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浅田真央「悔しい」優勝…NHK杯“万全”のはずだったが

サーチナ 11月26日(月)10時4分配信

 23日と24日に宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯で、4年ぶり3度目の優勝を果たした浅田真央だが、演技には満足できず「悔しいし残念」と振り返った。浅田は大会前から好調が伝えられ、周辺からも「万全」などと評価されていた。

 浅田は23日のショートプログラム(SP)でノーミスで今季世界最高の67.95点をマークした。ところが24日のフリーでは精彩を欠き、4種類のジャンプでミスを犯した。

 一方でSPで5位だった鈴木明子(邦和スポーツランド)が得意のフリーで猛追。真央が0.05点差でわずかに逃げ切った。日本人最多となるGP10勝目を挙げて、12月にロシア・ソチで行われるGPファイナル進出を決めたが、「ファイナルに行けるのはうれしいが、やってきたことが出せず、悔しいし残念」と振り返った。

 浅田は11月の中国杯で優勝し、相変わらずの好調ぶりを見せていた。最後の最後の不本意な演技が、精神的な面などでソチで行われるGPファイナルに影響しないのか。ファンとしては「うれしいが、手放しでは喜べない結果」となった。

 NHK杯で 男子は羽生結弦(宮城・東北高)がSPに続いてフリーでも首位に立ち、自己ベストの261.03点で初優勝を果たした。高橋大輔(関大大学院)は2位に終わった。(編集担当:柴田亮)

最終更新:11月26日(月)13時28分

サーチナ

 

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