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技術局

主な仕事

 フジテレビ社員の9人に1人は技術局。そんな大きな技術局の仕事は、カメラ、音声、照明と言った番組づくりに関係する仕事がよく知られています。そのほかにも、国内外の中継先からの映像を伝送する仕事、番組やCMを時間通りに放送する仕事、東京タワーから放送電波を届ける仕事など、幅広い範囲でフジテレビを支えています。


制作技術部

・カメラ

 どうも、ハジメマシテ。カメラに入り、5年目を迎えました三村です。
入った当初は草食系男子だった私も、肉食系ばかりが揃うカメラ班にすっかり染められ、心も体も日々豊かになっています!!
僕らの仕事は非常に分かり易く、まさにテレビの映像を撮る事です!ジャンルは多岐に渡り、バラエティ、音楽、スポーツ、ドラマ、情報と何でもやります。

VS嵐スタジオの様子① VS嵐スタジオの様子② 百識王スタジオの様子

細かい所でそれぞれの撮り方は違うけれど、想いはどれも同じ!視聴者に"如何に分かり易く!そして、感動を伝えられるか!" に尽きますね。
自分の撮った映像が日本中に流れる!こんなやりがい無いですよ。


・音声

 こんにちは。2009年度入社の鈴木雄一郎です。僕たち音声の仕事は、現場にある様々な音をマイクで収音し、視聴者の皆様に心地良く聞こえるように、音を届けることです。
テレビの音と一言でいっても内容は多岐に渡ります。スポーツ中継なら、競技音、歓声、実況が必要ですし、音楽番組なら様々な楽器の音とヴォーカルの声で楽曲が成り立っています。また、ドラマならばとにかく「芝居の音」といったように番組のジャンルによって欲しい音が違ってきます。そういった状況に合わせてベストな方法でテレビの音を作っている部署が音声です。

音声用の中継車 こんなところにもマイクが(マラソンにて) ドラム周りのマイクたち

・映像技術(VE)

 VE(Video Engineer)3年目の前田佑太です。え、VEってなに?そんな方のために我が社のVEのことを簡単に紹介します。僕らが活躍する場は番組の制作現場。"各現場に合わせた収録システムの構築やカメラ調整"といった技術的な面と、"番組の意図や世界観を表現するための映像演出"といったクリエイティブな面とを合わせもつ仕事です。解りづらいかもしれませんが、皆さんもテレビを見ていて無意識にVEの仕事っぷりを感じているかもしれません!僕も学生時代に『僕らの音楽』の雰囲気がカッコイイ!とか、『Dr.コトー診療所』の風景がキレイだ!なんて感じていました。が、実はそこにカッコイイ・キレイな映像を生み出すVEのセンスがあったのです!そしてそれは確実に見ていた僕の心を打ちました。そんなふうに、自分の作った映像がテレビで放送され、見てくれた人に感動してもらえるのもこの仕事の魅力だと思っています!

本社スタジオサブにて 中継車は動くスタジオ! ドラマロケにて

報道技術部

 就職活動中の皆様こんにちは!報道技術部2年目の河井と申します。
報道技術部とはその名の通り、制作技術センターの中でも報道番組のみに特化した部署で、主な仕事は、事件や事故等の現場での中継、『スーパーニュース』をはじめとするニュースサブからの生番組の送出、ヘリからの空撮などなど!盛り沢山で多岐に渡る業務をこなしております。
私たちが受け持つ報道番組は、言うまでもなく即時性が命!スピードが求められる報道技術部の職場は常に時間との闘いです!1分1秒を争うような現場では体力はもちろん、迅速な判断力・高い技術力・豊富な経験が必要とされます。
報道技術部では、私も含め比較的早い時期から現場での中継をTD(テクニカル・ディレクター)として任せてもらえるので、自分が任された仕事がオンエアーに直結するというのは、すごく緊張しますが、何にも代え難いやりがいを感じられます!

中継車SRV-3 報道ヘリBell430 ニューススタジオのサブ

 今年は東日本大震災をはじめ、多くの災害に見舞われました。
東日本大震災では発生から82時間連続でニュース特番を送出し続けました。もちろん報道技術部からもすぐに現地へ赴き中継を行いました。私も一週間現場に行かせて頂き、被災した街並みを見て、地震・津波の恐ろしさを痛烈に思い知らされました。
時にはそういった危険な現場にも行かなければいけませんが、私たちが現地に行って中継をつなぐことが出来なければ現場の映像は放送出来ないし、情報を待ち望んでいる視聴者の方々にも伝わらないのです。

ニュージーランド地震での取材 東日本大震災にて 被災地での中継模様

 年がら年中24時間休まる事のない職場ですが、いつどこで何が起きるかわからない無数の現場が我々を待ち構えている…そんな職場に魅力は感じませんか?笑
常にバタバタしててちょっぴり忙しいけど、活気溢れる報道技術部で、私はもっともっと汗をかいて青春したいと思っています!そんな事を思っているのは自分だけ?…ではないな!!と日々感じるアツイ部署なのです!

