バスがないと、親が送り迎えをするか、片道6キロを子供たちが歩かなければならないの。私は運転免許も車も持ってないから本当に大変なのよ」(マリアさん)
ヨランダ・ペイロさんも「来年になれば、私たちがやったことの成果がみられるわ。夫たちも裸にならなくちゃいけないかもしれないけどね」と路線復活に向けて意気込んでいる。
カレンダーでのセクシーさが話題になり、売れ行きも期待されているという。
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