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校内でわいせつ行為 女子中学生が提訴

 佐賀県西部地区の中学校の女子生徒が、同級生の男子生徒2人に校内でわいせつな行為をされ、精神的被害を受けたとして男子生徒2人とその保護者、学校を管理する自治体に対し、慰謝料など約3300万円の損害賠償を求める訴訟を、佐賀地裁武雄支部に起こしたことが22日、分かった。提訴は10月31日付。

 訴状によると女子生徒は昨年12月、同級生の男子生徒2人に、放課後の教室でわいせつな行為をされた。その後、女子生徒は拒食症やPTSD(心的外傷後ストレス障害)などと診断され、現在も登校できず治療を続けている。

 学校を管理する自治体に対しては、この中学校では、以前にも同学年で同様の事件があったにもかかわらず、再発防止策を一切取らなかったとして、国家賠償法に基づき賠償義務を負うと主張している。

 女子生徒の父親は「以前の事件後、学校が適切に対応していれば被害はなかったはず。お金ではなく、学校が子どもにとって安心できる場に管理されていない状況をただしてもらいたい」と話した。自治体の教育委員会は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。

2012年11月23日更新
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