送信技術部

 こんにちは。入社5年目の福川です。送信技術部の仕事は一言でいうと「電波」を正常に送信すること。といってもなかなか想像がつきにくいと思いますが、関東1都6県の視聴者の皆さんがいつでもどこでもテレビを視聴できるように番組を電波にして皆さんの家庭まで送り届けることが私たちの仕事です。
私たちの部署では、送信所の日々のメンテナンスや中継局の置局検討など様々な業務を行っています。その中でも今年一番の話題はといえばアナログ放送の終了です。地上放送波のデジタル化が決定して10年、短く長い道のりを経て、無事にフジテレビ地上アナログ放送53年の歴史に幕を下ろすことができました。
しかしです!アナログ放送が終わっても私たち送信技術部の仕事は終わりません!
東京スカイツリーへ移行するための設備検討に手法検討、それに加えて、まだ完全ではない中継局の置局検討に・・・まだまだ頑張ります!


アナログ放送終了!

スカイツリーアンテナ取付
本社にて

放送部

 こんにちは。入社4年目、雨谷祐輔です。
僕のいる放送部はフジテレビ全ての放送の発信源です!
というのも、フジテレビで放送される地上波・BS・CSの番組、CM、データ放送、字幕などの素材・情報が様々な所(スタジオ、編集所、営業局など)から放送部に全て集まってきます。その素材・情報から放送用データを作成し、「主調整室/Master Control Room」(通称マスター)から全ての放送素材を送出する事が放送部のお仕事です。時には、スポーツ中継等の延長に伴う番組放送時間帯の繰り下げ、ニュース速報・緊急地震速報の送出にも対応します。大地震などが突発的に発生した場合、送出予定番組を変更して緊急特別番組が編成されます。その際、送出スタジオとのやりとり、編成部との連絡、各系列局への連絡なども行います。一刻を争う運行ですが、系列局を含め安全な放送が必ず求められるため、適切な判断とコミュニケーションスキルが求められます。
 また、何気なく見ているテレビの左上にある時計や、右上にあるフジテレビの目玉マーク、固定とワンセグのデータ放送なども実は、ここマスターから送出しているんですよ。


番組テープ納品の様子

緊急対応時の様子(※イメージ写真)
ラック室の作業様子

回線管制部

 回線管制部4年目の天本です。
回線と一言で言っても、衛星、マイクロ波、光ファイバー、IP網とその取り扱う範囲は多岐にわたります。回線管制部は日本国内はもちろん世界中で起きている事件、スポーツイベントの映像信号をお台場まで持ってきて、スタジオや収録先に分配する部署です。
途中経路の安全面やコストを考え、「回線」のプランを構築し、「管制」する。
そして、制作者と視聴者の心と心をつなぐことが、回線管制部の仕事です。

世界初のIPを用いた局内分配システム 高所での作業

わが局のイチオシ社員

 技術局の鉄人を紹介したいと思います!
2006年入社の一文字哲也さんです。
この男、名前に似合わず超「+」思考なのです!!
そろそろ名前が、十文字さんに変わるとか。。。笑

それではいろいろと聞いてみましょう。

Q.「普段はどんな仕事をしてるんですか?」

A.「ウホォ ウホォ」

Q.「仕事後はどのような過ごされ方をしているんですか?」

A.「ウホォ ウホォ」

日本語がまだ未熟なようなので、本人に代わって紹介します。
普段は回線管制部で、国内外からの中継回線のコーディネートを行っています。
最近はF1など海外とのやり取りが多いため、日本語の未熟な一文字さんでも大活躍なのです。
世界体操ロッテルダム大会やF1シンガポールGPでは、現地に赴き生中継を事故なく大成功させました。


ロッテルダムにて

本社にて
ラスベガスへ出張

このように日本国内に留まることなく忙しい日々を送っているにも関わらず彼の趣味は、、、
なんと、トライアスロン!!
正真正銘アイアンマンなのです。


先日も仕事の合間を見つけてホノルルトライアスロンに出場し、見事完走!! リベラ目黒店にてステーキ1500gにチャレンジするも1100gで断念!
(CoCo壱番屋1300gカレーは見事成功)

常人には信じられないようなバイタリティの持ち主なのです。
仕事も趣味も100%で臨む、そんな環境が技術局にはあります!

