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「生涯学習の拠点に」来年4月移転の中原図書館、平日午後9時まで開館/川崎

2012年11月23日

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 JR、東急線武蔵小杉駅に直結する再開発ビルに移転し、来年4月上旬に新規開館する川崎市立中原図書館の概要が決まった。通勤、通学帰りの利用を見込み、同市立図書館では唯一、平日の開館時間を午後9時まで延長する。

 新図書館は市内の「まとめ館」として中央図書館の役割を担い、市民の生涯学習を支える拠点として多様な資料を収集、提供する。設置場所は地上39階地下2階建ての再開発ビルで、同図書館は地上1、3、4階(一部)、5、6階、地下1階(一部)に開設される。図書館全体の延べ床面積は4497平方メートル、蔵書は約45万点、雑誌400タイトル、閲覧席は201席。

 新図書館の基本コンセプトは、▽好アクセスのビジネスマンのオアシス▽市民活動・生涯学習の支援▽誰もが使いやすい図書館▽ハイブリッド図書館▽市民・地域・学校・大学・企業との協働▽効率的で利便性の高い図書館-の6点。

 具体的には、ビジネス支援コーナーを拡充するほか、市民情報コーナーや多目的室、インターネット席(16席)を設ける。「読書のまち・かわさき」の拠点として、学校図書館や授業を支援、科学技術、音楽、映像関連など川崎ならではの特色を生かした資料展示や講座も企画する。自動貸し出し機や自動書庫、自動予約棚などIT化も推進する。

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