真央優勝も「悔いが残る 駄目でした」
デイリースポーツ 11月25日(日)11時37分配信
「フィギュアスケート NHK杯第2日・女子フリー」(24日・宮城県セキスイハイムスーパーアリーナ)
SP首位の浅田真央(22)=中京大=がミスを連発しながらも合計185・27点をマーク。わずか0・05点差で逃げ切り、4年ぶり3度目の優勝(GP通算10勝目)を飾った。SP5位の鈴木明子(27)=邦和スポーツランド=は2位に入り、ともにGPファイナル(12月5日開幕、ロシア・ソチ)進出を決めた。
浅田は3回転ジャンプが連続して2回転になるなど不満足な滑りに「本当に今日は悔いが残る。駄目でした」。採点を待つ間、思わず観客に頭を下げた。それでも「今日はやってきたことが出せなかったけど、ソチのGPファイナルもある。このままでは自分は納得してないし、この悔しさをファイナルにぶつけたい」と気持ちを切り替えた。
鈴木明子は「今できることをしっかり出せた。すごくうれしかったので(ガッツポーズが)出ました。(東北福祉大時代に過ごした宮城での大会は)滑っていて心地よかった。ここに帰って滑ることができてうれしかった」と話した。
最終更新:11月25日(日)12時22分
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