この部署で働くとこんな役得がある!

制作技術部
・カメラ

《演者さんに顔を覚えてもらえるっ!》
番組にレギャラーで付くと、定期的に収録があるので、1〜2年も続けているとお馴染みのスタッフとして覚えてもらえちゃったりします。番組によっては忘年会等の打ち上げもあって、一緒に番組について語り合う機会も☆

・音声

《周囲の音に対して敏感になる》
特にドラマだと芝居以外の音は極力排除したいので、音を消す仕事も重要です。虫の鳴き声がするようなものなら、鳴き声を消すために殺虫剤を片手にスタジオ中を走り回ります。

《読心術が身に付く》
バラエティ番組では、話の展開で喋る人が違ってきます。音声は次に誰のマイクを生かせば良いのかを瞬時に判断する必要があります。その為、誰が何を考えているか分かるようになるらしいです。(先輩談)

・映像技術(VE)

バラエティー・音楽・ドラマ・スポーツ・情報・ときどき報道と、あらゆるジャンルの現場で働くことができる。時事ネタは『とくダネ!』で学び、カラオケのレパートリーは『MUSIC FAIR』で増やし、雑学は『百識王』で仕入れる。仕事をしているだけで男子力UP!


報道技術部

■ 現場からスタジオ、更には上空のヘリと全く違うフィールドで、回線・音声・VE・スイッチャーと幅広い分野の仕事が出来る!
■ 首相官邸内や皇居内など、普通では行けない場所に行ける!歴史的な現場に立ち会えたりする!
■ いろんな島に行ける。ただし急に。
■ 食いっぱぐれると、次いつ飯が食えるかわからないので、よく食べる。結果太る。
■ ニュースをよく見るので、時事に詳しくなり、一般人として社会に認められる。
■ 「報道をやっている」点に対して、なんとなく親戚の受けがいい。


送信技術部

社内では珍しく他のテレビ局の人との付き合いの多い部署です。当然、視聴率や営業面で競い合っていますが、中継局を建設する際には一緒にお金を出し合ったり協力して仕事を進めていく場面も多くあります。現場の担当者は、仕事終わりで飲みに行くこともしばしば。社内より付き合いが多い(?)


放送部
2008年から2010年9月にかけてシステム、デスクを含めたすべての放送部設備が更新されました。
放送局基幹設備であるため、膨大なシステムが設置されています。放送技術スキルはもちろんのこと、通信技術や次世代技術など広範囲の知識を修得できること間違いなし!です。
またOA前の番組を一足先に見ること(これもちゃんとしたお仕事!)や、現在のフジテレビの全番組、数ヶ月先の番組内容まで知る事が出来る!テレビ好きにはたまりません。
  2008年に更新したマスター。
様々な制御端末がたくさん!

回線管制部

■高所恐怖症でも、高所恐怖症じゃなくても関係ないくらい高いところに行くことができる。
■国際中継の画質が気になる。
■夜更かししても仕事だから怒られない。
■(センター試験の英語が80点だった私も)外国と電話やメールができるようになる。
■時間が不規則なので、近所の人に学生だと思われている。

山の山頂にて 先輩とのチャリの旅 箱根彫刻の森美術館にも行けます。

うちの部署のここが好き!

■とにかく熱い先輩が多い!普段温厚で優しい先輩も、
スタジオに入ると人が変わったかのように、アドレナリン全快!!(制作技術部)
■音声はテレビの音を担っている唯一の部署!良い音を作るために仕事をしているのは音声だけ。
それだけ大きな役割を担っている部署ですので、一人一人が音に対する誇りを持っています。
仕事終わりの反省会?飲み会?では毎回熱いトークが繰り広げられ、
団結力が本当に強い働きがいがある部署です。(音声)
■尊敬すべき先輩が多すぎて本当に困る。(報道技術部)
■放送部では80人を超える方が仕事をしています。この人数で歓送迎会、忘年会は勿論のこと、旅行もするので、毎度大変盛り上がります。
フジテレビで働くだけあってみなさん余興のクオリティが高い!
僕もいつの間にかあるグループのダンスが踊れるようになっていました。(放送部)
■肉好きな方がたくさんいる。(回線管制部)

ナビゲーター

2007年入社 松本 賢二
制作技術センター 制作技術部
身長:183cm
趣味:サーフィン、ゴルフ(ベストスコア72)、料理、ワイン
特技:英会話
身長以下すべて予定


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