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真央、ファイナルへ好発進!鈴木は出遅れ5位/フィギュア

サンケイスポーツ 11月23日(金)20時40分配信

真央、ファイナルへ好発進!鈴木は出遅れ5位/フィギュア
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女子SP1位の浅田真央=23日、宮城セキスイハイムスーパーアリーナ(撮影・大里直也)(写真:サンケイスポーツ)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯第1日は23日、宮城県セキスイハイムスーパーアリーナで女子ショートプログラム(SP)を行い、浅田真央(中京大)が今季自己ベストの67・95点で首位に立った。長洲未来(米国)が61・18点で2位。鈴木明子(邦和スポーツランド)は58・60点で5位、今井遥は48・10点の9位と出遅れた。

【写真で見る】男子SPで世界最高点を更新した羽生

 浅田は3つのジャンプを完ぺきに決めるなど、2位の長洲に6・77点の大差をつけた。「中国杯と同じぐらい良くて嬉しい。歓声が後押しになった。フリーでも自分のやってきたことをしっかり出したい」と笑顔で振り返った。鈴木は2つめのジャンプが1回転になるミスが響き、得点が伸びなかった。「3回転−3回転が決まって乗っていけるかと思ったが、スピードがルッツの時に足りなくてミスになった。(大学時代をすごした宮城での大会に)感謝の気持ちを持って滑った。しっかりと気持ちを切り替えたい」とフリーでの巻き返しを誓った。

 男子SPは羽生結弦(宮城・東北高)が、自身の持つSPの世界歴代最高点を更新する95・32点で首位。高橋大輔(関大大学院)は今季自己ベストの87・47点で2位につけた。

最終更新:11月24日(土)11時49分

サンケイスポーツ

 

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